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2008年10月26日(日) 

昨日は思わぬハクサイの売り切れで順延になった鍋料理。今日はしっかり食べましたよ。

名づけて【jamjam風ちゃんこ鍋】です。


昨日買っておいた丹波しめじを中心に、ハクサイ、水菜、ほうれん草、モヤシ、九条葱、豆腐、春雨、生鱈、鶏肉、海老を入れました。菜っ葉類はアクが出て汁が濁るので先茹でして使いました。こうすることで、野菜から水が出て煮汁が薄くなることもありません。

煮汁は昆布と鰹の出汁に、塩と薄口醤油であっさりと味付けしました。


この丹波しめじ、栽培種の中では本しめじに最も近いというだけあって本当に美味しかった。ぶなしめじを2回りくらい大きくした感じで、直径3cm以上ある大きな笠のものは軸も太いので割いて使いましたが、割いているときにいい香りがしました。煮込んでもベロベロにならず、コリコリした食感はなかなかのものです。


これを食べたら、ぶなしめじなんか食べられません。鍋ものだけでなく、パスタに使うのもよさそうです。今まで知らなかったのですが、これからは気をつけて探すことにします。値段もそれほど高くありませんし。

 

ちなみに、丹波しめじの「丹波」は、ひょこむの人には残念ですが、京都の丹波だそうです。


閲覧数3,011 カテゴリお父さんの料理 コメント10 投稿日時2008/10/26 21:56
公開範囲外部公開
コメント(10)
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  • 2008/10/26 22:12
    丹波は、京都府と兵庫県に分断されてますからね。
    次項有
  • 2008/10/26 22:19
    鉛筆jamjamさん
    ⇒【とっちゃん】
    摂津も大阪と兵庫に跨っています。いちいちことわらないといけないのは不便です。
    廃藩置県も罪なことをしましたね。(笑)
    次項有
  • 2008/10/26 22:28
    すぶたさん
    丹波しめじ、知りませんでした。どこに、売っているのですか?
    次項有
  • 2008/10/26 22:31
    鉛筆jamjamさん
    ⇒すぶたさん
    近くのスーパーで売ってたんですよ。
    でも兵庫県では売ってないかもね。同じ丹波のライバルやから。(笑)
    次項有
  • 2008/10/27 08:45
    同じ丹波だから、やっぱり見たことないです(-.-)

    丹波栗とか、丹波黒豆とか関東でも名が通っているブランドですもんね。

    東京のケーキ屋で「丹波栗の…」なんて見つけると、私が作ってる栗じゃないのに、なんだか誇らしい(^_-)-☆
    次項有
  • 2008/10/27 08:56
    鉛筆jamjamさん
    ⇒丹波の山奥のお母さん
    やっぱり。京都の丹波産は兵庫の丹波では売ってない。
    うちは丹波からかなり離れているけど、同じ京都府だから売っている。面白いですね。
    次項有
  • 2008/10/27 10:46
    「しめじ」や「まいたけ」「しいたけ」類は、今やほとんど工場生産ですね。菌床栽培で清潔な工場で製造しているので、農薬や不純物は入る心配はないのですが、ただ工場の立地場所だけで、「〇〇産」というのは、なにか変ですね。時々地元の路地物や原木しいたけを食する時があるのですが、これまた、味や歯ごたえが違います。

     JAの「きょうと」「丹波篠山」「丹波ひかみ」の「丹波ブランド」の争いは、より良い産品を生み出すための競争ならよいのですが、どうもねえ・・・本家争いみたいで?

     ただ、秋から発生する丹波の深い霧と丹波ブランドを育て上げてきた地元民の努力で育まれてきた農作物、米や黒大豆、大納言小豆、栗は、絶品ですね。通常スーパーなどで売られている産品と比較すると、大きさや、味、つやが違います。 これは、丹波に住むことの喜びの一つです。

     最近のイベントで、鹿肉の「シカバーガー」も美味しかった。肉といえば、神戸牛や丹波牛など但馬牛のながれを汲む牛肉の産地でもあり、美味しく、安く食べられます。また、舞鶴などで水揚げされた産地直送物の新鮮な魚も食べられます。

     食通のjamjamさん、丹波に住みたくなりましたか? いいところですよ。これからは紅葉が最高の季節です。緑の山の中での赤や黄の色が都会とは、まるで違います。・・・決して観光協会の回し者では、ありません、念のため。(笑)
    次項有
  • 2008/10/27 10:49
    つくしさん
    匂い松茸味シメジって言いますね。シメジは地味な存在ながらなかなか重宝な食材です。我が家の食卓にもよく登場します。あの小さい茸の集まりを小分けしてたら小さい中のさらに小さいのがばらばら落ちで扱いにくいところもありますが、2回り大きくなると小分けしやすいですね。と言っても丹波しめじはまだお目にかかったことがありません。
    次項有
  • 2008/10/27 11:06
    鉛筆jamjamさん
    ⇒3チャンネルさん
    >・・・ブランドを育て上げてきた地元民の努力で育まれてきた農作物、・・・
    水菜、海老芋、聖護院大根などの京野菜も、今では全国各地で似たようなものがつくられていますが、何百年かけてつくりだしてこられた本ものの京野菜は、やっぱり一味も二味も違います。
    とは言っても、生産者によって品質にかなりの差があることも事実ですね。
    次項有
  • 2008/10/27 11:10
    鉛筆jamjamさん
    ⇒つくしさん
    >と言っても丹波しめじはまだお目にかかったことがありません。
    僕もこれが初めてだったんですよ。ネットで検索すると通販もあるようですが、京都府内のスーパーか百貨店を探せば出ているかもしれませんね。
    次項有
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