走る桜島日記
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走る桜島日記
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Fri, 29 Mar 2024 20:48:46 +0900
Fri, 29 Mar 2024 20:48:46 +0900
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2024.3 青トラ奄美合宿(4日目)
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トライアスロン合宿
2024-03-19T19:53:40+09:00
走る桜島
最終日。
朝食を食べ(結局、毎日鶏飯食べました)、チェックアウトして、
荷物を預け、サポカーに5人乗って、名瀬運動公園屋内プールへ。
日本食研トライアスロン部と、埼玉県トライアスロン協会が、
それぞれ1コースを借り切って練習しているようです。
我々は、最初、個人利用(1人320円)で泳ぐつもりでしたが、
M本さんがボードにどうしても青トラの名前を書きたいというので、
1コース借り切ることに。
「わざわざ追加で貸切料金払わなくてもなぁ」と思いましたが、
何と、1コース貸し切りだと、何人でも760円だ...
朝食を食べ(結局、毎日鶏飯食べました)、チェックアウトして、
荷物を預け、サポカーに5人乗って、名瀬運動公園屋内プールへ。
日本食研トライアスロン部と、埼玉県トライアスロン協会が、
それぞれ1コースを借り切って練習しているようです。
我々は、最初、個人利用(1人320円)で泳ぐつもりでしたが、
M本さんがボードにどうしても青トラの名前を書きたいというので、
1コース借り切ることに。
「わざわざ追加で貸切料金払わなくてもなぁ」と思いましたが、
何と、1コース貸し切りだと、何人でも760円だそうで、
320円は返金してくれました。マジですか…
9時過ぎから10:30まで、1時間半ほどで1500mほど泳ぎました。
ウェットもゼロポジも履かず、フィンもつけず、
普通の水着で泳ぐのは超久しぶりでしたが、それなりに泳げました。
スイム練後、サポカーで市内に戻り、11時開店の「すとれーと」へ。
開店と同時に行きましたが、すぐに店がいっぱいになるほどの人気。
厨房からは肉を叩いて柔らかくする音が聞こえてきます。
ステーキ(1400円)とホットコーヒーで昼食を済ませ、
12:04発のバスで奄美空港へ。
来た時の大型バスではなく、普通の路線バスで、
バイクは車内に持ち込むことになるので、ちょっと苦労しました。
空港でチェックインを済ませ、空港2Fのジョイフルで最終の打上げ。
今回は大酒飲みがおらず、黒糖焼酎のボトルは頼みませんでした。
14:35奄美発が10分遅れて、羽田着も20分遅れになり、
NearMeの空港送迎時間に間に合わないか、と焦りましたが、
迎えのドライバーが渋滞にはまり、到着が遅れて事なきを得ました。
帰りはなぜかドライバーが下道を選択。
大渋滞で帰り着くまでに1時間半以上かかりました。
2日目の午後と4日目に雨に降られましたが、3泊4日で3種目、
仲間と一緒にしっかり練習することができて、楽しい合宿でした。
来月からいよいよ2024トライアスロンシーズンが始まります。
怪我や故障なく、充実したシーズンにできればと思います。]]>
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2024.3 青トラ奄美合宿(3日目)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=335290
トライアスロン合宿
2024-03-19T19:53:20+09:00
走る桜島
3日目。この日は天気が良さそうなので、8:09に出発し、
南下してホノホシ海岸を目指します。先頭を牽くのは若手のK川さん。
T木さんは、初のロングライドなので、登りをワープしながら、
吉野コーチのサポカーと一緒に走ります。
21K地点の道の駅住用で休憩。ここから本格的な登りに入ります。
iPhoneでBGMをかけながら登り、一気に下って古仁屋港へ。
そこから左折して、ホノホシ海岸に向かいますが、
微妙な登りが2~3つあって、結構、脚を削られます。
ようやくホノホシ海岸に到着。4年目にして初めて訪れる所...
南下してホノホシ海岸を目指します。先頭を牽くのは若手のK川さん。
T木さんは、初のロングライドなので、登りをワープしながら、
吉野コーチのサポカーと一緒に走ります。
21K地点の道の駅住用で休憩。ここから本格的な登りに入ります。
iPhoneでBGMをかけながら登り、一気に下って古仁屋港へ。
そこから左折して、ホノホシ海岸に向かいますが、
微妙な登りが2~3つあって、結構、脚を削られます。
ようやくホノホシ海岸に到着。4年目にして初めて訪れる所です。
太平洋に面し、波が荒いため浜辺の石は全て丸い玉石。
波に玉石がさらわれるたびに鳴る「ゴロゴロゴロ」という音が、
何とも言えぬいい感じです。
誰かが、白い石を並べて、「AMAMI 2024.3.18」と書いていたので、
並べ替えて「AOTORA 2024.3.18」として、みんなで記念写真。
「(無理すれば)ハートが見える風景」や「マネン崎展望広場」
に立ち寄りつつ、古仁屋に戻り、「TOMAR」でランチタイム。
グリーンカレーとアイスコーヒーをいただきました。
小ぢんまりとした店で、GoogleMapの点数は高かったですが、
うーん、今一つかな。
帰りは来た道を戻ります。K川さんが先行しますが、
私は無理に追わず、坂番長M本さんとBGMを聞きながら峠を登り、
下りで一気に引き離して、島人mart住用店で休憩。
T木さんは先に出発しているとのことなので、残り5人は残り26Kで
T木さんを追います。
