盛況で何よりでしたね。炭酸水、温泉。最近、読んだのですが「温泉」って本当に戦国時代まで、兵站病院だったんですね。出陣前の戦国大名は、温泉に受け入れ体性を整備させてたそうです。
都会からの参加者も含めて、 丹波篠山渓谷の森公園に集まり、 面白いウォーミングアップのあと、さあ出発。 初めは県道川西篠山線を南下、約1kmの上り坂。 へたへた。 でも、81歳の参加者も元気に上る。 篠山市から西峠を越えて猪名川町に越境。 県道を渡って、いざ籠坊温泉へ。 ここは、ほとんど車の通らない道。 でも、また800mほどの上り坂。 へたへた。 先頭の女性はどんどん先へ。お~い。 峠を越え下ると そこには「歓 籠坊温泉 迎」のアーケード型看板が。 なぜか「千と千尋」を思い出す。 ここからは、いかにも猪名川渓谷県立自然公園。 雑木林の山々、川沿いの風光明媚な景観、大きな日本家屋。 積み上げられた薪。 源泉が湧き出る温泉内の広場で、 地元の古老に籠坊温泉の盛衰記を聞く。 歴史は800年。平家の落人も傷を癒したとか。 江戸時代には有馬温泉をしのぐ繁盛振りとか。 炭酸水が豊富で、 昭和41年までキリンビールのサイダー工場があった。 ここで、昼食。 橋を渡った公園には、 なぜか檻に入った大きなイノちゃんが1頭。 旅館にお客が来れば、夕げに上るのか??? さて再出発。 川沿いの道。 川には「あまごつり」ができるように石の仕切りが延々と。 つぎは川から離れて田んぼや畑の中の道を。 最後は小川沿いの木陰の旧道。 出たと思ったら、出発地の丹波篠山渓谷の森公園。 みんなでしっかりクールダウンの体操。 総勢26名、全員約10kmのコースを完歩。 10名ぐらいが車で籠坊温泉へUターン。 ゆっくりお風呂につかり、 一生懸命、足をもみほぐしました。 |