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■2007年6月の書き込み
書き込み数は26件です。 [ 1 2 3 ]
2007年06月20日(水) 
 「コモンズの悲劇(The Tragedy of Commons)」とも呼ばれるパラドックスのようなモデルで、生物学者ギャレット・ハーディンが1968年に『サイエンス』誌に論文「The Tragedy of Commons」を発表したことで、「共有地の悲劇」として一般に広く認知されるようになった。集団のメンバー全員がそれぞれ自発的に協力的な行動を取ればすべてのメンバーにとってよい結果になることは分かっているのに、個々のメンバーがそれぞれ自分にとって合理的な行動を取ろうとすると、結果として誰もに不利な状況がもたらされるという、ひとつの典型的な社会現象を表したものである。

 たとえば、共有地(コ

閲覧数5301 カテゴリロンブン コメント4 投稿日時2007/06/20 11:29
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2007年06月19日(火) 
1ヶ月ほど前に「情報通信社会を支える三つの法則」として「ムーアの法則」「ギルダーの法則」「メトカーフの法則」というITの三大法則を紹介しました。
http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=14143

なかでもメトカーフの法則は、SNS運営者としては興味深いものです。なぜならメットカーフは「通信網の価値は利用者数の二乗に比例する」と述べているからです。ネットワークの価値であるトモダチ関係(リンク)は、ユーザー数(ノード)の2乗に比例して増加するということであり、SNSの賑わい(価値)を示すひとつの指標として使えそうだからです。

ひょこむは1000人を越えるまでの3ヶ月間(試用1ヶ月

閲覧数4634 カテゴリロンブン コメント18 投稿日時2007/06/19 04:49
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2007年06月17日(日) 
総務省の補助事業で、今年で三年目。百山紀行さんが総務省時代に住民参画社会に向けた未来への夢の実現を地域で形にすべく、当時はまったく無名の「地域SNS」というツールを柱とした事業を企画されました。いまはあずささんの陣頭指揮で、掛川、宇治山城、八戸、五島など全国各地で成果をあげつつあります。

今年度は、「住民参画モデルシステムを活用した地域活性化に関する実証実験」「ICTを活用した地域産業支援モデルに関する実証実験」とともに地域SNS間連携をテーマとした3つのモデルが公募中です。とくに地域SNS間連携については、そのあり様を画期的に転

閲覧数3035 カテゴリ日記 コメント22 投稿日時2007/06/17 06:35
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2007年06月16日(土) 
北海道の大学に通っている長男が、突然帰宅しました。北海道でも麻疹渦が広がっていて、息子の学校でも5人が感染して2週間閉鎖。突然の連休にやることがなくなっての里帰りでした。
学校は札幌の近くなので、往復には新日本海フェリーの大型船を利用します。飛行機は学生には高すぎる。舞鶴-小樽間に就航している便は、正規運賃なら雑魚寝で1/5くらい(7,000円)の費用で利用出来るので大変ありがたい。以前は2日間かかった海路も、新造船の就航で20時間で到着します。
http://www.snf.co.jp/index2.html

ただ難があるのが、就航ダイヤです。22時に小樽を出るフェリーが東舞鶴埠頭に着岸する

閲覧数3846 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2007/06/16 06:51
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2007年06月08日(金) 
三日月町、南光町、上月町と旧佐用町が合併してできた新佐用町。県下の3%にものぼる広大な地域に0.4%以下の人しか住んでいない、自然と文化いっぱいのまちです。山間部が多くテレビの電波が届きにくいので、これまではアナログ共聴施設を利用してきましたが、地上デジタル化に伴い町内全域にケーブルテレビを整備することとなりました。平成18年度・19年度で実施されるCATV事業は、光ファイバー網の整備も伴っており、この機会に町の情報政策のガイドラインづくりをしようというのが、情報懇話会の位置づけです。

昨日午後、初会合が町役場で開催されました。多忙にも関わらず

閲覧数258 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2007/06/08 09:43
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2007年06月07日(木) 
現在、兵庫県では「長期ビジョン推進委員会」の公募委員を募集しています。今後、本格的な人口減少・高齢化社会を迎える県の将来展望やこれまでの取組のフォローアップ等を議論することになっています。
皆さんご自身や友人の方で、兵庫県の地域づくりについての思いや夢をお持ちの方、公募委員に応募してみませんか?

募集の概要は次のとおりですので、よろしくお願いします。
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兵庫県「長期ビジョン推進委員会」の委員募集中【転載歓迎】

*兵庫の地域づくりを考える「長期ビジョン推進委員会」の委員を募集中。兵庫

閲覧数3452 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2007/06/07 07:08
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2007年06月06日(水) 
「連携」や「共同」というと、組織やグループ同士が明確な目的を共有して、その構成員が必要な情報や資源を融通し合うというスタイルで進められている。構成員もリソースのひとつであり、コラボレーションは本体である組織の利益行動を下に活動は制限される。個人間の動きが「連携」から「協働」へ進化したとき、往々にして組織の枠を外れて継続したり、スピンアウトして拡大したりすることになる。組織はフリーで外部とのコラボレーションを推進することがリスキーなので、どうしてもさまざまな制限が加わることになる。これが個人間の協働へのフラストレーションとなって

閲覧数2021 カテゴリ出版 コメント0 投稿日時2007/06/06 07:59
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2007年06月05日(火) 
 ここまでで、地域SNSは地域づくり活動を充実させるコミュニケーションツールとしての可能性を持っていることはほぼ間違いないとわかった。しかし、行政が期待するような住民の情報共有・地域参画のツールとして成長するのかという点については、現状では楽観はできない。地域SNSがツールとして「民の創造性、柔軟性と官の計画性を掛け合わせ、民官連携の中でハイブリッドなソリューションを提供する方式」(国領,2004)の役割を果たすには、この環境を活用する産学官民協働の人的デザインやより広範で充実したプラットホームを供給する努力が必要であろう。そのためには、行政に

閲覧数3946 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2007/06/05 09:13
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2007年06月05日(火) 
 兵庫県域の地域SNS「ひょこむ( http://hyocom.jp/ )」は、OpenSNPを使った最初の実験サイトである。06年7月からmixiにコミュニティを設置して開発に関する意見交換を行い、06年9月には102名で試験サイトを利用。06年10月に381名の登録で正式にスタートした。その後、OpenSNPは、館山(千葉県)、伊丹(兵庫県)、上田(長野県)、横浜(神奈川県)、葛飾(東京都)、栃木県の各地でSNSプラットホームとして採用されている(07年5月現在)。

(添付)表3 OpenSNP採用地域の状況(07年5月末現在)

 表1で示したMLの中でもっとも活性化しているZIT-MLと、表3の中で稼働実績が長い兵庫と館山のブログのデータを比較したもの

閲覧数10098 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2007/06/05 09:10
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2007年06月05日(火) 
 本来SNSは個人と個人を接続するものであるのに対して、OpenSNPは地域や団体の活動に活用できるようにグループウェアとしての役割が担えるように設計した。また、特徴的な地域SNSの機能であるローカルマップやイベントカレンダーとブログやコミュニティの詳細な連携やSNS外部も視野に入れたアクセス制御やコメント制御など、従来にはなかった新たな機能を順次実装した。また、情報だけでなく地域社会における人脈のプラットホーム(ソーシャル・キャピタル)として成長するよう「のれん貸し」という機能で既存のポータルサイトとの連携を図ったり、適切なネットワーク規模を保つた

閲覧数5079 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2007/06/05 08:49
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