「暴き立てて何になる」と個人情報保護を優先する市長に批判が集まっている。公表することに防疫上の意味があるとする人々対し、市長は意味は無いと否定して平行線をたどっている。

カブキとしては、公表することで市民の行動に偏りが生じて隙が出来るのではという懸念もあろうが、逆に市民一人一人の自律的できめ細かい行動が期待できると思っている。

「地下鉄だと言えば乗らないのですか」と市長は言うがそういう選択もあるだろうから市民に任せてはどうか。どこまでも市長ひとりでしょい込むことはない。

最近多くのスーパーが近くに進出してきており、カブキは市

韓国外務省の日本人に対するビザ免除停止は想定通りの反応であって淡々と受け容れたらよい。それにしても日本は”地域”を指定しているのに対し韓国は”人”を指定するもので違和感がある。

日本政府の措置が防疫対策として国籍は問わず行うのに対し”韓国人排斥行動”と捉えてのリアクションには文大統領の日本人嫌いが垣間見える。

三宮辺りで大音量のヘイトスピーチを流し走る街宣車に耳を塞ぎ顔を顰める市民がいることも、この街宣車や韓国領事館に警察が常時護衛を行っていることも大統領は知っているのか。

スーパーの一角に空っぽになった棚が並ぶ。新聞やTV で心配ないと呼びかけても効果無く朝も早くから買いだめ組が押し掛けるらしい。何とも情けないことだ。

おそらく「新型コロナウイルス感染が拡大する→マスクの増産が行われる→紙の原材料が不足する→ティッシュやトイレットペーパーの生産が滞る」というストーリーなのだろう。

沈着冷静で英知ある日本民族は何処へいったのだろう、ちょっと考えてみれば馬鹿げたことと分るであろうに。マスクの需給バランスは変化してもトイレットペーパーの需要は変わらんだろうに。

マスクの原材料は大した量ではないし機械化さ

電力機器のテストに用いる雷発生器というものがある。抵抗を介し並列にコンデンサーを充電しておき、ギャップによって瞬時に直列に接続して人為的な高電圧を得る。

横軸に日数縦軸に累計感染者のグラフは中国では異常に急激な立ち上がりで人為的な情報操作を示している。初期に発生を認め知らせて注意喚起しておれば緩やかな立ち上がりでピークは抑えられたであろう。

３日に神戸でふたりの感染者が報告された。ふたり目の女性の詳細はこれからだが、ひとり目の４０代男性の行動は自覚と抑制に満ちてカブキは感服している。

おそらく感染以前も注意深い行動をとってい

早期に迅速なウイルス検査を行うのが有効手段だとカブキは県当局に指摘しておきたい。

やっと県内初の感染者が発表された。感染と判定されるまでの経緯を見ると、
①発熱二日目に訪れた医療機関でインフルエンザ検査実施、結果は陰性

②三日目に別の医療機関でもインフルエンザは陰性、エックス線でも異常なし

③五日目に受けたエックス線で肺炎可能性が指摘され、「帰国者・接触者外来」をやっと紹介され

④肺炎の可能性が確認され（新型コロナウイルスの）検体採取

⑤六日目の午後八時に感染判定

と本人がおそらく感染を疑いつつ通勤し医療機関も訪れということ

専門家や為政者は抑え込みとか封じ込めとかいうけれど、有効な手段が見つからない現状では単なる掛け声にしか聞こえない。究極は遺伝子レベルで折り合いがつくまで継続するのだろう。

毎年発生を繰り返しながら全世界人口が感染しある率で命が失われ何百年何千年と経過する中で常に遺伝子は変革するので遂にはウィルスと共存できる人類が現れるのを俟つしかない。

ジタバタしたところでタカは知れて見苦しいだけ。外出は控え、止むを得ない場合はマスク、帰宅したら手洗いうがいの励行で感染拡大を遅らせて耐えるという市民レベルの戦いを習慣になるまでやってゆくしかな