K川さんがかなりの速度で先頭を牽き、私も着いていきましたが、
だんだん千切れ始めました。
奄美市街地が近づいてきたところで、T木さんに追いつきました。
この日帰る予定のK川さんは急いでいるのでそのまま通過。
私はT木さんを牽いて一緒にホテルまで走りました。
途中、渋滞中の車の間を、おばあさんが渡ってきて、
ちょっとヒヤッとしました。
無事に全員ホテルに辿り着き、16時から軽めのジョグへ。
6'25"で走り出しましたが、5'58"、5'28"、4'47"とビルドアップ。
平均5'38"で4.3K走って、この日の練習は終了。
風呂とサウナで整って、18:30から夕食@優歩。
看板も出ていない店ですが、全国の日本酒が揃っている上に、
何より料理が最高でした。
この日のおすすめの「黒毛和牛すじと大根」、「ぶりカマ塩焼き」、
「あおさのだし巻き玉子」をはじめ、
「もずくの春巻き」や「しらすのピザ」など、
どの料理も本当に美味しかったです。リピ決定だな。
明日は朝から雨予報なので、9時からプール練で、バイクはなし。
ホテルに戻り、バイクを梱包し、荷造りを済ませて就寝しました。
【バイク】
走行距離 109K 走行時間 7:10 累積標高 1688m TSS 210.9
平均/最高パワー 138/365 w(NP 136.1 w)
平均/最高速度 23.4/68.1 kph
平均/最高心拍 124/164 bpm
平均/最高ケイデンス 68/127 rpm]]>
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2024.3 青トラ奄美合宿(2日目)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=335289
トライアスロン合宿
2024-03-19T19:52:57+09:00
走る桜島
2日目。この日は、当初の予定では、
島を南下して、ホノホシ海岸を目指す予定でしたが、
午後から天気が崩れるという予報だったので、予定を変更して、
ウェットをサポカーに積んで、ばしゃ山村を目指すことに。
8:07に出発。ほぼ実走はじめてのT木さんは登りでサポカーが回収。
我々はちょっとローテーションなど入れながら走って、
10時過ぎに、ばしゃ山村に到着。
ウェットに着替え、保護シューズを履いて、1時間ほどスイム。
大きなウミガメを間近で見ることが出来たのには感動しました。
3分100円の温水シャワー...
島を南下して、ホノホシ海岸を目指す予定でしたが、
午後から天気が崩れるという予報だったので、予定を変更して、
ウェットをサポカーに積んで、ばしゃ山村を目指すことに。
8:07に出発。ほぼ実走はじめてのT木さんは登りでサポカーが回収。
我々はちょっとローテーションなど入れながら走って、
10時過ぎに、ばしゃ山村に到着。
ウェットに着替え、保護シューズを履いて、1時間ほどスイム。
大きなウミガメを間近で見ることが出来たのには感動しました。
3分100円の温水シャワーを浴びて着替え、
ばしゃ山村のレストラン「AMAネシア」で、
豚角煮丼(1540円)+ホットコーヒーのランチ。
午後はやはり天気が崩れそうなので、さらに北上はせず、
雨が本格化する前に、最短距離で市内に戻ることに決定。
ところが、こういう時に限って、後輪がパンク。
秘密兵器・タイヤグライダーを使用しましたが、
タイヤを外すのにも嵌めるのにも結構苦労しました。
それでも、最後空気を入れるのに電動ポンプを使ったので、
空気を入れるのはあっという間。これは助かりました。
結局、パンク修理に20分ほどかかりましたが、それでも
15時前にはホテルに帰りつきました。
もうこれで今日の練習はいいや、という感じでしたが、
残念ながら風呂は17時からで、あと2時間もあります(涙)。
仕方なく、14:12から朝仁海岸までの往復ラン8.5K。
峠越えのコースを5'32"ペースでしたから、結構頑張りました。
最後の方は雨が結構ひどくなって、全身びしょ濡れ。
戻ってきてもまだ15時半前。練習が大好きなM本さんは、
さらに吉野コーチの車でプールに行くそうですが、私はもう十分。
2日分の洗濯をして、風呂に入り、大相撲を観ながら、
サウナ3セットを満喫。
18:30から夕食@居酒屋木の花。
3500円でコース料理と飲み放題はコスパよし。
2時間ほど食べて飲んで、2次会はいつもの「レイヤード」。
2時間4000円で6曲ほど歌いました。
結構他のお客さんも入っていて、繁盛していました。
23時過ぎにコンビニに寄って解散。
このコンビニ、春にはなくなって、ホテルになるそうです。
【バイク】
走行距離 64K 走行時間 5:48 累積標高 612m TSS 121.2
平均/最高パワー 148/397 w(NP 145.9 w)
平均/最高速度 26.6/69.5 kph
平均/最高心拍 139/175 bpm
平均/最高ケイデンス 75/117 rpm]]>
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2024.3 青トラ奄美合宿(1日目)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=335288
トライアスロン合宿
2024-03-19T19:52:26+09:00
走る桜島
4年連続4回目となる、青トラ奄美合宿に行ってきました。
シーズン入り前の実戦練習の貴重な機会です。
今回の日程は、土曜日から火曜日までの3泊4日。
平日が2日入ることもあり、若い世代の参加者が少なく、
男子はいつものシニア3人とK川さん、
女子は現在無職のM本さんと、合宿初参加のT木さんで、総勢6名。
土曜日の5:40にNearMeの迎えで自宅を出発。
チェックインを済ませ、空港の吉野家で朝食を食べようとしたら、
8時開店でした…
仕方なく、空弁を買って機内で朝食。シニア3人は同じ飛行機です。
8時羽田...
