渡りを一切認めないと、突如発言していますが、
実はこれだって、既に言われるように「盲点」が指摘をされています。
音読の読み間違いも、それ自体の幼稚さより
まるで原稿の棒読みじゃないかという、官僚に支配されたペースの中で
突如、渡りを認めない!と言ったって
じゃ、今度はどんな抜け道があるんだろう?と穿ってみてしまう、
悲しい性が身についてしまっています。
昨日の予算委員会での麻生総理の答弁。あれって「屁理屈」って言うのではないでしょうか? 道路財源は「歳入を一般財源化するだけで、歳出は違う」とか天下り・渡りでは「一度民間のなった人の人脈で『玉突き』再就職が行われても政府は関与できない」とか..いかにも頭のいい官僚が入れ知恵しているのが、ぼんくら市民のぼくにだってよくわかります。 理屈上、何がよくて何が悪いなんて問題にしている国民は皆無でしょう。まさにオバマが唱えていた「機能する政府」を国民は求めているのではないでしょうか。 「今の国民の興味は景気や経済で、選挙ではない」と言い切った麻生さん。昨日の答弁が物語るように、一日も早い総選挙を求める国民の声は、まちがいなく貴方が拡大させているのですよ。政府・与党は、もっとやり方があると思うけど..。 |