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2007年02月22日(木) 
 一昨日、駅前の京阪百貨店で食料品の100円均一セールをやっていたので、いくつか買って帰りました。しめ鯖、サンマの開き、岩海苔の佃煮 (ビン詰)、納豆、生わかめ、壬生菜です。

 このうち、サンマは昨晩食べましたが、ちょうどよい塩加減で美味しくいただきました。さて今日は、しめ鯖を使った鯖寿司と壬生菜の煮浸しを夕食の献立に入れようと思います。

 鯖寿司は昨晩つくっておいたので、今日が食べごろの味になっているはずです。棒寿司は素人ではなかなか上手くできませんが、押し寿司用の木枠を使えば簡単にできます。先ず、鯖を枠に合った寸法に切り、枠の底に裏向きに敷きます。このとき、切り取った腹の部分で、幅の狭い尾部の空いたところを埋めます。その上に寿司飯を軽く握って枠より1cm ほど高くなるくらいに載せ、押し板でギュッと抑えながら枠を引き上げます。
 このあと、竹の皮で包んで形を棒寿司風に整えたら出来上がりですが、ご飯が乾燥しないようにポリ袋に入れて冷暗所に保管しておきます。冬場は冷蔵庫に入れないほうがよいと思います。
 竹の皮がないときは、ラップフィルムか布巾でもいいと思いますが、竹の皮はご飯がくっつかないので外すときに楽ですし、見た目も美しいですね。竹の皮で包んだものを買ったり貰ったりしたときには捨てずに残しておくと、こんなときに使えて重宝します。

    

 今朝、味見に2切れ食べましたが、《これなら、ちょっと小さいけど1本800円くらいで売れるで》 と自画自賛するほどの出来栄えでした。

    

 さて、京野菜の代表選手とも言える壬生菜ですが、今回買ったのは隣まち久御山町産のみずみずしい大束です。これが100円とはびっくりです。壬生菜は水菜より高くて、これくらいの束になるとスーパーで売っている他県産のものでも安くて298円の値がついています。
 これは薄揚げと一緒にあっさりとした煮浸しにしようと思います。水菜に比べるとずっと軟らかいので煮浸しには最適です。

    

閲覧数4,131 カテゴリお父さんの料理 コメント10 投稿日時2007/02/22 09:59
公開範囲外部公開
コメント(10)
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  • 2007/02/22 11:24
    オメメさん
    相生の飯屋さんで、炙り鯖寿司がありました。
    鯖の脂も炙ると旨くなるんですね。
    バ-ナ-がないから出来ないけど今度買ったら
    やってみよう。
    次項有
  • 2007/02/22 16:39
    ばあやさん
    分厚い鯖の身ですね、ご飯とのバランスも
    いいですね。ばあやも1本欲しい。
    でも、竹の皮って、何処で、てにいれられるのですか?
    ばあやの所は、祭りのお寿司は、鯖の魚寿司です。
    黄身のみそずけ、失敗しました。
    また、挑戦します。
    次項有
  • 2007/02/22 16:55
    鉛筆jamjamさん
    オメメ先生、炙り鯖寿司(焼き鯖寿司)はいま流行りのようですね。丹後だったか若狭だったか、あちらの方から大阪のデパートへ売りに来ていたのを買ったことがあります。回転ずしでも出している店がありますよ。
    次項有
  • 2007/02/22 17:10
    鉛筆jamjamさん
    ばあやさん、すしが小さいので余計に厚く見えることもありますが、幅の割には厚みがありましたね。京都の料亭に出てくるような、可愛らしい寿司に仕上がりました。
    この竹の皮は、何かを包んであったものをとっておいたんです。どこで売ってるでしょうかね。京都の錦市場か大阪の黒門市場のような専門的な食品市場、あるいは大阪の「道具屋筋」へでも行けば、そんなものを扱っている店があるかもしれませんが、よく分かりません。ごめんなさい。
    次項有
  • 2007/02/22 17:22
    わ~ 完璧ですね ^^
    お料理の手順に慣れてらっしゃって。。
    私は秋祭り”には このしろ寿司をつくります。四角のタッパーに押しもかねて窮屈気味に並べます。
    魚寿司 大好きですよ
    うちには 竹の皮のかわりに 裏に植えているハランを使います。
    次項有
  • 2007/02/22 18:36
    すぶたさん
    >《これなら、ちょっと小さいけど1本800円くらいで売れるで》 と自画自賛するほどの出来栄えでした。
    さすが、jamjamさんですね。
    100円で買ったしめ鯖が立派な鯖鮨になりましたね。
    竹の皮を捨てないで、使っているのもjamjamさんらしくて良いですね。
    次項有
  • 2007/02/22 18:50
    鉛筆jamjamさん
    みやちゃん 58さん、『裏に植えているハランを使います』 いいですねぇ。アイデア母さんですね。

    すぶたさん、僕は戦中生まれでしかも貧乏な家に育ったから、もったいない精神が染み付いているのです。
    次項有
  • 2007/02/22 19:20
    オメメさん
    竹の皮はたしか神戸の南京町で売っていました。
    ちまき用のものだと思いますが、十分に使えると思います。
    値段までは知りません。
    次項有
  • 2007/02/22 20:04
    鉛筆jamjamさん
    オメメ先生、情報をありがとうございます。
    ばあやさん、読みましたか。
    次項有
  • 2007/02/22 22:38
    ばあやさん
    ありがとうございます。
    神戸なら、探せます。
    じゃあ、ついでに、中華ちまきも作ろう。
    次項有
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