シーズン入り前の実戦練習の貴重な機会です。
今回の日程は、土曜日から火曜日までの3泊4日。
平日が2日入ることもあり、若い世代の参加者が少なく、
男子はいつものシニア3人とK川さん、
女子は現在無職のM本さんと、合宿初参加のT木さんで、総勢6名。
土曜日の5:40にNearMeの迎えで自宅を出発。
チェックインを済ませ、空港の吉野家で朝食を食べようとしたら、
8時開店でした…
仕方なく、空弁を買って機内で朝食。シニア3人は同じ飛行機です。
8時羽田発の鹿児島行きでしたが、出発が20分ほど遅れました。
まあ、いつものことですね。
鹿児島での乗継ぎはスムースで、ほとんど待たずに奄美行きへ。
ここでM本さんが合流。4人で奄美に定刻の11:15に到着しました。
先乗りしていたK川さんがバイクで迎えに来てくれました。
11:45発のバスで奄美市内へ。70分で1100円です。
大型の観光バスで、下の荷物入れに自転車をのせられました。
K川さんはバイクでバスを追います。
ウェストコート前バス停で下車。今回も宿泊はウェストコートⅡ。
日本食研トライアスロン部と京セラ女子陸上部も同宿のようです。
このホテル、サウナと水風呂が毎日入れるのがGoodです。
ただ、風呂の時間が夕方17時からというのが難点。
もう少し前から入れるといいんですが。欲を言えば朝風呂も。
チェックインは14時からですが、部屋の清掃が終わっていたため、
荷物を部屋に入れさせてもらい、徒歩で「三昌亭」へ。
営業時間が14時までなので、バイクの組み立ては後にして、
まずは腹ごしらえです。うなぎ「特上」を注文。
蒲焼に肝吸い、白焼、デザートも付いた豪華版で5000円は安い!
部屋に戻ってバイクを組み立て、準備完了。
ウェアは半袖、半パンで大丈夫です。
(日焼け止めを塗るのを忘れて日焼けしました。)
コーチの吉野さんとT木さんは、
飛行機が遅れて練習開始に間に合わないとのことなので、
14:23に5人でバイクライドに出発。
この日のライドは、いつもの国直海岸往復コース。
比較的足が揃っている5人なので、快調に進みます。
それでも私とK西さんが先行し、後ろ3人と距離ができた状態で、
2つ目の峠に入ったため、後ろ3人は峠の方向に行かず、
トンネルに入ってしまい、行き過ぎて引き返す羽目になりました。
国直海岸で3人を待っていると、
後から来た吉野コーチとT木さんも合流して、
これで今回の合宿メンバーが全員集合。
往復34Kのライドを終え、16:30から名瀬港の海岸沿いを5Kラン。
キロ6ペースぐらいでした。これでこの日の練習は終了。
風呂とサウナに入り、18:30から夕食@奄美大島料理「かめ」。
帰りにレイヤードに「明日21時に来るからよろしく」と予約して、
コンビニに寄ってホテルに戻り、無事に一日目を終えました。
【バイク】
走行距離 34K 走行時間 1:49 累積標高 582m TSS 87.5
平均/最高パワー 169/384 w(NP 164.2 w)
平均/最高速度 24.2/65.4 kph
平均/最高心拍 146/183 bpm
平均/最高ケイデンス 76/127 rpm]]>
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東京マラソン 2024
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=335000
フルマラソン
2024-03-03T18:17:51+09:00
走る桜島
今日は、16年目にして初当選した東京マラソンに出場しました。
昨晩は、早めに床に就きましたが、あまり寝付けませんでした。
5時半に起床。朝食を食べ、6:23に家を出て、6:46に新宿に到着。
私が入場する3ゲートは、地下道ワンデーストリートで行きます。
ゲートオープンの7時前につきましたが、既に列ができています。
オープン後、リストバンドとビブスを見せて、荷物検査を受け、
指定のトラックに荷物を預けます。
混まないうちにトイレに行き、これで準備完了。
私のスタートブロックはF。申告タイムは4時間で...
昨晩は、早めに床に就きましたが、あまり寝付けませんでした。
5時半に起床。朝食を食べ、6:23に家を出て、6:46に新宿に到着。
私が入場する3ゲートは、地下道ワンデーストリートで行きます。
ゲートオープンの7時前につきましたが、既に列ができています。
オープン後、リストバンドとビブスを見せて、荷物検査を受け、
指定のトラックに荷物を預けます。
混まないうちにトイレに行き、これで準備完了。
私のスタートブロックはF。申告タイムは4時間です。
Fブロックにはまだほとんどランナーがいません。
スタートまで2時間もありますからね。
それでも、やることがないので、早々とブロックに入り、
一番前の道路わきの植栽が切れている場所に座ります。
待ち時間は寒いと聞いていたので、ウェアの上に、
要らないウィンドブレーカーを着て、カイロで手を温めながら、
待ち時間を過ごしていました。
徐々にランナーが集まってきます。
さすが東京マラソン、外国人が多いです。
私の近くはほぼ8割が外国人のランナーだったような気がします。
みなさん、それぞれ、道路に座るためのビニール袋や、
身体を覆うアルミシートなど、防寒対策をしつつスタートを待ちます。
スタートブロック閉鎖は8:45。
待ち時間が長すぎて、またトイレに行きたくなってきましたが、
ここまできたらスタート後に行こう、と我慢することに。
8:55に移動を開始。
ここでウィンブレを脱ぎ、衣類回収ボックスに入れます。
9:10にスタートの号砲。まだスタート地点は見えません。
その後も歩きながらじわじわと移動。
ようやくスタート地点が見えてきました。
スタート地点までの左側にトイレを発見したので、並びます。
ネットタイム4:15が目標なので、どうせトイレに行くなら、
スタートラインを通る前に行こうと思いました。
そんなこんなで、スタートライン通過は、9:20'25"。
Fブロック先頭のスタートロスが7分、トイレで3分で、
計10分強のスタートロスという感じだと思います。
ちなみに、サブ4のペースセッターも、Fブロックからスタートし、
ネットタイム4時間を目指すランナーのために走ってくれます。
スタート直後は、すごい混雑。接触、転倒しないよう、
また、最初の5Kは下り基調でもあり、ペースを上げすぎないよう、注意しながら、無理のないペースで進みます。
4K地点で青トラのMさんが応援しているというので、
走りながら探しましたが、残念ながら見つけられませんでした。
その代わり、青トラレディースのMさん、Hさんが、
うちわを振って応援してくれているのを発見。
ありがとうございます。
5K通過は29'07"。
5K29~31分を刻もうと考えていたので、予定通りです。
10Kまでの5Kは29'54"。
職場(秋葉原)の近くを走るので、見慣れた光景が広がります。
普段、車が走っているところを走れるのは楽しいです。
今日は、息子一家が両国あたり、娘と彼氏が日本橋あたりで、
それぞれ応援してくれて、ゴール後には、
近くの東京駅構内の居酒屋で家族打上げ会の予定です。
最初の応援ポイント、13.5K地点の日本橋が近づいてきました。
道路の端によって走り、懸命に探しますが、見つからず(涙)
娘も応援ナビを見ながら探してくれていたようですが、
やはりこの辺はランナーも観戦者も多いですからね。
15Kまでの5Kは30'42"。娘を探しながらペースが落ちたかな。
この日は、最高気温の予報が14度の晴天。汗をかいてきました。
ウェアは青トラジャージの下にファイントラック、
下はX-Bionicロングタイツですが、ファイントラックは不要でした。
とはいえ、走りながら脱ぐわけにもいかないので、
5Kごとにしっかりポカリスエットを飲むようにしました。
18K過ぎの浅草を折り返して、20Kまでの5Kは30'57"。
予定通りの29~31分ペースで、ここまでは順調です。
総武線の高架下をくぐった21K過ぎには息子一家がいるはず。
お、発見!
