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2009年03月26日(木) 
前回のブログに書き込んでいたのだが、今、市会議員としての自分の意見を発信しないようであれば、即やめた方がいいと。
それに反応したわけではないだろうが、米ちゃんこと、米田さんがビラを配られた。
今日、家に帰ってテーブルを見ると、「ハコモノ行政 NO!」のプリントが置いてあった。夕刊を読むつもりであったが、そちらを先に。何と米ちゃんがビラを配られた。
三木市民全戸に配られたのだろうか。金はどれくらいかかったのだろうか。自作のビラですが、配るのが大変。誰に配って貰ったのだろうか。賛同して手伝ってくださる方はいたのだろうか。と心配になったが、兎に角、偉い。素晴らしい。頑張った。思い切った。勇気を出して?当たり前?
兎に角、自己をアピールした。

中身を読んでいくと、少し弱い感じがした。
一般の市民、補正予算が否決されたということも知らない市民にとっては、どうして、こんなビラが入っているのかも分からないだろう。
ビラを配布することに至った経過。10対9で否決になり、市長が慌てて、ホームページで宣ったことなど、また、誰が賛成し、反対し、その理由がとんでもないことに思えるということ。そんな状況の中で、再議がなされるとということなど、
本気で議論を深めようという姿勢が見られないという感じがした。自分のいいたいことだけを言って、選挙運動をしたような、そんな感じだ。弱い。
(米田さんは、きっと他を批判するようなことは書きたくないという気持ちの強いというか、その線は守るというかたなのかもしれないが)

他の議員も同じように自分の考えを発信する、発信しなければならないような、そんなビラを撒いてほしい。

図書館青山分館についても、何のことか分からない。

一体誰に向かってビラを撒いたのか。多くの市民は、補正予算が否決になったことを知っているのか。市民の間で話題になっているのか。何が一体問題なのか。

問題なのは、市会議員が情報発信しないことだ。
この米田さんのビラが配布されたことをきっかけに、何か変化があるか。何もないかも知れない。

しかし、もう一度、ここにコピーしておく。

============================
市会議員の方々、存在価値があるというなら、選挙の時のように、一人一人が市民に向かって発信する必要があるでしょう。発信の仕方がそれぞれがいろいろな方法をとられればいいでしょう。
もし無料でネットで発信したいというかたは私に声をかけてください。
とにかく、街頭でスピーカーで喋ろうが、ビラを配ろうが、新聞記者を集めて、自分の意見を報道してもらおうが、ひょこむに書き込もうが、ブログを発信しようが、ホームページを公開しようが、後援会を通じて、新聞を発行しようが、
とにかく、市会議員がそれぞれ考え判断した結果、10対9で補正予算が否決され、三木市ではこれまでなかった状況になっているのであるから、次の選挙で選挙運動するより、いま存在意義を示すときだろう。何も発信しない市会議員は即辞めてしまった方がいいだろう。責任を果たしていない。再議されるようであるが、自分の考えを発信しないで、議会で議決権を行使するべきではないだろう。
===========================

米田議員は胸を張って、反対を主張することができるだろう。意見があるなら、言ってくださいと。
他の議員は、賛成意見を一般市民にも届くように主張するべきだろう。
いずれすべて公開されるのだろうから、何も言わない議員など、いないといっしょだ。ただ挙手したり、無記名で投票したりすることは、無責任な人にでもできる。

閲覧数2,977 カテゴリ三木市市政 コメント14 投稿日時2009/03/26 19:44
公開範囲外部公開
コメント(14)
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  • 2009/04/02 20:14
    鉛筆minminさん
    > 修さん
    そうでしたか。
    情報というのも鵜呑みにするべきではありませんね。特に統計は、統計の嘘といわれるように、気をつける必要があるように思います。
    しかし、今日の夕刊に、11年連続で3万にを超すという記事がありました。何が3万人かは分かりますよね。いつ私もその中に入ることになるか分かりません。世の中が嫌になり、自分が嫌になり、何もかもが嫌になり、自分が一番情けなくなると、死んでしまおうと思うかも知れません。死んだ方がさっぱりするだろうと思ったりするのでしょう。

    この人数は1日に100人ほどですか。すごい数字ですよね。身の回りに何人かそういう人がいるのかもと思ってしまう人数です。
    本当なのでしょうか。嘘付いても仕方ない数字ですよね。しかし、信じれない数字です。こんな数字があり、何もないかのように毎日が過ぎていく世の中、社会もすごい気がします。
    世の中、社会がおかしい、何かが狂っているという判断ができるはずなのですが・・・。
    そうでもないのでしょうか。

