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■2008年1月の書き込み
書き込み数は18件です。 [ 1 2 ]
2008年01月18日(金) 
 ギター奏者で歌手のエドムンド・リベーロは1911年に生まれ1986年の1月18日に
没しました。あだ名をEl Feo(ぶ男)と言われ大変真面目な性格で、日本公演時には
夫人を伴っていて他のメンバーのような夜遊びはしなかったと伝えられます。父親が
ギターを弾く歌手で兄弟と共に父親から手ほどきをうけ、後に国立音楽学校で声楽を
専攻しデビューは24歳のときで早いとはいえません。28歳で突然引退しサラリーマン
生活をはじめますが、5年後に復帰しオラシオ・サルガンからトロイロ楽団へ移籍し丁
寧で説得力のある歌手として常に高い評価を受け、自らもインテ

閲覧数1937 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/18 00:09
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2008年01月15日(火) 
 このところ本格的な雨が降ってないのか、先日もダムのそばを通りかかると湖の
底に集落の痕跡が露わになるほど干上がってました。
貯水率が20%くらいになったと報じられましたが、その後水不足を心配する声も
聞かれず何日も過ぎてます。まだ田圃の水は要らないし飲み水は琵琶湖からの
分もあるのでしょうが、ちょっと気懸かりです。本日のタンゴは雨乞いの意味も含め
”Gota de lluvia ゴタ・デ・ジュビア /雨の雫”を選びます。
作曲者フェリクス・リペスケルは1913年1月15日にロサリオ市(サンタ・フェ州)で
生まれ1944年にペドロ・マフィア楽団でデ

閲覧数2130 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/15 00:26
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2008年01月12日(土) 
 日本に何度も来たことのある巨匠レオポルドフェデリーコは今日1月12日に
誕生日を迎えます。1927年生まれですから81歳、「もうこれで来るのも最後」
と言いながら元気に日本ツアーしてたのは4年ほど前でした。最後までグラン
・オルケスタを維持できたのは彼の人望によるところ大なのだと思います。
Todotangoには彼の演奏音源が沢山ありますが、その中からふたつ選んで
本日のタンゴとします。
まずは歌入り、”En esta tarde gris エネスタ タルデ グリス /灰色の午後”、
1963年録音、歌はフリオ・ソーサです。

http://www.todotango.com/audio/wax/1683.wax


閲覧数1891 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/12 10:20
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2008年01月10日(木) 
 1月6日の三賢王の日(Día de los Reyes Magos)に取り上げたのは
”パパ・バルタサール”という明るいミロンガでしたが、今日取り上げる
歌のほうが落差があって本来はタンゴらしいと思います。
”Noche de Reyes ノチェ・デ・レジェス / 賢王たちの夜”です。
1月5日の夜、子供達はプレゼントを楽しみに、玄関に靴、 干草、水を
置いておきます。賢王たちは靴の数で子供の数を知りプレゼントを置
いていくのです。 干草と水は賢王たちが乗ってくるラクダのためです。
この楽しかるべき夜に実は恐ろしいことが起きているというタンゴです。
作詞者の詩人ホ

閲覧数1737 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/10 00:47
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2008年01月08日(火) 
 1940年頃から台頭してきたペロニズムも1955年にクーデターにより
ペロン大統領が失脚して崩壊し、軍が政治を仕切る時代に入りました。
ペロンの妻エビータとの確執で国外に逃れていた人気歌手リベルタ・
ラマルケも帰ってくることになり、その頃につくられたタンゴ”Cantemos
corazón カンテモス・コラソン / 歌おう、心よ”を本日のタンゴに
選びました。この曲を作曲したエンリケ・アレッシオは1918年の
1月8日ブエノス・アイレス市で生まれました。

まず次のURLでこの歌の譜面が出ます。その表紙の写真が”アメリカの
恋人”といわれたラマルケです。

閲覧数1915 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/08 00:45
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2008年01月06日(日) 
 ヘススが生まれたことを知った東方の三賢王が贈り物を携えて1月6日にやって来たことにちなみ、この日に贈り物を交わして祝う習慣がカトリック信者たちの間にあります。

北欧の土着信仰では新しい太陽の誕生である冬至を祝う習慣があり、これらを結びつけたのがナビダ(クリスマス)です。
この三賢王の日が取り上げられているタンゴがいくつかあります。

すぐに思い浮かぶのがすでにタイトルにも三賢王が織り込まれているNoche de reyesやUn regalo de Reyesでしょう。
ピアソラ=フェレールのバルス、チキリン・デ・バチン(Chiquilin de Bachin)では贈り物どころか靴を盗む猫で登場

閲覧数1837 カテゴリ本日のタンゴ コメント2 投稿日時2008/01/06 10:43
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2008年01月04日(金) 
 オズバルド・ピーロは1937年の元日生まれです。音楽を学ぶかたわら幼いときから
バンドネオンに惹かれ11歳で子供達でトリオを結成し、14歳の時すでにプロ楽団で
活躍し、アルフレド・ゴビの楽団に16歳で加わり、アンヘル・ダゴスティーノやフルビオ
・サラマンカ楽団などのほかに色々なコンフントへも参加し28歳で自身の楽団を持つ
に至りました。1998年に大統領の公式訪問に同行して東京を訪れ演奏しています。
彼の青年時代からすでにタンゴは氷河期の兆しが出てきており、彼の楽団も小編成
へと変わらざるを得ませんでした。ピーロは主に演奏と指揮

閲覧数1875 カテゴリ本日のタンゴ コメント9 投稿日時2008/01/04 01:05
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2008年01月01日(火) 
 今年もタンゴ三昧!
Viva Tango!

閲覧数2173 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2008/01/01 02:14
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探戈傾奇(タンゴカブキ)さん
[一言]
タンゴをブエノスアイレス語で歌いたい方は連絡ください。タンゴの歌サ…
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