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2006年08月16日(水) 
 米マイクロソフトが、インターネット接続時にパソコンへのウイルス侵入を防ぐサービスの無料提供を世界一斉に開始しはじめました。消費者向けのセキュリティー対策が大手から無料で提供されるのは初めて。もちろん日本語サイトもあるので、バグに強い挑戦者たちに、すぐにダウンロードして試してもらえそう。しかし、トレンドマイクロやシマンテックなど、ウィルス対策を有料で提供してきた既存のソフト会社には脅威..というより存亡の危機となりそうですね。。

 MSの新サービス「ウィンドウズ・ライブ・ワンケア・PC・セーフティ」は、同社のサイト( http://onecare.live.com/scan/ )にアクセスすると、ネットから侵入しようとするウイルスやスパイウエアを発見し、駆除してくれる。提供される主な機能は、(1)ウイルスの検知と除去、(2)ハード ディスク上の不要なファイルの削除、(3)PC のパフォーマンスの向上、とどれも鵜呑みにすると美味しいサポート。

 MSは6月から英国や米国で、パソコン内部にすでに存在するウイルスなどを検出するソフトの販売を始めていて、今回セキュリティー対策市場に初めて参入した。来年1月に発売する予定の次世代基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」もウイルス対策機能を備えているので、MSエクスプローラーの登場でブラウザがOS標準になった再来になりそう。既存OSでも恩恵に預かれるとするとユーザーにとってはありがたいことかも知れません。

 こうしたサービスを有料で提供してきた他のソフト会社は「MSは基本ソフトで圧倒的なシェアを握っている。その優位な立場を利用しようとしている」と反発しているそうですが、当然でしょうね~。勇気と自信に溢れただけかさんのレポートを、喉から手を出してお待ちしています。

閲覧数6,804 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2006/08/16 06:16
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2006/08/28 04:26
    スーソンさん、早速人柱になっていただき、ゲイツになりかわり御礼申し上げます(笑)。
    すごく性能のいいマシンで試用したにもかかわらず、一日かかってもおわらない...恐ろしいソフトですね~。マイクロソフトらしいと言えばそれだけですが、バグが多くて使い物にならなくて「汚いDOS(Dirty DOS)」という称号を持っていたMS-DOS以来、ゲイツなきあと(死んでないけど)も「ユーザーはテスターだ」という高貴な志は社風としてしっかりと受け継がれているようです。
    やっぱりもう少し様子見することにしましょう(爆)。
    次項有
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