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2008年11月28日(金) 
できるだけ時間を作って、知らない街の商店街や路地をぶらつくのが出張の楽しみです。その土地でしか触れあえない風を歩きながら肌で感じるのは、勉強にもなりますし面白いものです。東京の浅草・蔵前界隈は、谷中寺町あたりとはまた違うにぎわいのある下町。早朝に隅田川の河畔をぶらぶらすると、関西とはひと味違ういい雰囲気があります。

下町ではないのですが、何度か前を通って、気になっていたお店が駒形にありました。普通の定食屋さんなんですが、店の名前が「肉屋の正直な食堂」。ミートホープやダイショーのように偽装だらけの食肉業界にありながら、どれくらい「正直」なのかついつい調べたくて仕方ありませんでした。この度、近くにある大手通信事業者と午後一番で打ち合わせをする機会があり、ついに念願のチャンス到来。暖簾をくぐってみることとしました。


メニューは牛・豚・鶏の焼き物と鍋物ばかり約30種類。楕円形のカウンターに電磁調理プレートがセットしてある座席が計18席。正午を少し過ぎたあたりですでに満席でした。食券販売機で「若鶏スタミナ焼き(800円)」を買って、しばらくすると席があきました。テーブルに運ばれてきたのは、生の素材が入ったプレート。初めての客だとバレバレだったのか、おばさんが丁寧に調理の仕方を説明してくれます。
テーブルにはそれぞれひとつずつ砂時計がおいてあって、これがすべてのメニューの調理の目安になっています。


「若鶏スタミナ焼き」の場合は、砂が半分くらいまで落ちたら具材を野菜炒めの要領で混ぜて、砂が全て落ちたらほぼ焼き上がり。余熱で火の通りと堅さを確認しながら、卵を落として「とじたま」にするも良し、すき焼き風に「つけたま」で食べるも良しとのこと。「サイコロステーキ」の場合は、砂が全部落ちたところで加熱を止めて肉を裏返しにしたら「レア」状態。余熱で焼き加減を見ながらふたつのタレでご賞味下さいとのこと。カウンターを囲んで18人の男性が鍋やプレートをつついている姿は、なかなか壮観でもあります(笑)。


できあがったセットには、大盛ごはんとおみそ汁とサラダ。ごはんは無料でお代わりOKということですが、800円とは思えないボリュームで最初は食べきれるかちょっと不安でした。しかし半数くらいの客がごはんを追加していて、併せて味もますまず満足。これでちゃんと利益を出せているのかな~って、「正直」心配になるこたつでした。

閲覧数2,895 カテゴリ日記 コメント11 投稿日時2008/11/28 09:39
公開範囲外部公開
コメント(11)
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  • 2008/11/28 23:45
    同じです。
    私もあちこちぶらついては居酒屋を探してちょっと一杯。
    旨いんだな~これが!
    次項有
  • 2008/11/29 04:50
    > ガンコオヤジさん
    なかなか自分のための時間を日常で捻出するのは難しいですよね。オフ会ではいつもお世話になります。忘年会のギター、楽しみにしています..(^^)
    次項有
  • 2008/11/29 04:53
    > だ~さん
    いよいよセミナー当日となりました。
    福井からお二人もご参加を頂き、ありがとうございます。ひょこむとしても初めて腰を据えて語り合える「お泊まり合宿」ですので、あえて台本は用意せずに、できるだけ参加頂いたお話しを主流として進めていきたいと思っています。
    12月には福井でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。
    次項有
  • 2008/11/29 04:56
    > ウェルズさん
    ついつい出先で深酒してしまうこたつです。兵庫の仲間もいいのですが、今回のように全国の実践者が結集するような機会はなかなかなく、勢いワインを飲み過ぎてしまいました(笑)。とても新鮮で強力な刺激を受けて帰ってきました。たまには充電しないとあきません。
    次項有
  • 2008/12/02 07:45
    ちきさん
    この「正直食堂」は我が家に近い元住吉にもあります。私もいつか入ってみたいと思ってました。こういうネーミングは勇気いりますよね。「偽装牛肉」なんか使ってるのがバレたらその瞬間潰れますから。新聞社だって「真実新聞」て名前だったら、誤報を掲載した瞬間に倒産。

    こたつさんの会社だって「完璧ソフト」という名前だったら、バグが見つかった瞬間、倒産です(笑)。

    でも、この厩橋まで行ったのなら、江戸通りを400メートルほど北に行ったところに「駒形どぜう」があります。こたつさんは行ったことありますか?

    http://www.dozeu.com/

    もし、行ってなかったら、ご案内します。ここのどじょうを食べずに死んだら、一生後悔します。「江戸」というお味がどじょうにしっかりしみこんだ、江戸随一の名店です。
    次項有
  • 2008/12/02 08:00
    ちきさん
    追加

    「駒形どぜう」を語るときに「東京の」と言ってはいけません。あの店は「江戸」なんです。

    創業は1801年、子供が多すぎて、それが徳川家崩壊の原因になった精力絶倫の11代将軍家斉の治世です。

    wikipediaには、こう書かれています。
    「特定されるだけで16人の妻妾を持ち、男子26人・女子27人の子を儲け、その息子たちの養子先に選ばれた諸国の大名の中には家督を横領されたものもあった。また、家斉にはそのほかにも妾がいたとも伝えられており、一説には40人とも言われる。御落胤は数知れず、それら膨大な子供たちの養育費が、逼迫していた幕府の財政を更に圧迫することとなり、やがて幕府財政は破綻へ向かうこととなった」

    この店のオーナーは越後屋助七という人で、代々襲名が許されている、まるで歌舞伎俳優みたいな人なんです。

    ということで、「東京に行ったら駒形どぜうで」なんて言ってはいけません。東京ではないんです。あれは江戸です。本当はちょんまげつけていくべきかと思うような、歴史にワープしちゃう店です。
    次項有
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