    反対10人対賛成9人で否決された補正予算が、反対3人で可決されたという話も、どこでそんなことになったのか。どうして、反対10人というような数字が出てきたのか。新聞社は分析しなかったのか。やはり、反対だったのに、賛成に変わった議員がいたのか。意見が変わったのならそれはそれでいいのだが、市会議員たるもの、説明責任があるだろうと思う。情報を発信する義務・責任があると思う。そう思わない議員は、どうして議員になったのだろう。全然別世界なのだろうか。私たちには説明する必要を感じないのかも知れない。講演会、自分に投票してくれた人たちには説明責任を感じているのかも知れないが・・・。
    次項有
  • 2009/04/03 22:14
    さん
    3万人も自殺ですね。人口10万人当たり25人です。異様な事態だと思います。先進国で最悪の数字です。にわかに信じられない数字です。未遂はこれの10倍と言われています。
    その影響を受ける人々は、さらに10倍(一人の人が自殺、自殺未遂することで親族、友人が心を痛める)と言われているらしいです。
    安心、希望を持てる社会であって欲しいと願います。生きている事は役目があるからではと考えます。命をけずりながら、その役目をやる方を見、聞きすると感動いたします。(3月に水谷修「夜回り先生」の講演を聴きました。

    議会、議員が機能していないと思っています。

    機能させる方法を模索しています。
    一つは情報の公開
    どのように住民に告知するかではないかと考えています。






    昨日新聞社からコピーを頂きました。
    どのような基準での記載なのかの返事待ちです。

    次項有
  • 2009/04/04 06:58
    鉛筆minminさん
    > 修さん
    10倍ですか。そのまた10倍。
    そうですね。一人の人間、どんな人間でもそれぐらいの人間が心を痛めてくれるのかも。

    夜回り先生は、水谷修と言われるのですか。同じ修さんですね。

    新聞の連載記事をまとめたもので、その連載の基準が統一されていないということでしょうか。ということはコピーをくれた議員はそこまで把握していなくて、修さんがおかしいと思われたということでしょうか。とすると、新聞社がいい加減な連載記事を載せたということになりますね。三木版というような地域版に載っていたのでしょうか。
    次項有
  • 2009/04/05 21:28
    さん
    新聞社から西播版のページを送って頂きました。
    一般会計だけの借金と一般会計、企業会計、事業会計合計の借金を同じ様式で掲載されていました。
    今、新聞社に確認を取っています。

    どうしても、新聞、テレビの報道をそのまま信じてしまいます。
    地方行政、議会が何を行っているか、どうして事業が行われるか、説明をしないまま決定されることが多いですね。

    情報を如何に伝えるかが、大事ではないかと思っています。



    次項有
  • 2009/04/06 02:47
    山田和広さん
    こんにちは。
    コメントありがとうございました。すぐに気付いていましたが、返信が遅れましたことをお許し下さい。

    米田さんのビラは見ておりません。
    緑が丘青山のみの配布だったようですので。
    その点において私が彼を評価することは何もありません。ポリシーが根っこから違うからです。
    「以前は配っていなかった。今回は少し配ったから、それだけでも進歩だ」という幼稚な考え方をしている暇は現在の三木市議会にはないのです。

    地域限定のビラなど、全件配布することなく駅前で配るのと同じだからです。彼は三木市議会議員であり、緑が丘町議会議員ではありません。
    配る地区が「地元」限定であったことでつまらぬ憶測が生まれてしまうわけですが、その憶測を彼に止める術はありません。
    吉川地区のみ配った!とかだと、逆に少しは面白かったのですが。
    時間差でもよいので、他の地区に配られるのを期待しております。
    「今回は会期中であり、配る時間がない。とりあえず近いところから時間の許す限り配って、可能な限り多くの人に読んでもらいたい」と言う気持ちだったことを望みます。
    しかし、ネット公開はされるようですが、全件配布はされないようです。現在のところ。
    残念です。

    話が逸れてしまいましたが、コメントありがとうございました。
    市会議員不要論には賛成です。
    現在の市議会議員は、誰も必要ありません。
    全員が無能と言う意味ではありません。
    いなくても三木市にとって損失は出ないという意味であり、また優秀な人間がいても機能する場所がないという意味です。
    そして市長もです。彼が無能とは言いません。私は彼を罵倒できるほど偉くはありません。
    が、私がこれまで30年弱の生涯において学んできた論理学では、彼の言動が説明できないので混乱しております。
    次の選挙も彼が通れば、私の常識が三木市の非常識であり、三木市の常識が私の非常識ということになります。
    市長選挙までに何とか彼の思考回路の理解に努めようと思います。
    何が正しいのか分からなくなってきておりますので。