向こうも「おとーさ~ん」と声をかけてくれました。
その先には青トラレディース応援団もいます。
しっかり止まって記念写真。見つけられてよかった。
青トラレディースは、「孫に負けた」と悔しがっていたそうですが。
中間点通過は2:07'46"。
目標タイム4:15からすると、ほぼ予定通り。
24Kで折り返して、25Kまでの5Kは30'57"。
応援にこたえたストップ&ゴーを入れてこのタイムですから、
まずまずでしょう。
再び両国付近で息子達を探します。
今度はちょっと行き過ぎましたが、声が聞こえたのでちょっと戻り、
再び息子や孫と記念写真。
これで安心したせいでしょうか、
このあたりからペースがキロ6を超えだしました。
30Kまでの5Kは31'14"。あー、31分を超えてしまいました。
だんだん脚が重くなり、膝の外側が痛み出しました。
練習でも30K以上は走っていませんからね。練習は噓をつきません。
32K地点の日本橋では、行きに会えなかった娘が待っているはず。
頑張らないと、と思いますが、どうにも脚が痛い。
6'19"、6'48"と急速にラップが落ちていきます。
結局、帰りの日本橋でも娘には会えず。あー、残念…
空いているトイレを見つけて用を足し、
給水所では人形焼きで補給しますが、
33K過ぎの銀座4丁目交差点を右折した後で、
とうとう歩きが入りました。走り切りたかったなあ…
まだ残り距離は8K近くあります。フルマラソンって長い…
それでも、沿道の声援がすごく、歩き続けるのも辛いので、
ストレッチを入れつつ、だましだまし走っるのを繰り返します。
もうペースを気にするのはやめました。
35Kまでの5Kは42'27"。キロ8すら超えてます。呆然…
まさかの時のロキソニンを持ってきたのを思い出し、
早く効くように、噛んで飲み込みます。
こりゃ、家族打上げ会には完全に遅刻だな、と思いつつ、
とにかくゴールには辿り着きたい、その一心で歩を進めます。
そのうち、ロキソニンが効いてきたのか、痛みが和らぎ出しました。
37.5K地点、最後の田町の折り返しでは、
「最高の舞台、東京マラソンもあと5Kで終わりです!」との
声がかかり、ちょっと元気が出ました。
40Kまでの5Kは41'21"。なんとか完走できそうです。
皇居練習の際に通る日比谷公園に差しかかるところで、
日本橋で会えなかった娘と彼氏の姿を発見!
最後の望みをかけてこちらに回ってきたそうです。
走っているときに会えてよかった。
日比谷公園入口のところでは、青トラの応援団にも遭遇。
「15年分の集大成で、かっこよくフィニッシュしてください!」
と応援してもらいました。ありがとうございます。
42K過ぎで左折して、いよいよゴールが近づいてきます。
両側にはものすごい人垣で、まさに「花道」という感じです。
脚の痛みは忘れて、自然と笑顔になります。
最後は6'31"までペースも回復していました。
ゴールゲートが見えてきます。
憧れ続けた東京マラソンのゴールです。
両手を大きく開き、天を仰いでゴールしました。
ゴールタイムは、4:43'21"(ネットタイム)でした。
目標より15分近く遅かったですが、とにかくゴールできてよかった。
ゴール後は、メダルをかけてもらい、参加記念品や
フィニッシャーローブを受け取って、荷物受取場所へ。
オレンジビブスの私の荷物受取場所は、ゴールから
500m以上離れた、大手町カンファレンスセンター。
荷物を受け取り、まずは、打上げ会場に集まっている家族にメール。
それから、更衣室で着替えて、打上げ会場の東京駅へ。
14時から予約してくれていましたが、結局私は1時間近く遅刻。
お待たせしてしまい、すいません…
しっかり食欲はあって、ビール2杯飲んで、もりもり食べました。
タイムこそ振るいませんでしたが、念願の大会を走れて満足です。
応援してくれた家族と青トラの仲間に心から感謝したいと思います。
東京マラソンを走りたくて始めた私のマラソン人生も、
これでようやく一区切りついたような気がします。
今回の結果は以下の通り。
~5キロ 39'32"(スタートロス10'25")
~10キロ 29'54" 1:09'26”
~15キロ 30'42" 1:40'07"
~20キロ 30'58" 2:11'06”
~25キロ 30'57" 2:42'03”(中間点2:18:10"(ネット2:07'45"))
~30キロ 31'14" 3:13'17”
~35キロ 42'26" 3:55'43”
~40キロ 41'22" 4:37'05”
~ゴール 16'41" 4:53'46”(ネット4:43'21")
総合 20816位/35433人中
男子 16546位/26700人中
60-64男子 1236位/ 2417人中
平均/最高心拍 157/187 bpm
平均/最高ピッチ 171/187 spm
平均ストライド 0.89 m]]>
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東京マラソンへの道
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=334688
フルマラソン
2024-02-13T22:14:20+09:00
走る桜島
昨年9月に、15年連続で落選していた東京マラソンの当選通知が届きました。
一瞬、何かの間違いか、と思いましたが、
3年連続落選メンバーの特別枠だと知って、妙に納得。
「ああ、とうとう当たったんだ…」と、深い感慨を覚えました。
思えば、東京マラソンに出場すべく始めたランニング。
結局、当選しないままフルマラソンにのめり込み、
サブスリーまで達成して、ランナー生活に終止符を打ちましたが、
東京マラソンへのエントリーだけは何となく続けていました。
まさかこの時期に当選するとは。マラソンの神様はきま...
