2008.4.16(水) 毎週 お薦めCD、思い出のCD レビューを掲載しています。 1)フルーリーン 「クロース・イナフ・フォー・ラヴ」 2)エディ・ヒギンズ・トリオ 「イフ・ドリームス・カム・トゥルー」 3)ジョニ・ミッチェル「逃避行」 ◇ ◇ ◇ <female vocals> 1)フルーリーン 「クロース・イナフ・フォー・ラヴ」 ASIN: B00005FEMB オランダ出身、93年以降NYを中心に 活動している彼女のメジャー・デビュー作。 97年から続いているブラッドメルドーとの相性も良く ブラッドメルドーのソロアルバムからも数曲選曲されている。 JAZZシンガーの枠にとらわれない歌が とても心地よいです。 私の評価:☆☆☆☆★ ◇ ◇ ◇ <jazz> 2)エディ・ヒギンズ・トリオ 「イフ・ドリームス・カム・トゥルー」 ASIN: B0006FGVN4 最近、ピアノトリオばかり 聴いているなぁ。 JAZZの演奏形態で、ドラム・ベース・ピアノのユニットが 一番可能性があって、自由で、 それぞれの存在に重みがある 構成だと思います。 でも、ヒギンズの演奏は よくある 「りきみ」 もなく、いつも淡々としている。 この素朴な味わいがたまらなくいい。 いつまでも、ただ音に浸って 心を癒したい! 私の評価:☆☆☆☆☆ ◇ ◇ ◇ <my favorite > 3)ジョニ・ミッチェル「逃避行」 ASIN: B000GW88XI ベースにジャコ・パストリアスが参加し、 ジョニのキャリアの一つの頂点をなす作品です。 このアルバムで聴ける JACOのプレイがカッコいい! このあと同じ路線で作られた、「ミンガス」 「シャドウズ アンド ライト」も お勧め! 最近のアルバムは、彼女が自分で描いた ジャケットの絵ですね。このタッチも好きですね。 当然、歌は文句なしです! 私の評価:☆☆☆☆☆ |