昨日の夕食に食べた鍋焼きです。

一人用の小さな土鍋で、いろいろなものを蒸し焼きにしました。焼いたものは、帆立貝、ソーセージ、丹波しめじ、じゃがいも、にんじん、茄子、伏見唐辛子、もやし。海老も入れようと思ったのですが、解凍するのが邪魔くさいので割愛しました。

バターを溶かした土鍋に、火の通りにくいものから順に入れて中火で焼き、塩と胡椒を振って蓋をして弱火で蒸

出汁をとったあとの昆布が少し残っていたので、腐らないうちに塩昆布にしました。

昆布は細切りにし、この春佃煮にしておいた山椒の実を入れました。

スーパーで売っている塩昆布や昆布の佃煮より美味しいと思います。（自画自賛）

今日も快晴になったので、秋を探しに、昼過ぎに散歩に出ました。

コースは、いつものように男山団地を抜けて枚方市に入り、市民の森から樟葉駅前まで歩きました。

前回と違うのは、市民の森から北へ向かって迂回したことです。

団地の中に入ると、緑地に植えられている木々が紅葉を始めていました。（左からオオシマザクラ、イロハモミジ、ケヤキ）

だったが、美味しかった。

昨日デパートへ行ったら、冷凍棚に菱蟹＝ワタリガニが並んでいました。「奉仕品」で100ｇ105円の値札が付いています。スリランカ産と書いてあります。

菱蟹は主に瀬戸内海で獲れる蟹で、甲羅が菱形をしているところからその名があります。

真っ白な身は蟹特有の臭みがなく、滑らかで弾力性に富んでいます。料亭などで出される高級蟹ですから、外国産の冷凍ものにしても激安と言えるでしょう。

味と身の入りは分かりませんが、あんまり安いので「ダメモト」という気で１杯買って帰りました。僕が買ったのは221円でした。

ちょっと変わった豆腐の炒めものです。

一緒に炒めるものは、鶏ミンチ、白葱、なめこ、おくらですが、なめことおくらから出る「とろみ」で各材料がバラバラにならず、食べやすいおかずになります。また、冷めにくいので寒い季節にはいいと思います。熱いご飯の上にかけて丼にするのもいいでしょう。

よろこべばしきりに落つる木（こ）の実かな　　　富安風生（ふうせい）

木の実を拾って喜んでいる子供、それに呼応するかのように木の実がパラパラと落ちてくる。秋の深まりを感じさせる風景である。

朝の散歩で小学校の横を通りかかったら、校内に植えてあるクヌギのドングリがフェンスの外にたくさん落ちていた。

いくつか拾ってきたが、見るからに健やかな色艶と形である。ドングリの中でも、クヌギ