一瞬、何かの間違いか、と思いましたが、
3年連続落選メンバーの特別枠だと知って、妙に納得。
「ああ、とうとう当たったんだ…」と、深い感慨を覚えました。
思えば、東京マラソンに出場すべく始めたランニング。
結局、当選しないままフルマラソンにのめり込み、
サブスリーまで達成して、ランナー生活に終止符を打ちましたが、
東京マラソンへのエントリーだけは何となく続けていました。
まさかこの時期に当選するとは。マラソンの神様はきまぐれですね。
私にとっては、2019.3の鹿児島マラソン以来ですから、
5年ぶり27戦目のフルマラソンになります。
もちろん、いまさらタイムを狙う気はありませんが
せっかくの東京マラソンですので、きちんと完走はしたいと思い、
3か月前の12月から、超久しぶりにラン練習を開始しました。
まずは12月16日に皇居でペース走にトライ。
ランステは、日比谷駅近くのラフィネランニングスタイルNEO。
久しぶりに皇居に来ると、妙に懐かしさを覚えます。
当初は30Kのつもりでしたが、いざ走り出したら、
5Kごとに、5'58"、6'01"、6'06"、6'27"と美しいビルドダウンで、
これ以上はやっても意味がないと思い、20Kで終了。
走力の衰えを実感しました。
12月22日にKJ北青山でケアして、翌23日に25Kペース走に挑戦。
こちらは、5'46"、5'55"、5'45"、5'43"、5'42"と、
最後までペースを維持して走り切ることができました。
12月30日には、再び30Kペース走に挑戦。走り切りはしましたが、
5'42"、5'43"、5'45"、5'55"、6'07"、6'09"と、
ラスト2周でキロ6を超えてしまい、筋持久力に不安を残しました。
年明けのポイント練習は、1月6日の25Kペース走。
5'39"、37"、36"、35"、20”と、きれいなビルドアップで、
ようやくいい感じで走れました。
翌週1月14日の30Kペース走は、5'37"、34"、40"、39"、39"、36"と、
サブ4ペースで走り切りはしましたが、結構一杯一杯で、
「これで42K走れるのか?」と不安が残る感じでした。
翌週は急用ができて皇居ランに行けず、
トレッドミルで20K走。5'32"ペースでした。
1月26日にKJ北青山でケアして、28日にポイント練習。
30Kのつもりでしたが、10Kあたりから右ふくらはぎが痛み出し、
結局、5'24"、27"、37"、55"の20Kで終了。
ポイント練習もまともにこなせないとは、情けない…
フィジールでアイシングの上、AT-Miniでケアし、
KJ北青山で翌日に20分で緊急治療をしてもらいました。
翌週末はATO60の熱海合宿で、ランはお休み。
バイクだけでしたので、ちょうどいい脚休めになりました。
2月10日に3週間前の最後のロング走として30K走に挑むも、
5'36"、41"、43"、58"、6'07"と美しくビルドダウンしたあげく、
27K地点で左膝裏が痛み出し、27Kで終了。トホホ…
この時点で、サブ4(5'40"ペース)はあきらめました。
元サブ3ランナーとしては、せめてサブ4では走りたいなあ、
と思っていたんですが。まあ、仕方ないですね。
翌週は、火曜日(2月13日)に、青山筋膜整体理学BODY秋葉原店で、
痛みをこらえて、じっくり筋膜リリースをしてもらいました。
もうこうなったら、練習よりコンディショニング重視です。
筋肉痛が治まった日曜日(18日)に、最後のロング走として20K走。
5'26"、42"、52"、47"で、ビルドダウンこそ逃れましたが、
20Kでも5'40"ペースを切れないとは。
最高気温19度の厳しい条件だったとはいえ、情けない…
レース1週間前の25日は、青トラのお台場練習会で、
ラン&スイムの予定でしたが、雨のためスイムだけになり、
ラン練はなし。
27,28日の青トラのラン練は、風が強く寒かったので、パス。
いまさら練習しても、故障のリスクが増えるだけですから、
もう無理して走るのはやめました。
27日に青山筋膜整体で2度目の筋膜リリース。
まだかなり筋膜のハリが残っていました。
このあたりから花粉症がひどくなり、水っ鼻が止まりません。
とにかくよく寝て、コンディションを整えることに集中します。
3月1日に東京ビックサイトでランナー受付。
前日(2日)は激混みだそうですが、この日はスムースでした。
リストバンドを装着してもらい、アスリートビブスをもらいます。
計測タグが正常に動作していることを確認して、受付終了。
あとはEXPO会場をちょっとのぞいて、SEIKOのブースで、
目標タイム入りの写真を撮ってもらいました。
ネットタイムで、キロ6ペースの4:15が目標です。
前日になると、にわかに応援団の動きが活発になります。
昨年は青トラ応援ランで応援する側でしたが、今年は応援される側。
また、今回は子供達も応援に来てくれるとのことで、
ありがたいことです。
番号と当日のウェアなどを連絡して、応援場所などを確認し、
目標ペースでの通過時間を入れたメモをラミネート加工し、
これを持って走ることにしました。
大会当日の天気は晴れ、最高気温は14度の予報です。
絶好のマラソン日和に恵まれました。
あとは走るだけです。
明日は15年分楽しむぞ~、と思いつつ、早めに就寝しました。]]>
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キャニオン東京テストセンター
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バイク
2024-02-12T23:53:46+09:00
走る桜島
今日は、キャニオン東京テストセンターでTTバイクの試乗をしてきました。
これまでトライアスロン大会には、ロードバイク+DHバーで参加してきましたが、
「専用のTTバイクならもっと速く走れるかも」という思いは持っていました。
TT(タイムトライアル)バイクの特徴は、何といっても空力の良さ。
バイクの高速走行時には空気抵抗が最大の敵なので、
TTバイクは操作性を多少犠牲にしても、エアロ効果を優先します。
そのTTバイクの最高峰の一つ、Canyon Speedmax CFRが試乗でき、
篠崎友さんによるマンツーマンの、ローラ...