    失礼いたしました。
    どこかでお会いしましたらお茶でもご一緒させてください。
    つまらぬ男ですが。
    次項有
  • 2009/04/06 20:43
    鉛筆minminさん
    > 山田和広さん
    こんにちは。minminです。
    三木市の市議会、市会議員、市長が我々の理解を超えるところにいるようですが、私は実際に一度も市議会を見たこともなく、市会議員が自分の考えを意見を述べているのを聞いたこともなく、米田さんとも、同じ会にいたことはありますが、何かについて議論したこともなく、どんなポリシーをお持ちなのかも知りません。
    今回のことでは、市会議員の方は、本当にみんなの代表として活動しているのだろうか、何ら情報を発信せず、一般市民の意見を聞くわけでのなく、自分の意見を多くの人に問いかけるわけでもない。そうであれば、必要ないと思うわけです。市長も当然同じです。
    どんな考えで選挙に出て、市長や市会議員になろうと思ったのでしょうか。
    どうもよく分かりません。
    米田さんのこともよく知らない。ついこの前まで名前も知らなかった。同席したことはありますが、ある事柄について議論したわけでもありませんし、どんなポリシーを持っているのかも全く知りません。しかし、今回は、情報を発信してくれていました。ブログにいろいろ書いていましたし、ビラも配りました。
    そんな程度です。ほんの僅かの情報で、市会議員は必要ない、不要だと言うのは、無責任な発言だと言われるかも知れません。それぞれの議員は、それぞれに市民の役に立っているのかも知れません。
    しかし、すべてがかもしれないで、何もはっきりしない。そういうことが問題で、イライラすることです。だから、市会議員不要論になってしまうのでしょう。
    山田さんは、もっといろいろな情報を持っておられるのだと思います。昨日のブログを先ほど見ました。市議会を傍聴されたこともあるようです。一生いる三木が、こんな市議会によって方向が決まっていくということに、とてもいらだちをというか、怒りを感じておられるのだと思います。
    あなたは私の息子よりも若いだろうと思われるのに、三木市という全体のことを考えておられるのだと思います。本当にこれは感心します。私も三木市のことをどうしていきたいなどと考えたことはありません。そういう意味で、あなたは、何か素晴らしいものを持っているのだと思います。是非、その思いが、具体的になっていくように望みます。
    あなたが何を考えているのか、情報を発信してください。何を見て、聞いて、何を感じ、市会議員不要論に賛成なのか、市長を理解できないのか、何が正しいか分からなくなってきたのか。
    一生は長いようで短い、短いようで長い。
    悔いのない人生を歩むことを。応援します。
    と言っても何も大したことはできませんが。
    次項有
  • 2009/04/20 20:35
    さん
    やっと新聞社から返事が来ました。
    以下の内容です。
     「弊社、読者センターより2009年度予算案原稿について、「宍粟市だけが
    特別会計を含んだ地方債残高を掲載しているのではないか」というご指摘だと
    理解しています。

     姫路支社管内の担当者に改めて聞きましたところ、ご指摘の通り、宍粟市のみが特別会計等を含んだ公債費残高でした。
     本年度だけでなく、以前から宍粟市のみ特別会計等を含んだ数字を掲載しており、現在の担当者は過去の記事を参考にしていたため、疑問に思いませんでした。なぜ、宍粟市のみ、こういった表記をしていたかを調べましたが、前任者はすでに退職して判然としません。

     市町によって基準の違う数字を掲載することは、読者に誤解を与える内容であり、深くお詫びします。一般会計の地方債残高を示す方が、妥当かと思われますので、次年度から一般会計の地方債に統一を徹底いたします。

     ご指摘に感謝申し上げるとともに、ご迷惑をお掛けしたことを重ねてお詫びいたします。」

    次項有
  • 2009/04/21 21:17
    鉛筆minminさん
    > 修さん
    そうだったのですか。
    おどろきますね。新聞社の言う通りだとして、神戸新聞の誰もが気がつかず、気にならなかったというのは問題ですね。それも今年だけではなく、何年もですか。その辺がよく分かりません。毎年同じ形式で載せていたということですか。
    宍粟市がダントツで借金が多いということでもいいのですが、なぜ、宍粟市だけこんなに多いのか、などと疑問を持たなかったのでしょうか。
    記者として、疑問を持つべきで、そうであれば、気がついていたでしょう。修さんのように自分で資料からいろいろなデータを整理されまとめておられる方がいて、初めて真実が、事実が明らかにされたという、こんなことって、いっぱいあるのかもしれません。
    それで、神戸新聞は、お詫びの記事を載せるのですか。修さんの指摘から、問題点が明らかになったのですから、記事を載せるべきだと思います。


    次項有
  • 2009/04/24 21:58
    さん
    新聞社に返信を致しました。

    次年度からでなく早急に統一した数字を掲載して頂くようにお願いを致しました。
    次項有
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