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2009年02月05日(木) 
昨日の予算委員会での麻生総理の答弁。あれって「屁理屈」って言うのではないでしょうか?

道路財源は「歳入を一般財源化するだけで、歳出は違う」とか天下り・渡りでは「一度民間のなった人の人脈で『玉突き』再就職が行われても政府は関与できない」とか..いかにも頭のいい官僚が入れ知恵しているのが、ぼんくら市民のぼくにだってよくわかります。

理屈上、何がよくて何が悪いなんて問題にしている国民は皆無でしょう。まさにオバマが唱えていた「機能する政府」を国民は求めているのではないでしょうか。

「今の国民の興味は景気や経済で、選挙ではない」と言い切った麻生さん。昨日の答弁が物語るように、一日も早い総選挙を求める国民の声は、まちがいなく貴方が拡大させているのですよ。政府・与党は、もっとやり方があると思うけど..。

閲覧数2,986 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2009/02/05 04:44
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2009/02/05 05:11
    渡りを一切認めないと、突如発言していますが、
    実はこれだって、既に言われるように「盲点」が指摘をされています。

    音読の読み間違いも、それ自体の幼稚さより
    まるで原稿の棒読みじゃないかという、官僚に支配されたペースの中で
    突如、渡りを認めない!と言ったって
    じゃ、今度はどんな抜け道があるんだろう?と穿ってみてしまう、

    悲しい性が身についてしまっています。

    次項有
  • 2009/02/05 07:38
    G3さん
    弁護士的答弁だな・・と感じました。
    渡りも天下りも「国家公務員は60歳まで再就職禁止」的な法律がないと、どこかで行われますね。
    次項有
  • 2009/02/05 07:48
    斡旋はしないけど、OBの互助会で譲り合う事は仕方がない・・・
    ちゅうことは、絶対に「ワタリ」はなくならないという事
    改革とは無縁の人です。

    宦官に支配されていた清朝末期と同じで
    官僚に支配されているみたい
    世襲出来ないように官僚も政治家も宦官します?
    次項有
  • 2009/02/05 08:02
    今朝の「麻生内閣メールマガジン第17号」
    ●麻生太郎の「強く明るく」
    ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
    [官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します]

     各省庁のあっせんによる、「天下り」と「渡り」(退職後再就職を繰り返すこと)に関しては、今後3年間の移行期間中は、法律では認められています。その後は、再就職のあっせんは、第三者機関である官民人材交流センターに一元化され、「渡り」は禁止されます。

     「しかし、私は、過日、『渡り』につきましては、申請が出てきても認めることはしない、ということを明言しました。これに加えて、各省庁から天下りのあっせんも3年を待たず、前倒しして廃止したいと思っております。
    具体的にはこれを明確にするために、今年一杯で廃止するための政令を作ることにしたい。」

     これは、私の2月3日の国会における公務員の「渡り」に関する答弁です。
    ただし、来年以降、二度と「渡り」や「天下り」のあっせんを許さないためにも必要な、再就職等監視委員会が、野党の抵抗から、組織が立ち上がっていません。

     私は、今国会の施政方針演説で、「不断の行政改革の推進と無駄排除の徹底」を訴えました。

     公務員制度改革は、前倒しでやらねばならない。内閣の最優先課題と存じます。そのためには、あらゆる障害を突破する必要があります。是非、ご理解と応援をよろしくお願いします。

     人材は、活用しなければなりません。一方的な公務員バッシングが国益にかなっているとは思いません。公務員は使いこなすもの。能力を十分に活用して働いてもらうようにすることが、私の役割です。

     しかし、特権を与えることは全く必要ありません。特権を廃止し、意欲を持って十分に働いてもらう制度を構築せねばなりません。

     「国民全体の奉仕者である国家公務員について、一人一人の職員が、その能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任を自覚し、誇りを持って職務を遂行すること」(国家公務員制度改革基本法第1条)

     まさに、この原点に立ち返り、国民のための公務員制度の改革を断固やりぬきます。
    次項有
  • 2009/02/05 20:18
    相変わらずの官僚作成の答弁で、誰かを納得させよう、の心意気もなし

    世襲禁止の宦官制に一票
    私は政治家も官僚も遠慮します。
    次項有
  • 2009/02/06 12:05
    じゅんさん
    どうして、麻生総理の答弁は半分笑いながら人を小馬鹿にしたような返答しかできないのでしょうか。虫ずが走ります。

    自分の意見をはっきり言えない宰相が私たちを引っ張るなんて、侮辱されているとしか思えません。

    自分達の怠慢と見栄を、国民に押しつけているのが分かっていない。最低
    次項有
  • 2009/02/06 12:13
    > じゅんさん
    ぼくは小さな頃から「間違ったことをしてはいけません。でももし間違っていたら素直に謝れる人間になりなさい」と母に口をすっぱくして教えられました。
    今では、いつも奥さんに「ごめんなさい」と謝っていますが、家族の信頼は確保しています。かわいそうな麻生さんに教えてあげたいです...(笑)
    次項有
  • 2009/02/07 07:53
    jamjamさん
    ああだこうだと屁理屈をこねて言い逃れをするのはみっともないが、追及する野党側にも責任があると思いますよ。
    前原誠司のように、詐欺だとか税金泥棒だとか言っていては駄目です。もっと論理的に攻めて、抜き差しならないところまで追い込むべきです。
    いっぺん辻元清美に質問させてみたいなぁ・・・
    次項有
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