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2006年09月28日(木) 
東京都で教員が国歌の君が代を直立して歌わないと、懲罰を受けるとした通達に従わなかった教師に無罪の判決が出ました。
国歌を歌うのも歌わないのも自由だとされたのです。
石原知事は上告するとしていますが、最高裁でも無罪となったら大手を振って歌わなくても良いことになります。
はたして、彼石原氏は右寄りの政治家なのか、隠れ左なのかよく分からなくなった。
それに、君が代の替え歌があって、それも英文なのです。
君が代の替え歌の歌詞と訳  2006年5月29日 産経新聞
Kiss me,girl,your o ld one.
TilI you're near,it is years till
you're near.
Sounds of the dead wi11she know ?
She wants all told,no w retained,
for,Cold caves
know the moon's seeing the mad and
dead.
【訳】
私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。
おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれる
まで。
死者たちの声を知ってくれるのかい。
すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。
だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。
お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるって
ことを。                         

この替え歌を載せたのが産経新聞なのです。この新聞どちらかといえば右よりの発言が多いので有名なのですが、まさか、この替え歌を代わりに歌えというのではないでしょうね。
朝日新聞が載せたのならわかります。どうもよく分からない。
もっとも、英文の意味もよく分からないないから、流行らない
だろうと思ってのことなら、読者をナメている。
さらに、阿部総理が憲法改正に力を入れているそうだ。
なんでも、進駐軍に押しつけられた憲法だから、日本人の自主
的な憲法にしようとしているようだ。
日本人の自主的憲法なら、小学生でも習う聖徳太子のを見てみ
るとじつによいことが載っています。
仏教を敬えというところは除いても、立派な憲法じゃないです
か。とくに官僚の心構えみたいなところがあり、人民に押しつ
けてないところがすばらしい。
一曰。以和為貴。無忤為宗。
一にいわく。わをもってとうとしとす。さからうことなきをむねとす。
人皆有黨。亦少達者。
ひとはみなともがらあり。またさとるものまれなり。
是以或不順君父。乍違于隣里。
これをもってあるいはくんぷにしたがわず。たちまちにりんりにたがう。
然上和下睦。諧於論事。
しかれどもかみわししもむつむときは。ことをろんずるにかなえり。
則事理自通。何事不成。
すなわちことのことわりはおのずからつうず。なにごとかならん。

どうでか、これ今でも立派に通用する言葉ではありませんか。
日本国の国民が自主的にきめた憲法とは第一条だけでも、これに差し替えてもおかしくないと思います。

閲覧数1,464 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2006/09/28 10:28
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