今日は暑く成りました
だるい!
さてさて、引っ越しをしてから、はや一ヶ月。 いろんな意味で落ち着きました。鳥の声なんかも聞いてるわけですよ〜。 「立夏」です! 郭公、眼白、駒鳥、十一、仏法僧、、、。 引っ越し先の南平では、まこと賑やかにあちらこちらで啼いているのですが、いざ、 どの鳴き声がどの鳥なのかは、全く、、皆目分からない自然素人であります。 そこで、どの鳥がどんな鳴き方なのかを聞き分けるコツが”聞きなし”といってある 事を本で知りました。 どうやら鳥の声を言葉に置き換えるという方法らしい。 ホトトギスは「特許許可局」とか「てっぺんはげたか」と読めばそのとおり鳴き声と一致する。同じ仲間のジュウイチの声も「十一」と当てはまる。葦間に住むオオヨシキリは「ギョギョシー」となくので「仰々しー」と言葉を合わせる。メジロの「長兵衛忠兵衛長忠兵衛」または「チルチルミチル」。コジュケイの「ちょっと来いちょっと来い」。ほおじろの「一筆啓上つかまつり候」などが聞きなしのよい例である。 ↑中村司さん(鳥類学の山梨大学名誉教授)の文章一部抜粋、別冊太陽のp14より の言葉とおり実際やってみる、、。 ま、なかなか、、、そういわれても、、そう、、なのかな??のもあるが、、メジロの長兵衛は、そうかも、、と思ったり、、面白い、、。 にしても実際、このところ「卯の花腐し」という季語がぴったりな位の長雨。 ちょっぴりうんざりですね。 しかし、この季語、じっさいには卯の花が腐るというイメージが持てないため、、食べる方のおからが腐ってる、というよなイメージになってしまうのは私だけ〜? (古) はどうでもよい話で、、。 はい、さわやかな「立夏」の絵を一幅。 くるくる 廻るよ カエルも風も ぴょんとくりゃ パーン てな絵でございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー では、許したまえの恒例ピーアールタイム〜 *オアツラエはいかがでしょう? ) さて、みなさんに最初にお送りしました今年最初のメルマガでの立春の絵。 それをとっても気に入ってくださったアートデイレクターの水沼さんという方が、さっそくにウチに見に来てもらいました。が、実際のサイズは、お宅に飾るには大きすぎると。 で、できることならオーダーで。ということで額付であってもちょうどよい位の紙で描くことにいたしました。 実際、自分のウチにかざるとなると、額などは趣味嗜好がかなりありましょう。 今回の額は、私行きつけの代々木八幡のフランス額装のお店スュール.ミュールさん めっちゃハイセンスです!かなりのいろんな選択肢あり!額装ってこんなに奥が深いのか!!といつも勉強になるお店です。 絵が着物の反物で、帯、半襟、帯締めなんかで着物が額装と思ってもらえるとわかりやすい。まさに、、合わせ次第で、どうにでもなる、生かすも殺すもってとこですな。 で、、水沼さんと額屋さんで、あーだ、こーだといいながら出来上がった額装画が、 これ!です。 額代は、まさにピン、きりなんですが、、、。これは、かなり、リッチにしあげまし たね、、。すてきでしょーー! お値段は、額が、およそ五万五千円ほど、、。(うろ覚えで、、すみません)絵は、和紙代コミで七万円です。 サイズは額サイズで縦1200㎜×横450㎜(位) いかがでしょう!!お誂え、、いいでしょうー!? やってみたい!という方は是非、いっぺんご相談を。(揉み手しきりとくる) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後に宣伝というか、いやもう、すでに宣伝ばっかですが、、。 先般お知らせしました、アメリカでのグラフィック年鑑のプラチナアワードの 画像が見れます。 ↓クリッーーーク!!! http://www.creativityawards.com/winners38/calplat.htm 動いてる!ところがなんか嬉しーーです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー てなわけで、次は「小満」五月二十日まで、お元気で!! 上田みゆき okina*cg.mbn.or.jp(*を@にしてください。) http://www.miyuki-ueda.com |