日常が夢で、眠りのなかの夢世界が現実？　

と　おもったことありませんか？


---うつし世は夢、夜の夢こそまこと---

江戸川乱歩の言葉

朝　目覚めると　さっきまでのことが　

やけにリアルで、もっと　続きをみたいとか

次の夜　寝るときに　続きが見れますように・・・と　

ねむったこと　ありませんか？



宮崎駿　監督の「となりのトトロ」も　

あの話すべてが　夢の中の出来事・・・って　いう人がいます。

何度か　ビデオみているうちに　私も　そんな気分になりました。

壱岐は大雨警報が出ているのに、我々が帰るころになって雨は治まってきました。

朝凄い雨で見れなかった
原の辻遺跡も車窓からみれました。

14時50分発の フェリーで 唐津に戻り、 バスは 一路博多を目指します。

虹の松原を通り抜け、玄海灘を眺め
博多に18時00分到着。
ここでもどしゃ降りです！

本当に雨ばかりのツアーでした。

福岡空港から伊丹空港に着けば、長い１日が終わります。
雨の２日間だったけど それも楽しんだ旅でした。

さあ来月は どこに行こうか？

14時。雨も 小雨になりました。

壱岐は 古墳の多い島で
長崎県古墳の大半があるそうです。

亀石には 鬼の岩屋、へそ石、あごかけ石 など あります。

今度は自転車で ゆっくり巡ろうかな？
14時00分
バスは、最終見学場所 焼酎工場に 到着。

さあ 試飲だ！

４０度 から リキュールまで 堪能しました。

黒崎に つきました。
東洋１の大砲が あったそうです。今は深い砲身台跡が有るだけですが、立派なものです。

猿岩 も 見えました。本当そっくりな横顔です。

壱岐の方言

ぼうぶら。
蚊の幼虫ではありません。
カボチャのことを ぼうぶらって 呼びます。

午後になっても 雨は止みません。

壱岐で 有名なもの

高いガソリン。運賃が加算され１５０円するそうです。

春の凧上げ。
鬼凧という たこを４月にあげる大会があります。

最近は 原の辻遺跡 が 復元されました。
売店で オカリナ売ってました。８４０円なら 土産物にいいかな？

フェリーで 印通寺港に10時30分到着。
バスに乗り込んだとたん 昨日を上回るどしゃ降りに。

最初は左京鼻を下車見学でしたが、バス窓でガマン。
降りた方はびしよ濡れでした。

次は はらほげ地蔵 小さな６体の地蔵さん。
雨のなかガイドさんが、おなかに穴が明いている説明してくれました。

このあと レストラン ウニハウスで ウニ飯をたべました。

フェリー乗り場で いかやきを食べました。「じゅんこしゃんのいかやき」のネーミングが可愛く立ち寄り、試食
思わず５枚１０００円をかいました。
冷凍しているので大阪まで大丈夫とのこと。
唐津のとなり呼子はイカの町。
そこでは「じゅんこさん」が「じゅんこしゃん」と言うそうです。可愛い方言ですよね！

ここから目の前に宝くじ祈願で有名な「宝当神社」がある高島がみえます。
私もお祈りしますか。

船がきました。

2010年６月27日
８時唐津ロイヤルホテルを出発。

08時50分発のフェリーで 壱岐に向かいます。

天気予報は 梅雨前線が対馬付近に停滞とか。
雨の壱岐探索になりそうです

バスの窓から 唐津城がみえました。

18時唐津に到着。

土産物を見たあと 夕飯は マリンセンターおさかな村。

ツアー客相手のレストランのようです。
期待したイカの活け作りは ひとり半身。 げその吸盤が吸い付くのが好きなので食べていたら お店のかたが 「げそは天ぷらにします。」と 回収にきました。

それなら 最初から天ぷらにすれば いいのに。

でも 揚げたて げそ天 美味しかったです。

今夜は唐津ロイヤルホテル。

さあ 明日は 壱岐にフェリーで向かいます。