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例によって突然のリークで探りを入れてきたのかな?観光庁長官の話ではまだ検討中ということらしいが、知らぬ間に法制化してしまうのは現政権のお得意の手法のようだから要注意。 長官は「外国を見ると、いわゆる出国にかかる税を導入しているところが多いのは事実」と語ったらしいが、カブキの経験では40年以上も前に革命紛争中のエチオピアから脱出したときに10ドルほど取られた記憶があるくらいだ。 観光立国をめざすなら逆行しているように思うが、どうも縦割り行政ではそれぞれが国民から取り立てることばかりに腐心してコントロールがなされていないように見え … [続きを読む] |
作者ワルテルリオス(Walter Ríos)自身の楽団演奏で https://youtu.be/Zof1Fyvow4A 南半球の7月は冬である。 1942年7月18日サンタフェ州生まれのバンドネオニスタ、ワルテルリオスの経歴(英語) http://www.todotango.com/english/artists/biography/…lter-Rios/ 10タンゴの記事(日本語) http://www.10tango.com/news-jp-977-pick-up-artist-%…5%EF%BD%BD |
レオポルドフェデリーコほか総勢11人編成(右端のバンドネオニスタの陰にセロ奏者が居る)のオルケスタのインストで https://www.youtube.com/watch?v=mtamkWwNz9M フェデリーコとその右隣のバンドネオン奏者の前に譜面が拡げられ置いてあるのは、日本製の譜面台で尺八奏者用のもの、ひょっとするとカブキが2011年に持って行った3っつの内のかもしれない。 譜面(Partitura)や歌詞(Letra)はここに掲げられている。 http://www.todotango.com/musica/tema/2294/Criolla-linda/ 対訳は下のページで「訳詞へ」をクリックしてアルファベット順で表示される曲名一覧から http://v133-130-69-136.myvps.jp/gotan89/ クリオー … [続きを読む] |
そんなことを断りもなく企業が勝手にできるよう法律が改正(何が"正"しい?)されていたらしい。 「サービス向上のため」などとまことしやかな理屈の下集められた個人情報(住所、電話番号、クレジット番号など)が海外にまで流出・拡散してゆくのだ。 用があればこちらから電話するのに待ちきれないうるさいセールス電話にはじまり特殊詐欺の嵐などがさらに吹き荒れるような気がする。 先だってのテロ等準備罪も含め選良たちが決めた法律かしらぬが、自身を守ってくれるものと思っている国家組織から自らを守らねばならない様相を呈してきた。 |
カブキが敬愛してやまない大巨匠ピチューコことアニバル トロイロは1914年の今日、7月11日にブエノスアイレス市で生まれた。 http://www.todotango.com/english/artists/info/32/An…bal-Troilo 上記ページをしばらく開いたままにして彼の名作・名演奏の数々を楽しもう。 その間これまでこのブログで取り上げたトロイロの記事を読み返してみよう。 2008年05月18日 「7割引きのバンドネオンで育った巨匠」 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=45780 2008年07月11日 「バンドネオンでの語りが最高」 https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=51575 あだ名は小さい頃からのピチューコに加えのちにはゴルド(太っちょ)とも … [続きを読む] |
この度の北九州の水害の痛ましい映像が毎日のようにTV画面に現れとても辛い思いに襲われる。 その中で気づいたことだが長い丸太材が小山をなしている様子は自然災害というよりは半分人災のような気がしてならない。 多くは杉や檜のようで根は付いておらず、洪水の中でもまれて皮を剥かれ枝も捥がれているようだ。 おそらく切り倒しはしたものの、運び出されず山の斜面に放置されていた間伐材であろう。 運びだしても売れないから放置される間伐材が洪水に流され住宅を突き破り川を堰き止め氾濫させているのでは。 不幸にも流れにさらわれたひとは突きかかって来る … [続きを読む] |
本日7月9日はアルゼンチンの独立記念日、この日が誕生日のフリアンプラサ(Julián Plaza) http://www.todotango.com/creadores/biografia/45/Jul…ian-Plaza/ が作曲したこのタンゴ、 大巨匠トロイロやプリエセの演奏もあるが、その名も”7月9日楽団”の演奏で。この曲に歌詞はつけられていない。 https://www.youtube.com/watch?v=XU7o_ZsU_m0 ブエノスアイレス市には世界一の道幅を誇る”7月9日通り(Avenida Nuebve de Juluo)”があり、国道5号を西に270kmほど行くと”7月9日市”もある。 7月9日通りAv. Nueve de Julioは片側8車線の外側に更に3車線、計22車線が南北に走る しかし1816年のこの日、 … [続きを読む] |
ひとは自分の目撃する降雨で洪水を予測しがちだが、本当は当たり前のことだが流れの上手で降った雨が支配的なのだ。 自分のいる所の降雨で判断してはいけない。川上や周囲の山地に降った雨で判断すべきなのだ。 しかし個人レベルでよその土地の降雨を知るのは極めて難しい。報道などはどうしてもマスでなされるのでミクロレベルでは掴みがたい。 次に考えるべきは土砂でせき止めが起きたり橋脚に流木や草がひっかかり流域の外にあふれ出したりすることだ。これは下流で発生しても上流に影響する場合がある。 これらは急激な状況変化なのでとても通報や報道などは後手 … [続きを読む] |
尼崎の工場で働いていた時に何度か長靴で通勤した覚えもあるが、そのほかに水難現場に居たのは三回を数える。 一回目は昭和42年7月の神戸、二回目は昭和51年9月の赤穂、三回目が昨日のブログで書いた昭和57年7月の長崎であった。 いずれも偶々命を落とすところまではゆかなかったけど、一歩違うと危ないところであったと思い返す。 学んだことは「避難は早いに越したことはない」ということだ。四度目はあって欲しくはないが「今度こそ早く逃げよう」と思っている。 今夜にかけてまだ大量の降雨が予想されている九州の方々に、カブキはお願いしたい「早い目 … [続きを読む] |
長崎駅まで10km少々の道のりの途中から降り出した雨はワイパーも間に合わず窓一面が真っ白になるほど強烈だった。 駅には夜行寝台車がホームで待っていた。改札を済ませて待つが列車のドアは閉まったままで雨は激しく降り止まない。 列車とホームの隙間に水が見えだしたころ発車が遅れる見込みだと構内アナウンスがあり、遂にはホームスレスレまで水が上って来た。 やがてホームの上を水が流れ出し、見切りをつけて人々が去った後に十数人の男が誇線橋の階段に立ち尽くした。 長崎に出張してきて、カブキと同じように金曜日の夜行で帰るサラリーマンたちのようだ … [続きを読む] |
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