これまでトライアスロン大会には、ロードバイク+DHバーで参加してきましたが、
「専用のTTバイクならもっと速く走れるかも」という思いは持っていました。
TT(タイムトライアル)バイクの特徴は、何といっても空力の良さ。
バイクの高速走行時には空気抵抗が最大の敵なので、
TTバイクは操作性を多少犠牲にしても、エアロ効果を優先します。
そのTTバイクの最高峰の一つ、Canyon Speedmax CFRが試乗でき、
篠崎友さんによるマンツーマンの、ローラー台でのポジション出しと、
尾根幹ライド同行付きのイベントを発見したので、早速予約。
約2時間で5000円です。
会場のテストセンターは京王堀ノ内駅が最寄りになります。
調べてみたら、いつも練習コースにしている尾根幹の近くなので、
自走で行って、会場近くで昼食を食べようと思い、
予約時刻13時の2時間半前の10時半に出発。
ところが、いきなりDi2が変速しないトラブル。
ジャンクションAのボタンを長押しして、リセットを試みるも失敗。
「仕方ない、電車で行くか」と、一旦、家に戻り、
ブラケットのケーブルを差しなおしたら、あら、直りました。
再度、11時に自走で出発。
12時20分過ぎに会場近くの松屋で牛丼+豚汁の昼食をとり、
12時50分頃にキャニオン東京テストセンターに到着。
ちょうど前の時間帯の人がライドから戻ってきたところでした。
これからトライアスロンに挑戦するんだそうです。
ロードバイクはTarmac。いいバイク乗ってるなあ…
13時から篠崎さんと、E藤さんの話などで盛り上がりつつ、
セッティングの相談。「身長168cmならSサイズでもいいかも。
XSサイズだとタイヤが650Cで選択肢が少なくなる。
ディスクホイールなどは選べなくなる」と言われましたが、
サドルからの落差を出したいので、XSサイズでいくことに。
650Cにすると、車高も低くなりますし、重量も軽くなります。
「漕ぎ出しや、上り坂ではメリットがあるかも」と言われました。
Canyon Speedmaxは、デュラDi2で、油圧ディスクブレーキ仕様。
ケーブルは全内装で、500mlのハイドレタンクと、
チューブなどを入れるストレージもフレーム内に設けられています。
試乗車はワインレッド。
自分では選ばない色ですが、写真で見ると、結構いい感じです。
始めに、ペダルを付け替えて、ローラー台でポジション出し。
篠崎さんによれば、TTバイクの場合、ペダル軸が、
膝下外側の出っ張りの垂線上に来るぐらいがちょうどいいとのこと。
ハンドルはXSサイズだと、ちょっと詰まり気味かな。
DHバーもちょっと詰まり気味だったので、最大限前に出しました。
M,Lのサイズにすれば、もっと前出しできるとのこと。
DHバーを握ってみると、2本のバーの間隔が狭く、指が入りません。
これも、スペーサーを入れればあと1cm広げられるとのこと。
結構、いろいろ調整の余地があるんですね。
Di2のシフトボタンは、DHバーの先端とハンドル内側の2か所。
リアギアの上げ下げだけで、あとはシンクロシフトにおまかせ。
ロードのように、フロントギアのシフトもできるといいんですが。
それでも、DHバーを握りつつシフトできるのは大きなメリットです。
ブレーキは油圧ディスクブレーキ。効きはいいですが、
輪行時にスペーサーをかませる必要があるのと、
オイルがかかると音鳴りがすごいので、
洗車などの際には気をつける必要があるとのこと。
輪行時には、ブレーキパッドとローターの間隔調整用の
マイナスドライバーを携行するように勧められました。
ポジションセッティングが終わり、いよいよ実走へ。
尾根幹までは篠崎さんが牽いてくれて、尾根幹からはマイペースで。
サイコンがついていないので、後ろから篠崎さんが、
現在速度を、「30キロ、35キロ、40キロ」とコールしてくれます。
国士舘からバーミヤンまで往復して、17K程気持ちよく走りました。
やはり35~40kphの高速域の安定感が凄い。高い空力ゆえでしょう。
登りも650Cで車重が軽いせいか、ダンシングを含め、いい感じです。
DHバーからハンドルに持ち帰る際に若干不安定さは感じましたが、
基本的にTTバイクはDHポジションで乗るものですから、
DHポジションでの高い安定性は素晴らしい、と思いました。
テストセンターに戻り、購入の際の手続きなどを確認して、
15時に試乗終了。南大沢ループを走ってから帰路につきました。
一回TTバイクに乗ってみようと思って試乗しましたが、
こうして乗ってみると、欲しくなりますね。
150万近い高い買い物ですから、じっくり考えてみたいと思います。]]>
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東京eデュアスロン 2024
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トライアスロン・デュアスロン(レース)
2024-02-11T19:25:53+09:00
走る桜島
今日は、東京eデュアスロンの決勝に出場してきました。
eデュアスロンというのは、
トレッドミルとローラー台(Zwift)を使用して行う、
屋内のデュアスロンです。
海外では結構盛んで、スーパーリーグトライアスロン2021の
ロンドンアリーナゲームには、多くのオリンピアンが参戦しました。
今回は日本にeスポーツを普及させるための実験的イベントとして、
eデュアスロンを開催するということで、参加費も1100円と格安。
協賛企業からの賞品も出るというので、参加してみることにしました。
1月27日から5日間にわたっ...
