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昨日(7/5)、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に「地域情報化論」の講義にいってきました。CANフォーラムで出会って以来、10年以上も懇意にして頂いている飯盛義徳先生の講座で、大学院の学生を対象にSFCだけでなく東大とも遠隔講義で繋いで開講されています。講師には、いわゆる地域のアクティビストとして数々の実績を残し大きな成果を生み出したアクティビストをゲストに招いて、まさに「地域情報化のメッカで開かれるホンモノの授業」が展開されます。 こたつはこの年一回の出講がとても楽しみで、学生さんたちの前向きで鋭い質問が自分への大きな刺激となって新たなパワ … [続きを読む] |
昨日(2011年7月3日)、復興担当相就任後に初めて被災地入りした松本龍氏が、岩手県の達増拓也知事と宮城県の村井嘉浩知事に対して暴言・恫喝をしたことが報道されている。ほとんどが報道のカメラら収まっているので松本氏本人も否定はできないだろうが、被災地支援にあたる自分たちから見ると、これが本当許し難い発言なので怒りを抑えながらブログに書き残したい。 松本氏は、福岡県福岡市出身で、部落解放の父と呼ばれた松本治一郎の養孫。実家は養祖父の代からのゼネコン・松本組で自身も現在も顧問(社長は実弟)を務める。小学校から高校まで福岡市で過ごし、中央大学法学部 … [続きを読む] |
今日は総務省の「地域ICT広域連携事業」の「ICT人材育成講演会in小浜」で福井県小浜市にいきます。あまりお天気は芳しくありませんが、中国縦貫と舞鶴道を乗り継いで片道3時間の行程。普段は新幹線や電車を使った移動が多いので少し新鮮な気分です。 この講演会、広域連携に参加されている富士宮市-帯広市-小浜市とリレーで実施されているもので、ICTを利活用して富士宮で成功している「フードバレー構想」を他地域とも連携して深化・拡大していくものです。先月の帯広でもたくさんの学びがありました。講演に回らせてもらいながら地域づくりの勉強をさせて頂いている … [続きを読む] |
関西学院大学では、本年度から本格的に学生による履修授業の評価を全学全科目で実施しています。小生が担当する「サイバー社会論」でも、本日マークシートによる授業評価と記述式による授業の感想をとりました。 おかげさまでマークシートの方は、概ね全員が満足しているようで、胸をなで下ろしたところです。記述式については、担当教員が直接改善の参考にするようにと手元に頂きました。これによると、内容の難易度やグループ編成などに改善の余地がありそうです。以下、参考までにご紹介します。 ----------- 【この科目で改善を要すること】 ・グループ討論が、深く … [続きを読む] |
今日はJRで南草津に来ています。 先月、滋賀県総合政策部情報政策課から「滋賀県地域情報化推進会議」総会での記念講演を依頼されてご縁が出来ました。講演に先立ち、滋賀県WEB大賞の表彰式が行われています。企業部門、地域部門など受賞総数27団体のひとりひとりが壇上で表彰状を授与されているのですが、以下同文ではなく一件一件に審査員からのアドバイスや評価が紹介され、なかなか素晴らしいなと感心しています。 講演で要望された内容は、東日本大震災を踏まえて、①地域コミュニティの情報化の促進、② 震災時の情報の発信(情報の収集) などをポイント … [続きを読む] |
NTTの代理店制度(ネット契約契約を取ると数千円~数万円のリベートが入る)の悪癖ですが、電話だけでネット接続を勧誘する悪徳事業者が最近再び活発に活動しています。 「アナログ回線は廃止になります」とか「ソフトバンクのADSL回線は光になりました」などという虚偽の情報を利用者に伝えて、リベート対象となるNTTのフレッツ光をPRして接続契約させる。これは「詐欺」です。悪質な事業者は、「メールアドレスが変わると困る」という利用者に「変更は仕方ない」と、リベート対象となるプロバイダーに新規契約させて機器の接続設定の切り替えもせずに放置し … [続きを読む] |
大学を半年間休学して、群馬県桐生市で被災地支援活動のお手伝いをさせて頂いている次男のちむ(和崎大知)。超豪華講師陣による英才教育のおかげでなんとかボランティア戦士のハートが体得できてきているようです。 この週末、陸路片道8時間かけて桐生から気仙沼に支援物資を届けるという重要な役割を担わせて頂くことになりました。目的地は、気仙沼市岩月星谷の「葦の芽星谷幼稚園」。メインのミッションは、桐生地域の障がい者作業所で作られた手作りクッキーを、気仙沼の幼稚園児たちに手渡ししてくることです。このクッキーの費用は、桐生地域のお母さんたちを中心 … [続きを読む] |
関西学院大学総合政策学部で「サイバー社会論」を担当しています。この授業ではサイバー社会のテクノロジーを教えるのではなく、サイバー社会という環境の生成の歴史、現状の課題、将来性を踏まえながら、これを活かし生きていく「サイバー社会の哲学」に関する取り組み方を身につけようというものです。 2週間前になってしまいましたが、「災害とサイバー社会」というテーマで、災害と情報通信の取り組みをお話しする際に、災害研究専門である室崎先生のゼミから宮城県七ヶ浜町にボランティアに出向いた学生に報告をお願いしました。その概要をご紹介させて頂き、若者達 … [続きを読む] |
挫折感+無力感→敗北感..。 地域防災と地域活性を目的として地域に若者たちを主体とした「情報団」の導入を図ろうとしていました。自治会長さんの全面的な賛同があり、地域の各種団体合同連絡会で紹介。「若い人が情報発信をしてくれるのはありがたい」という声もチラホラ。自治会長のフォローもあってこのまま順調にいくかと思っていたら..わたしも一員である協議員会でどんでん返しが待っていました。 15名ほどの住民代表で構成される協議員会は、自治会の最高議決機関。ここがクリアできないと何も出来ませんが、乗り越えられると何でもできる。2年あまりの活動 … [続きを読む] |
友人のブログの丸写しですが、「福島ひまわり里親プロジェクト」という素晴らしい活動を紹介してくれました。 早速、福島のひまわりの種子を20袋オーダーして、自宅に庭のある社内の人たちやご近所さん、親しい友人に「ひまわり里親」のお願いをしました。我が家の猫の額の庭にも、もちろん植えさせて頂きます。 すこしでも、「地震」「津波」「原発」「風評」の四重苦に見舞われている福島のみなさんの元気につがることができたらと願って♪ ---------------------------- ~復興から福幸へ~ ○ 福島ひまわり里親プロジェクト http://www.sunflower-fukushima.com/ 福島の復興の象徴「 … [続きを読む] |
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