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「つながり」を研究する人たちは、人や組織がつながる形態には「結合(ボンディング)型」と「橋渡し(ブリッジング)型」の2つがあると分類しています。「結合型」とは、安定した組織の中の人と人との同質的な結びつき方を意味し、内部で信頼や協力関係が深まるので、強力な絆を生みやすくなっています。これに対し「橋渡し型」は、異なる組織間における異質な人や組織を結びつけるネットワークであるとされています。一般的には、結合型ネットワークの下で作られる強固な紐帯(つながり)関係は、内向きの志向が主になることから、ときには行き過ぎた「閉鎖性」や「排他 … [続きを読む] |
今日から、ひょこむ本部にニーフェイスが加わりました。 大相撲ファンなら懐かしいハンドル「大乃国」です。 http://hyocom.jp/profile.php?key=14888 左はワッキー、右に大乃国。重量タイプが2名揃いました。 これから、ひょこむ本部はいったいどうなるのでしょうか..(悩) 大乃国康(芝田山親方)の情報はこちら↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%83%E5%…D%E5%BA%B7 |
先日、こたトモのみなさまには、ひょこむに入会された際にご紹介をしている鹿児島の地域SNS「NikiNiki」のマドンナ・めいさん。そのNikiNikiの記事が、またまた大切なこたトモのお一人である日経メディアラボの坪田所長から「日経メディアラボ」に掲載されました。 http://www.nikkeidigitalcore.jp/archives/2009/03/37…iki_1.html 内容も、めいさんの活躍だけでなく、これからの地域SNSの方向性を示す上で重要な参考になります。ぜひご一読頂きたいトピックです。 |
年度末の3月は別れの季節。異動や栄転で慣れ親しんだ人たちがこの地を離れ、新天地で新たな仕事に挑戦する。大きな組織で頑張っている人たちには、仕方のない運命なんですが..せっかくできた立場を超えたインフォーマルな付き合いも、リアルな接点がなくなるとどうしても希薄化してしまうことが多い。笑顔で送り出してあげたいけど、やっぱり自分勝手なわたしがいる(笑)。 同じ理想に燃えて志しをひとつにして共働してきた人たちとは、空間的な隔たりをひょこむが解消してくれる。時空を超えて人の関係を更新してしまうこの社会装置の威力は本当に偉大だ。まだまだそ … [続きを読む] |
昨今、先進諸国における地域社会が抱える問題には枚挙に暇がない。わが国においても地域社会の変質が進行して、従来からあった地域や家族における結びつきや絆、相互扶助、さらには相互信頼が大幅に崩れてきている結果、地域コミュニティにおける個々の生活での疎外や孤立化はますます強まってきている。結果として地域や個人の活力を減退させ、本来持っているはずの「豊かになる能力」を奪ってきている。一方、ニートや引きこもりの増大に見られるように、個人の行動や社会協力への無力化・無関心化、不安定な就業形態の常態化や失業の長期化、高齢者等社会的弱者を対象と … [続きを読む] |
「150の法則」は、集団が拡大するときの危険性について、その変化が起こる閾値を主に経験則として提示しているものであるが、この問題を乗り越えてより大きな組織を運営しながら小さな集団のメリットを活かした事例がある。デラウェア州ニューアークに本社を置くゴア・アソシエイツは、年商10億ドルの株式未公開のハイテク企業。すでに大企業としての社会的地位を確立していながら、創業当初の小規模な企業形態を維持しようとしている。転職率は業界平均の1/3にとどまり、35年間連続黒字を続け、同業者がうらやむほど成長率や収益性の高い最新の生産ラインを持っ … [続きを読む] |
認知心理学には、複数の情報を受け入れるための、人の脳内の許容量を意味する「回路容量(チャンネル・キャパシティ)」という概念がある。私たち人間には、それぞれに生まれ持った「認知能力」があり人間の脳が瞬時に分類できるのはだいたい7種類までで、それ以上になると分類できにくくなるといわれている。米国の電話番号が7桁になっているのもここに理由があり、心理学者のジョージ・ミラーは「7という不思議な数字」の中で「ベルは多くの人が電話を利用できるようにできるだけ多くの桁数を望んだが、記憶できないほど長い番号ではまずいと考えた」と指摘している。 … [続きを読む] |
モリオネット(盛岡)の吉田先生(岩手大学)が、OpenSNPの聖地に再訪しておられます。前回は姫路・佐用の行脚を楽しんで頂きましたが、今回は宍粟でどっぷりと地域SNS間交流をして頂いています。 まずは「観光」と「物産」の流通をキーワードとして地域SNSの活用について、宍粟市山崎の生谷温泉でE-宍粟のコアメンバーの方々に白谷宍粟市長を交えて意見交換。市長さんは「詳しいことは分からないが、方向性にブレがなく、信頼する地域の人たちが先頭に立って推進してくれていることを考えると門外漢の自分は決断するのが仕事」と、いかにも地域経営者らしい姿勢 … [続きを読む] |
先日から、「ユーザー関係性調査(トモダチ度合いチェック)」を実施していますが、みなさんもうご回答下さいましたか? http://hyocom.jp/friend_check.php?20090301 引き続き、ユーザーのみなさんが、ひょこむの「にぎわい」についてどんな印象を持たれているのかを、「ひょこむ塾」のアンケートとして選択式で実施させてもらっています。 http://hyocom.jp/bbs/enquete.php?bbs_id=8&key=37 「にぎわい」という言葉の定義は、とてもあいまいです。一例には、「より生活を堪能したいという目的を持つ人々が目的を達成するために目的地を訪れ、目的を達成する過程を楽しんでいる情景」とされています … [続きを読む] |
「地域SNSは、利用者同士の関係性にどのような影響を与えているのだろうか?」 この設問に関する解答はまだ誰からも調べられたことがなく、しかし実体験としては感覚的に多くの利用者が共通理解していると思われる効果です。 ひょこむでは、昨年8月26日から9月2日までの間、ひょこむユーザのみなさまに、管理者からの直メッセージで参加を呼び掛けて、予備調査を実施しました。 調査の手法は、トモダチリンクが成立してから1ヶ月以上経過した紐帯について、その間の「関係深度」と「接触頻度」の変化を、任意にチョイスした最大10人について、専用のアンケート … [続きを読む] |
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