昨日、スーパーからスーパーへと 歩いている途中で目についた風景です。

さくら公園の入口になっている池の堤は、すっかり「青葉のトンネル」になっていました。右の写真は4月6日に撮った「桜のトンネル」ですが、僅か11日で これだけ変わったんですね。

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自宅近くの幹線道路で、街路樹の ハナミズ キが咲き始めました。

別の幹線道路では、歩道の上に黄色い木の葉がいっぱい落ちていました。これは 隣接する男山団地の中に植わっている 巨木なクスノキから落ちたものです。

クスノキは、新し

「御衣黄」というのは 八重桜の一種で、咲いてから 日を経るに従って 花色が変化する桜です。さくら公園には２本あるのですが、１本は枯れているようで、今年は１本だけが花を咲かせています。

この桜の開花を確認したのは 4月10日で、そのときの花は 薄緑色でした。

その２日後には 満開になりました。驚くべきスピードです。

このときの花は まだ薄緑色です。

ソメイヨシノが終わったと思ったら、間を置かず 八重桜が満開になりました。

わが家の近くにある さくら公園での出来事です。（写真は 昨日撮ったもの）

どうなってるんでしょうかね。こんなことは初めてです。

今日は 最高気温が25.5℃になりました。6月上旬の気温だそうです。

 御衣黄(ぎょいこう)

昨日の午後 楠葉(くずは)の街を歩いているとき、珍しい「シロバナタンポポ」を見つけました。その名のとおり、白い花が咲くタンポポです。

このタンポポは、関東から西の地域に自生する 日本の在来種ですが、同じ在来種で 黄色い花を咲かせるカントウタンポポやカンサイタンポポに比べても、見る機会が極めて少ない品種です。

僕が最初にこの花を見たのは、今から14年前に歩いた 奈良県の大宇陀(おおうだ)というとこ

男山団地の駐車場の後ろで 濃いピンクの花が咲いていました。

花蘇芳(ハナズオウ)という 中国原産で マメ科の中高木だそうです。

花の色は いかにも中国的ですが、薄い色の桜と同時期に咲くので、ところどころで咲いていると、いいアクセントになります。

満開から４日経った昨日の昼前、さくら公園へ行ってみました。

西側の入口付近から見た池の堤は、満開のときと あまり変わらないように見えましたが、

木の下へ行ってみると、スケスケになっていて、青い葉が出始めています。４日前は 空が見えないほど 花で埋まっていたのに・・・。(右の写真)

これは 団地内にある歯科医院の横で咲いていた ドウダンツツジです。

前日までは 小さくて薄緑色のものばかりだったのですが(右の写真)、そのうちの多くが 真っ白で大きな花に成長していました。

今日の さくら公園は、日曜日だった昨日に比べると 嘘のように静かです。

堤の上を歩いていくと、ひと際赤みを帯びた桜がありました。

花の中心部が 濃い赤になっていて、それが 全体を赤みの帯びた色にしているのです。

開いたばかりの花(右の写真)と比べると、その違いがよく分かります。

桜が開花してから 花曇りの天気が続いていましたが、昨日は やっとスカッと晴れた天気になりました。

下の２枚は、昼前にスーパーへ行った帰りに「さくら公園」の西端にあたる 池の堤を撮ったものです。やっぱり 桜は青空の下で見るべきものですね。一昨日までの白っぽい空をバックにした桜とは大違いです。