僕の場合、「つくおき」つまり作り置き=常備菜は朝のうちにつくっておくことが多いのですが、それは比較的手が空いている時間帯だからです。

昼間は買物などで家にいることが少なく、夕方になると晩ごはんの支度で忙しくて「つくおき」に時間を割くことができません。

というわけで、今朝つくった「つくおき」は鶏そぼろです。使った挽肉が胸肉だったので、濃いめの味を付けました。

鶏そぼろはご飯にかけて食べることが多いのですが、餡かけの材料として使うこともあって重宝しています。

10時ごろにスーパーへ行ったら、秋刀魚の開きが1枚89円で売っていました。

安いから買おうかなと思いつつふと横を見たら、ちょっと離れた場所に『新物・生さんま・89円』と書いた札が目に入りました。近寄ってみると、上に『タイムバーゲン』と書いてあります。

僕は開きの秋刀魚も好きなのでどっちにしようか迷ったのですが、結局生の方を買うことにしました。今年は秋刀魚が高くて、生のものは普段200円〜250円はしているからです。

体長はちょうど30cmで、特に痩せてもいないし太ってもいません。目は澄んでいて新鮮そうだし、体に傷もありません。

小春日和になった一昨日、娘と二人で京都・西山の善峯寺（よしみねでら）へ紅葉狩りに行ってきました。

善峯寺は西国二十番札所として近畿を中心とした人々の信仰を集めていますが、知る人ぞ知る紅葉の名所でもあるのです。

この寺は京都市西部の山の中にあり、阪急東向日駅から1時間に1本しかないバスに乗って終点まで30分ほどかかります。

寺へは、バスを降りて少し行ったところから九十九折（つづらおり）の参道を登ります。

先日は八宝菜でしたが、今日は麻婆茄子に挑戦しました。

茄子に対して肉の量が多かったようですが、鶏の胸肉のミンチを使ったので脂肪分が少なく、味もあっさりしたものになりました。

市販の合わせ調味料を使うのに比べると手間は2〜3倍かかりましたが、2人分にちょうどよい量で、好みの味に出来上がりました。それに、料理をしたという達成感が付いてきました。(^。^)

昨日炊いたご飯と一昨日炊いたご飯が少しづつ残っていたので、中華風の焼き飯にしました。僕の得意料理（だと思っている）の一つです。

ご飯以外の材料は卵と焼き豚と刻み葱だけで、油は胡麻油を使い、調味料は鶏がらスープの素と塩、胡椒、醤油を使いました。

中華鍋に胡麻油を中火で熱し、溶き卵を入れてザッと混ぜて固まりかけたころに温めたご飯を入れ、強火にして炒めます。

炒め方が問題ですが、温め

昨夜11時ごろに外へ出たら、寒い！と感じました。温度計を見ると10.8℃、空がよく晴れているので《明日の朝は確実に10℃を割るやろう》と思っていたら、案の定今朝の最低気温は8.7℃になっていました。予想を上回る冷え込みで、もちろんこの秋の最低気温です。

《うちでこれくらいやから、山の中はすごいやろなぁ。》と思ってアメダスのデータを見てみました。

近畿地方でいちばん冷え込んだのは針（奈良市東部）の

俳句の季語に「山粧う」というのがあります。緑一色だった山も、秋が深まると赤や黄色などに色づいた木々で、錦を纏ったように見えるということでしょうか。

 2018.11.29 京都市北区鷹峯

この季節になると、山ばかりでなく街も粧います。

僕が住む街でも街路樹の欅が色づき始めました。

「100%手作り」というのも変な話ですが、僕はこれまで市販の合わせ調味料を使ってきたからです。

市販の合わせ調味料は便利ですが、大体は3〜4人前になっていて2人家族のわが家には多すぎるし、味も万人向きに出来ているから物足りなさがあります。

それで、今回は面倒さを犠牲にしてやってみました。

結果は上々、ちょうどよい量で、好みの味のものが出来ました。　(^_^)

冊で買ってきたキハダマグロを山かけにして食べましたが、1/3ほどが残っていたので生姜と一緒に甘辛く煮込みました。

脂がほとんどない赤身ですから淡白な味で、色も薄く仕上がりました。

箸休めに、日本酒のアテに好適の一品だと思います。