松茸と言うと、《何と贅沢な！》と思われがちですが、僕は安いものしか買いません。

今日買ったのも、中くらいの蕾状のものが4本入って980円でした。もちろん中国産です。

これを蒸しものにしました。蒸しものと言えば「土瓶蒸し」ですが、わが家には土瓶蒸し用の土瓶がないので、耐熱皿にアルミフォイルで蓋をしてオーブンで蒸し焼きにしました。

相方は貝柱ですが、冷凍のものを使って安上がりにしました。彩りにオクラを加えましたが、硬いので先に茹でておきました。

材料を器に並べて軽く塩を振り、アルミフォイルできっちり蓋をして、２００℃のオ

予定どおり、朝早く家を出て奈良へ行きました。

思ったより涼しくて、右膝の痛みはありましたが、無事歩き終え、東大寺大仏殿と興福寺五重塔を１枚の写真に撮ってきました。

若草山の北部は木が鬱蒼と茂っていてなかなか適地が見つからず、半ば諦めかけて歩いていたら最後の最後に見つかりました。願いが神に、いや仏に通じたのかもしれません。

ラヴェンダー色をしたこの花、名前が分かりません。

これは春のお彼岸に買った仏花の中にあったもので、ドライフラワーにしましたが色がほとんど褪せず、鮮やかな紫色を保っています。

ご存知の方があったら教えてください。

僕は奈良の寺が好きだ。飛鳥時代から奈良時代にかけて建立された大寺は、その大きさに圧倒されるとともに建築美に魅了される。そして信仰の対象である仏像も、美術品として第一級の作品だと思う。

これらの点においては、比較して悪いが京都の寺などは子供騙しだとさえ思えてくる。

だから、写真を撮るにしても伽藍の美しい奈良の寺に惹かれる。

法隆寺、法起寺、東大寺、唐招提寺、薬師寺・・・。これらの寺にある名建築は、単体としても絵になるが、「群」すなわち伽藍として撮ると一層その美しさが出るものだと思う。

下の写真は、何年か前に薬師寺

今日の一品は箸休めです。

豚ロースの薄切り肉が冷蔵庫に残っていたので、牛蒡と一緒に「しぐれ煮」ふうに煮しめました。

変わったところはカレー風味にしたところです。

【材料】

・豚肉１００ｇ

・牛蒡３０～４０ｇ

・出し汁、酒、味醂、醤油、カレー粉、食用油

【作り方】

①豚肉は５ｃｍ角程度に切り、牛蒡は笹欠きにしておく。

②鍋に油（大匙１）を熱して①を軽く炒める。

③豚肉が白くなったら出し汁をひたひた程度に注ぎ、酒（大匙１）、味醂（大匙３）、醤油（大匙２）で味付けをし、煮立ったら火を弱めてカレー粉

今日の朝食は、珍しくちょっとだけ手をかけました。

ポテトサラダをつくり、オムレツを焼き、コーヒーを沸かし、冷蔵庫に入れてあった自家製のレーズンパンをトーストしました。

ポテトサラダはジャガイモ、ニンジン、キュウリ、赤玉ネギだけ、オムレツは卵とタマネギだけ、

使った動物性食材は、卵、バター、マヨネーズ、牛乳だけで、あとはすべて植物性でした。

本当はベーコンもハムもソーセージもなかったんです。（笑）

昨夜は熱帯夜でよく眠れず、朝起きたのが7時過ぎでした。そのうえ、しばらくほかのことをしてから支度にかかったので

日ごろ買い物で使っているクレジットカードが今月末で期限切れになるので、新しいカードが昨日届いた。古い方は５年間使ってきたので、見るも哀れな姿になっている。

上が新しいカード、下が５年間使ったカード

このカードは京阪電車のICカード（PiTaPa）をつくるときに強制的につくらされたもので、PiTaPaとセットになっている。「つくらされた」とは言っても、使ってみると便利でそれなりの特典もある。
カードには通常のクレジットのほかにポイント付加機能が付いていて、京阪グループなどカードに加盟している店舗で買い

昨日松茸ご飯にした９８０円の松茸、まだ半分残っていました。

今日はこれで二品作りました。

（１）松茸と鱧の鍋

実を言うと、これは僕のオリジナル料理ではありません。去年変なことで話題になった吉兆、その一属である東京吉兆の若旦那・湯木俊治さんが著した「吉兆の家庭ふう料理」の中に載っているものをベースにアレンジしたものです。

材料は松茸と鱧と卵と三つ葉だけで、ごくシンプルな鍋料理ですが、それだけにある意味贅沢な鍋料理と言えます。

湯木俊治さんのレシピは下のようになっていま

デパートの野菜売り場へ行ったら、正面の棚に松茸が山積みになっていました。もうそんな季節なんですね。もちろん大部分は中国産ですが。

その中に大きなのが２つ入って９８０円と書かれたパックがいくつかありました。「見切り品」と書いてありますが、別に虫食いでもなさそうだし古そうにも見えないので、いちばんよさそうなのを選んでカゴに入れました。僕はこういうのを見ると我慢できない性格なんです。

今日は娘が帰っているので、これで松茸ご飯を炊くことにしました。それでも半分使えば十分なだけの量だったので、残りは明日鱧

独り暮らしをしていると、食材は使いきれずに残って腐らすことが多いものです。特に根菜以外の青物は足が速くて困ります。

そこで冷凍保存してみようと思いました。野菜は冷凍できないものとばかり思っていましたが、中には冷凍できるものや冷凍した方が生より美味しくなるものもあることを知りました。《何を今さら》といった感じですが、NHKの「ためしてガッテン」という番組で以前放送されたものが、ホームページに載っていたのを見て初めて知ったというわけです。（http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_…=P20081001