eデュアスロンというのは、
トレッドミルとローラー台(Zwift)を使用して行う、
屋内のデュアスロンです。
海外では結構盛んで、スーパーリーグトライアスロン2021の
ロンドンアリーナゲームには、多くのオリンピアンが参戦しました。
今回は日本にeスポーツを普及させるための実験的イベントとして、
eデュアスロンを開催するということで、参加費も1100円と格安。
協賛企業からの賞品も出るというので、参加してみることにしました。
1月27日から5日間にわたって予選(Zwift30分)が行われ、
各カテゴリー(エキスパート、一般、シニア、レディース、
ビギナー、ジュニア)の上位4名が決勝に進出します。
予選は各自の家からZwiftのミートアップ機能を使って行いますが、
決勝だけは実会場(みなとパーク芝浦)で開催され、
トレッドミル5分、ローラー台(Zwift)10分、トレッドミル5分の
総距離で競います。
一般、レディース、ビギナー、ジュニアは参加者が多かったのですが、
エキスパートとシニアはなんと予選参加者が2人と1人。
私はシニアの部のただ一人のエントリー者で、自動的に、
決勝進出=優勝というわけですが、それでは盛り上がらないので、
還暦コンビのK下部さんが決勝から急遽、ゲスト参戦することに。
今日は、9:45に集合して、10:30からジュニア、ビギナー、
レディース、一般、エキスパート&シニアの順に決勝です。
なにせ初めての試みなので、最初のうちは、
スマートローラーの接続不良や、シフト不良などが頻発。
ジュニアはじゃんけんで優勝賞品獲得者を決めることになり、
ちょっとかわいそうでした。
私の出場するエキスパート&シニアの部は13:10からなので、
観戦しながら、ローソンで買ったカツ丼を食べて、栄養補給。
12:50に一般の決勝が終わり、間の20分でセッティングをします。
最初は、ローラー台にビンディングシューズをつけておいて、
バイク時にはシューズを履き替えようと思っていたのですが、
前のレースを見ていると、ランシューそのままの方が速そうなので、
バイクシューズに履き替えるのはやめにしました。
ローラー台は、Wahoo Kicker Bike Shift。
50万近くする高級スマートバイクです。
ポジションセッティングも簡単ですし、電動シフトもついてます。
ちゃんと1人に1台、サーキュレーターも置かれています。
TTポジションをとりやすい前乗りポジションにセッティング。
13:10にトレッドミルでランスタート。
ところが、このトレッドミル、最高速が16kphしか出ません。
5分という短い時間なら、みんな16kphで走れるので、
結局ランでは差がつかないのです。つまりはバイク勝負です。
5分で1.3K走って、13:15からバイク。
トランジションタイムはないので、急いでローラーに飛び乗ります。
K下部さんに先行されましたが、すぐに追いつきました。
あまり無理はせず、TTポジションで安定出力を心がけます。
しばらくすると、エキスパートの2人にすごい勢いで抜かれました。
短時間でも追走できないほどの速度差でした..
しばらくK下部さんと並走していましたが、
後半、登りに入ったところで、じわじわと引き離し、
最終的に100mほど差をつけて、5.2k走りました。
すぐに第2ランへ。慌てたせいか、他の選手のトレッドミルに
とりついてしまうミスはありましたが、すぐに修正。
結局、R1.3K+B5.2K+R1.2K=7.7K で、K下部さんに0.1K差で勝利。
なんとかシニアの部で優勝することができました。
エキスパートの2人は、8.3Kと8.0K。さすがです。
一般の部の優勝はO塚さん。7.8Kですから、0.1K負けました。
予選でも0.1K負けたんですよね。悔しいなあ。
14:50から表彰式。立派な賞状いただきました
(が、もう少し名前は綺麗にかいてほしいものですw)
ソックス、鍵、ボトル、サプリなど、いろいろ賞品もいただきました。
始めてのeデュアスロン、楽しませていただきました。
初代チャンピオンになれて光栄です。
これをきっかけに日本でもeスポーツが盛んになるといいですね。]]>
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2024 ATO60熱海合宿(2日目)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=334523
トライアスロン合宿
2024-02-04T21:52:15+09:00
走る桜島
2日目。イマイチよく寝られず、6:30に起床。
8時から朝風呂に入り。昨日の金目鯛と伊勢海老を使った潮汁に、
サラダと納豆の朝食。うなぎが控えているので、御飯は軽めに。
お目当ての「うな正」は11時開店。7~8人で一杯になる小さい店で、
親方一人で切り盛りしているということなので、
開店前に行って並ぶことにしました。
10時20分にタクシーを呼んで、10時半に「うな正」に到着。
予定通り、一番乗りです。M像さんも東京から無事に合流。
うなぎだけのために熱海までお出かけいただき、感謝です。
11時の開店と...
