一昨年、昨年と続いた義姉、義兄の死ほか友人の死いくつかにも疑念をいだいている。軽い持病くらいはあったかも知れないが、健康に何らの問題もないのにワクチン接種後数ヶ月から一年以内に急逝した。

ワクチンはコロナに罹らないよう、罹っても軽症で済むなどといった良い効果の報告は行われているが、逆に長期的に悪影響は無いかという視点が欠けている気がする。

感染後遺症もやっと報告され始めたが、全体的な把握が遅れてきているのは何故か、医学界に視点の欠如は無かったか。今からでもよいから広汎な聞き取りから開始すべきでは。

医療関係者にも感染者やひょ

７３歳の主婦には肺を患う８０歳の夫がゼイゼイいいながら耐えて居り、夫を先に入院させて欲しいと願うも叶わないとうったえる。崩壊した医療の紋切り型の対応に多くの命が失われているのではないか。

第４波の頃に聞いた話だが、多くの紋切り型対応が横行していた。患者をよく診ないで自分たちで決めた線引きで医療処理する陰で犠牲者が増加していったのではないか。

（例１）濃厚接触と知って熱が上がったので保健所にＰＣＲ検査を願い出たが「入院先から保健所を通して濃厚接触の連絡がある筈だからそれまで待て」と言われた。自分で病院に電話をかけて検査してもらい

今夕の神戸新聞「イイミミ」欄に掲載の明石の７３歳の主婦からの電話、「新型コロナで自宅療養中で熱が３９．９度まで上がって４０度になったら救急車を呼ぶように言われて」と。

電話を受けた新聞社の担当は「早く救急搬送してもらいなさい」と言ったと思うが書いてはいない。０．１度なんて誤差の範囲だろうに保健所がキツク言い過ぎたのでは。

手遅れになっていないことを祈る。「私も覚悟してます」との結びの言葉はあまりにも辛い。イイミミに電話が殺到してるだろう、明石市長の目にとまったらえらいことや。

先月はじめに義姉が身罷り喪中はがきを一昨日発送したところ、今日の昼に夢前町の友人から「姉さんが居たの？」と電話があった。裏文面は（姉が．．．）とし故人の名も記さず寂しいつくりにしていた。

義姉は二回目のワクチン接種の直後、急性腎炎になり死に至るまで三か月ともたなかった。友人の奥さんも元気だったが一回目接種のあと急に体調が悪化し救急搬送され、検査の結果膀胱炎に罹っていたそうだ。

コロナ入院の後遺症に苦しむ或るひとは数ある後遺症のひとつに頻尿を挙げていた。新型コロナに関わる身近なこれら三例が全て泌尿器系で、見過ごされているコロナウ

東京都でコロナ感染者数を４千人余りプラス訂正すると発表された。保健所から都への報告段階でミスが発生したということで隠された感染者がいたわけではない。

神戸では感染者をふるい落としかねない事例があった。四月のはじめ第四波が立ち上がる時期で保健所も医療現場もすでに逼迫状態だっとのだろう。

あるひとが友人から「〇〇さんが入院してエクモに繋がれた。あなたも濃厚接触者だからＰＣＲ検査を受けたほうがよい」と言われ、確かに熱もあるのでかかりつけ医に相談したら「発熱には対応していない、保健所に」と言われた。

そのひとが保健所に電話すると「単

大きくて自由な国アメリカではワクチンへの対処も人によって実に様々だ。これらについての調査や記録もしっかりしている。おかげで日本は実験などの危険を冒すことなく知見を入手できる。

それにしても三度目のショットを済ませた人がいる一方で、観戦チケットやハンバーガーなどのインセンティブに目もくれずたとえ解雇されようと頑なに接種を拒む教師や医療従事者も居るというのは驚きだ。

ニューヨークでは数万人の医療従事者が接種拒否していて医療センターの人員不足を更に悪化させそうだと報じられている。非接種者でも雇用されるのかそれとも医事業務の効率化やロ

いずれはくるだろうと予想された事態、宣言期間中も低下しない人出とその帰結の感染数。国は「宣言」という言葉の重みを守るかのように解除を持ち出した。

昨年初めての宣言以降法的強制力を持たす法改正もしないまま一方で保証金というアメをしゃぶらせ続けて来た施策が当然ながら遂に破綻したのだ。

ワクチン接種がまだ十分でない現況下、感染の拡大にも医療現場の逼迫にも目をつむり猪突猛進の態ではないか。もうお手上げの手放し運転状態ではないか。

かくいうカブキも実は昨日昼やむを得ない会合にバスに乗り三宮に出た。バスは満席で降りた辺りの人出もコロナ前

"コロナなんか恐くない"と口にしたり自らに言い聞かせる若者が感染拡大に拍車をかけている

今はふたたび密を避け孤独にも耐えてコロナの襲撃を躱す市民こそ賢くて勇気あるひとたちなのだ。

まずは生き延びること、経済など少々停滞しても良いではないか。政治がためらったりお試しをやっているのにつき合うことはない。

オリンピック開催をコロナに”打ち勝つ”象徴と言う首相は果たしてコロナを躱せるのか？マスクを勧めるアメリカ大統領のコロナ鎮静化施策に期待しよう。

何よりも命が大事、何とかして皆で生き抜こうというコロナ禍の下、まるで主要指標のように外食関連の話題が多い気がする。政府の財政支援も今や一兆円を飲食店の時短対策につぎ込むという。

どこかズレている気がするのはカブキだけ？７６年前の大戦終了後の食糧難、２６年前の阪神大震災の住居難の時にもなかった無償の巨額支援、日本はそんなに金余りなのか。

いま必要なのは医療ではないのか、病床の拡充や医療訓練などにつぎ込むべき資金が無策無能な政治で、コロナ鎮静に不要な、いやむしろコロナを助長しまるで火に注ぐ油代のようになっている。

どの辺りからず

冬至も過ぎたというのに今年の暮れはまさに灯の無い夕闇に向かっているような不安が漂う。ワクチンはいつ手に入るのか、本当に有効なのか。感染阻止の姿勢が一向に窺えぬ夜の巷、疲れたの飽きたのなぞぬかして世情はむしろ逆行していっている。

経済優先で果たして未来はあるのか、外出規制強化せず年寄りは生き残れるのか。政治は物言わぬまま放置あるいは甘い虚偽を語りつつ裏でレミング現象を期待しているのか。

よかろう、老人はしぶとく生き抜き若い奴らを見返してやろう。人生の手本を示してやろう。老若間の分断が進んだところで何程のことがあろう。元々既に家族