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2008年02月24日(日) 

暇つぶしに、くずはモールの中にある本屋を覗きました。

 

すると、こんなコーナーが目につきました。猫に関する本ばかりを集めています。先日大阪市内の本屋でも見かけましたが、世の中には猫好きの人が多いんですね。

 

猫コーナー


猫コーナーからメインの通路へ出ると、こんなコーナーもありました。源氏物語に関する本ばかり集めています。写真の後も源氏関係の文庫本が並べてあります。今年は源氏物語1000年紀ということだからでしょう。

 

源氏物語コーナー


そこから高い書棚が並んでいる通路に入ったら、目を見張りました。エッセーと書かれた札が掛かっていますが、ピンク一色で眩しいくらいです。僕のようなオッサンは、まるで女の下着売り場の前を通るときのように、ゆっくりと見て歩くこともできません。(恥)

「エッセー」というのは「随筆」だと思っていましたが、全く別のジャンルなんですね。エッセイストと称する書き手はほとんどが若い女性で、それを読むのも若い女性なんでしょう。

でも、これだけたくさん出ているエッセーも、「枕草子」のように後世に古典として残るものがどれほどあるのでしょうか。

 

ピンク一色の書棚


上に書いたこととは関係ありませんが、出版社も本屋さんも、売るためにいろいろ工夫を凝らしているのは解るけれど、本当に価値のある本を提供しようと考えているのかどうか、本屋さんを覗くたびにそう思います。書物も使い捨ての時代なのかと思うのは、僕の頭が古いのでしょうか。

閲覧数2,426 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2008/02/24 18:33
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2008/02/24 20:23
    オメメさん
    読みたい本を探して本屋さんを回ったりしていましたが、なかなか読みたい本に巡り会わず。
    足が疲れるばかりでした。
    そこで、考え方を変えて欲しい本とはいわば巡り合わせと考えて、良い本に巡り会えるかな、との期待で古本屋などを回ると意外といくつかの本に合うことが出来たりします。
    本には人生が書かれているというそうですが、人生とは巡り合わせだと思うようになりました。
    次項有
  • 2008/02/24 20:34
    鉛筆jamjamさん
    オメメ先生、なるほど『巡り合わせ』ですか。
    そう言えば、僕も古本屋で予期しなかった本に出会ったことがあるし、古レコード屋で思わぬ掘り出し物を見つけたこともあります。
    次項有
  • 2008/02/24 20:43
    犬猫の本は出せば売れるみたいですよ
    次項有
  • 2008/02/24 21:06
    鉛筆jamjamさん
    デーヴさん、僕は動物は好きですがペットにはあまり興味がないので、こういう本が売れるとは想像の外でした。
    次項有
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