今はコンピュ-タ-も身近になっているので、その仕組みなんか知らなくとも使える様になっています。 以前はコンピュ-タ-の性能を著わすのに、ビットの単位が使われていました。いまでも、心臓部のCPUに32ビットだとか処理単位として使われます。 さて、このビット(bit)の語源はbinary(二進法)とdigit(数字)の言葉を合成したものですが、binaryの方はラテン語でbinarius(二つの)という言葉から来ていますし、digitはdigitus(指)からなんだそうです。 小林標氏によれば、さらに、dpsはbit per secondで、perも「何々につき」というラテン語からで、second もラテン語です。 私はキ-ボ-トを二本の指で叩いています。中指と親指です。 かっては、左手でお酒を飲みながら、タバコを吸っていたので、右手しか使えなかった名残です。 語源的には正しい使い方だったのか。 |