知事とやえちゃんとひょこむカー(第7回出る杭大会)
2008年04月30日(水)
昨日(4/29)、例年通りの好天の下、西播磨テクノポリスで「西播磨フロンティア祭-第7回出る杭大会」が開催されました。ひょこまーのシンボルである「ひょこむカー」も参加。会場ど真ん中のコンセプトポジションを用意して頂き、堂々の展示となりました。
西播磨の地域活動のメッカとなった「出る杭大会」の起源は、10年前の「西播磨夢21委員会」にあります。ここには、ひよこセンセ、こたつねこ、夢工房、播磨夢路、はないち、KISHIBONを始めするひょこむ馴染みの方々の出会いの場となっただけではなく、その後中と西に別れる「地域ビジョン委員会」共通のコンセプトメイクを行いました。その柱のひとつが「出る杭を育てよう!」であり、提唱者のばあやと第二代西播磨地域ビジョン委員長であるガンコオヤジの尽力で、補助金なしの自前事業としてなんと7回目を迎えることとなりました。 この事業には当時担当副知事だった井戸敏三知事もことさら思い入れが強く、今回も最初から参加されて地域活動の各ブースを激励に回られていました。
年に一回の大イベントは、今年も午前中に1万人を越える参加者数となり、姫路菓子博とは違ってひとりひとりが絆を確認するかのようにあちこちで談笑の輪が広がっていました。一昨年はひょこむはまだ影も形もなく、昨年はまだ得体の知れないトモダチの輪だったものが、今年はあちこちにひょこまーが活躍していて、おそらくその数は100人を優に超える勢力になっていたと感じました。ひょこまーが活躍しているのではなく、活躍している人たちがひょこむを利用するようになってくれたということ。この1年間の成長を眩しく感じていました。
当初スタートした頃から見ると、随分と発表者のバリエーションが広がり、また互いの活動を認知して交流しているようすが手に取る様にわかります。これは出る杭がもたらした地域活性化効果であるに違い有りません。これだけのイベント、それこそ準備は大変でしょうが、これからもずっとずっと、手作りの恒例イベントとして続けていってもらいたいと思います。
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カテゴリ日記
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投稿日時2008/04/30 08:44
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