8時から朝風呂に入り。昨日の金目鯛と伊勢海老を使った潮汁に、
サラダと納豆の朝食。うなぎが控えているので、御飯は軽めに。
お目当ての「うな正」は11時開店。7~8人で一杯になる小さい店で、
親方一人で切り盛りしているということなので、
開店前に行って並ぶことにしました。
10時20分にタクシーを呼んで、10時半に「うな正」に到着。
予定通り、一番乗りです。M像さんも東京から無事に合流。
うなぎだけのために熱海までお出かけいただき、感謝です。
11時の開店と同時に、7名で店を占拠。
うな重の上(5500円)とビール(600円)を注文。
お新香をつまみにビールを飲みながら、焼き上がりを待ちます。
この日のうなぎは、熊本産の新仔。上は1.5尾です。
新仔とは、育ててから1年以内に出荷されたうなぎです。
ようやくうな重と肝吸いが運ばれてきました。
紀州産山椒をたっぷり振りかけていただきます。
うーん、いい香り。新仔なので、非常に柔らかい食感です。
これは美味い!みんなで黙々と食べて、あっという間に完食。
食後は、繁華街をぶらつきながらバス停まで歩き、
バスでM本邸に帰り、11時50分から別府大分毎日マラソンを観戦。
別大は私がベストを出した思い出の大会。
テレビを観ながら、いろいろな思い出が蘇りました。
青トラからは、O塚さん、T川さん、I藤さんが出場していましたが、
みなさん、無事にサブ3.5で完走を果たしました。さすがです。
15時からまた温泉に入り、風呂上がりのビールを飲んで、
16時半にタクシーで熱海駅まで出て、17:02熱海発の新幹線で帰京。
この日はトレーニングはできず、うなぎを食べただけでしたが、
まあ、栄養補給も練習のうち、ということで、いいでしょう。
気の置けない仲間と熱海を満喫した充実の週末でした。]]>
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2024 ATO60熱海合宿(1日目)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=334522
トライアスロン合宿
2024-02-04T21:33:33+09:00
走る桜島
今週末は、昨年に引き続き、青トラシニア会(ATO60)の、
熱海合宿に行ってきました。
いつも熱海の別荘を合宿場所に提供していただいているM本さん、
今回もありがとうございます。
土曜日の8:04品川発の新幹線で熱海へ。
K西さんと2人で熱海駅からタクシー(1490円)でM本邸へ。
箱型タクシーだと、かろうじて2人+自転車2台載せられました。
今回の参加者は7名。6名がATO60メンバーで、1名(W辺さん)は、
まだ年齢未達なので、インターン(笑)としての参加です。
M像さんは日曜日からの参加なので、この日の参加者は6名...
熱海合宿に行ってきました。
いつも熱海の別荘を合宿場所に提供していただいているM本さん、
今回もありがとうございます。
土曜日の8:04品川発の新幹線で熱海へ。
K西さんと2人で熱海駅からタクシー(1490円)でM本邸へ。
箱型タクシーだと、かろうじて2人+自転車2台載せられました。
今回の参加者は7名。6名がATO60メンバーで、1名(W辺さん)は、
まだ年齢未達なので、インターン(笑)としての参加です。
M像さんは日曜日からの参加なので、この日の参加者は6名。
10:08にM本邸からバイクライドをスタートしました。
天気が心配されましたが、この日は雨は大丈夫そうです。
最初は地元のM本さんの先導で熱海梅園や糸川の熱海桜を眺め、
あとは私が先導して走り、まずは21K地点、道の駅伊東で休憩。
ここから冷川峠まで10K登り、一旦峠の頂上で集合。
あとは、13Kの下りを快調に走って修善寺へ。
昨年行こうとして休みだった、駅近くの「The Crank」で昼食。
大人サイクリストが集う本格イタリアンの店とのこと。
ピザが有名らしいですが、私は牡蠣と瀬戸内レモンのパスタを注文。
牡蠣がプリプリでとても美味しかったです。
ドリンク(コーヒー)付きで1700円。
サラダとデザート(パンナコッタ)もつけて、しめて2200円でした。
1時間以上ゆっくり休憩して、昼食後は、函南を目指します。
途中で後続がメカトラで遅れ、先行する私とK西さんが、
12K先のセブンで待っていたら、後続の4人はショートカットして、
さらに先の函南平井のファミマまで行ってしまっていたようで、
お互いの位置が分からず、30分近くタイムロス。
やはりはぐれたら、すぐに電話するか、
位置情報を共有するようにした方がいいなと感じました。
残りは20K弱。熱海峠までは10K近い登りなので、各自のペースで。
私はW辺さんと先頭で登り、登り切ったところで待っていましたが、
いつまでたっても後続が来ません。
電話してみたら、「T尾さんがこない」とのこと。
どうやらT尾さん、力尽きて、電話にも出られない状態だった模様。
それでも26分ほど待って、ようやく全員が合流。
M本邸に16時過ぎに戻ってきました。
温泉(15時から)に入り、着替えて、17時過ぎから宴会開始。
前回は寿司屋に行きましたが、今回は、M本邸での宴会。
T尾師範の席札とお品書き付で、金目鯛の煮つけと鮮魚の舟盛り、
それにM本さんが前日から煮込んでくれたおでんをつまみに、
ビール、シャンパン、ワイン、ウイスキー、日本酒と飲みまくり、
24時まで大宴会を繰り広げました。
驚いたのは、W辺さんと、Y紀ちゃんのクラブ内カップルの誕生話。
歳の差11歳ですが、言われてみればお似合いのカップルかも。
私以外はみんな知ってました…
明日の天気予報は雨。M像さんにどう連絡しようかと検討の末、
当初の「小田原までライドして、松琴楼でうなぎ」計画を変更して、
熱海駅までタクシーで出て、熱海の「うな正」でうなぎ、
という計画に落ち着きました。
【バイク】
走行距離 76K 走行時間 6:01 累積標高 1011m+ TSS 146
平均/最高パワー 146/444w(NP 146.4w)
平均/最高速度 20.9/58.7 kph
平均/最高心拍 108/166 bpm
平均/最高ケイデンス 81/93 rpm]]>