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2007年01月20日(土) 
リアルとバーチャルをつなぐ「参画と協働」の地域社会づくり

 06年10月、コミュニティ活動を支援する目的で県内の地域活動実践者、行政職員、大学・NPO・自治会の関係者、事業家、教育者、主婦、学生、地域住民など多彩な立場の有志が協力して立ち上げた地域SNS「ひょこむ( http://hyocom.jp/ )」は、わずか3ヶ月間に1,400人以上が参加し、毎日22万ページが閲覧されるサイト*2に育ちました。その中では、従来の地域のしがらみを超えた支え合う交流関係が活性化しており、日々新たな仲間を加えながら信頼の輪を広げています。全国には200以上の地域SNSと呼ばれるサイトがあります*3が、中でもひょこむは非常に順調に立ち上がった事例として注目を集めています。これには、他の地域SNSでは試されたことのない官民連携の仕組みがありました。

 ご存知の通り兵庫県では、本年度から5年間の予定で地域コミュニティの活性化を応援する「県民交流広場事業*4」を実施しています。これまではなかなか連携できなかった地域内や地域間の人材をつなぎ、「参画と協働の5つの要素(ともに知る、ともに考える、ともに取り組む、ともに確かめる、ともに支える)」を実践しながら、コミュニティ再生の原動力となる地域力を覚醒する拠点整備をしようというものです。しかしこの理念の実現は、いかにボランティア活動が盛んな兵庫でもそう簡単なものではありません。まずは地域のキーパーソンたちを繋ぐ仕組みが必要で、続いてキーパーソンを起点として地域の人々が自発的につながり広場の担い手となる流れをつくらなくてはなりません。そしてその役割を、地域SNSという新しいツールに託そうということになりました。こんな官民によるシームレスな参画と協働の青写真を描き推進する人たちの高い志によってひょこむは成長を続けています。

 信頼できる仲間たちといつも繋がっている感覚の中で心地よく支え合うことができる地域SNSとコミュニティの活性化を応援する現実の政策が融合的に連携する。このデザインが今、人と人の関係性の急速な希薄化を食い止め、多彩な人脈を接続しあいながら、地域の課題を自律的に解決する社会基盤「ソーシャル・キャピタル(社会関係性資本)」を創造しつつあります。コミュニティが潜在する地域力を覚醒し、大いなる自信を取り戻す日がそう遠くないことを信じて、みんなで「参画と協働」を推進していきましょう。

(了)

*2 07年1月15日現在、参加者は1,446名、228,754PV/日(12月平均値)。
*3 06年8月の集計でその後の調査は行われておらず、現在の実数は把握できていない。
*4 公式ホームページ http://www.hyogo.kouryu-hiroba.jp/
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本文は、県民交流広場オフィシャルホームページにおいて連載されている「リレーコラム~地域コミュニティが兵庫を変える~」の第4回掲載分として書き下ろしたものです。(近日公開予定)
http://www.hyogo.kouryu-hiroba.jp/00_column.html
これまで、下記の方々がコラムを寄稿されていますので、ご覧下さい。
平成18年8月 地域コミュニティが主役  兵庫県知事 井戸 敏三
平成18年9月 コミュニティの創生
特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所 理事・事務局長
コミュニティ応援隊代表世話人 野崎 隆一
平成18年10月 天滿南県民交流広場(16年度モデル事業)の取り組みを通じて
稲美町天滿南県民交流広場推進協議会 会長
コミュニティ応援隊 三井津 勝之

閲覧数1,897 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2007/01/20 04:50
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