私はラ-メン好きです。確かにトンコツはいささかつらいものがあります。
東京でいわゆる支那ソバを食べていた頃に登場した札幌ラ-メンは衝撃的でした。
以後、ご当地ラ-メンが出てきたのです。
ラ-メンのル-ツを訪ねて、タクラマカンまで出かけました。
このル-ツに新しい知見が見つかりました。
いずれ、書きましょう。
僕はラーメンというのはあまり好きではありません。昔ながらの中華そばはいいのですが、いま流行りのご当地ラーメンには全く興味がないし、トンコツラーメンはしつこすぎてぼくの胃袋には合いません。 ところが、家の近くにある 「四川ラーメン」 という店で食べさせてくれる四川ラーメン=担担麺だけは別で、よく食べに行きます。ここの担担麺は、一口で言えば 「旨い、安い、辛い、暑い!」 です。 白湯(ぱいたん)スープと豆板醤が織り成す 「まったり」 とした汁は辛いけれども最後まで飲んでしまいます。それにチンゲン菜によく火が通っていて、軟らかく味もよくしみ込んでいるのも美味しさを倍化します。店内に貼ってある 「さらに美味しく召し上がるために」 という注意書きに従って、天かす大スプーン1、おろしニンニク小スプーン1、レモン汁少々を入れて食べると確かに美味しいです。 四川料理と言えば 「辛い」 の代名詞になっていますが、ここの担担麺も辛いです。二口三口食べただけで頭から汗が噴き出ます。大判のタオルハンカチを持っていかないと、とても間に合いません。しかしその辛さは刺激的ではありません。発刊作用を促すのは辛さ以外の何かあるのかもしれません。 この担担麺、1杯が450円です。安いですね。さらに学割があって、50円引きになります。ここの客に若者が多いのも頷けます。それにビールはプレミアム・モルツが500円です。発泡酒(350ml缶)が250円ですから割安です。 この店、本店が京都市内 (東山三条) にあるそうなので、いちど行ってみたいと思っています。 |