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11月5日生まれのタンゲーロたち、リストアップしてみると名のある人がなんと10人近くも。 絞り込んで昔の偉人アンセルモ・アイエタか現在の大御所ルベン・フアレスかと悩んでいて ふと目に付いた詩人マリオ・バテスティージャ、”追憶”、”青の部屋”、”怒り”、”学生の恋” など沢山のタンゴやバルスの作詞に名を残しています。特に”メロディア・デ・アラバル”は 私の大好きなタンゴなのであっさり取り上げ、ふたりのビッグネームには退いてもらいました。 「Melodía de arrabal/場末のメロディー」、同題の映画で主演のガルデルが作曲し歌いま したがそ … [続きを読む] |
「今日のタンゴ」をはこんでくれる人です。まず11月4日にタンゴ界で起きた過去の事象を 調べます。タンゴ界といってもアルゼンチンのですが、かの国のタンゴ人の誕生日調べから 始め該当が無ければ逝去した日、さらにはデビュー日や有名作品初演日などに拡げます。 ということでまず11月4日誕生の人を探して有名なところで3人見つけました。歌手のカルロ ス・アクーニャ、ピアニスタで作曲家のフランシスコ・ロトゥンド、演奏家で作曲作詞もするし歌 も歌う大活躍中のチコ・ノバロ。同時に関連するタンゴをリストアップしておきます。それから 紹介する … [続きを読む] |
昨日の11月2日生まれにはサムエル・カストリオータを追加します。あのガルデルが初めて歌 ったタンゴ”我が悲しみの夜(Mi noche triste)”の作曲者です。では本日のタンゴに移ります。 ”コリエンテス通り348番....フンカル局12-24...”と冒頭に番号が歌い込まれている という当時(1926年)としては斬新な歌詞や、明快で短いことが人気のもととなったと思いま す。早速にもYoutubeで鑑賞してみましょう。 まずリベルタ・ラマルケの歌で。 http://www.youtube.com/watch?v=VIic8BQlZAc 歌いたくなったらカラオケがあります。 http://www.youtube.com/watch?v=HRyhpcJLB3 … [続きを読む] |
本題に入る前に実は昨日取り上げたオメロ・マンシが日本より12時間遅れのアルゼンチンで 話題にされるかTodotangoの”Un día como hoy”を注目しておりました。次のURLをクリックし 確かめましょう。文字化けの場合は"表示"-"エンコード"で"西ヨーロッパ言語"にして下さい。 http://www.todotango.com/spanish/main3.html 右の欄の中央に記事がありマンシが生まれた日となってます! あと6時間あまりでアルゼン チンも11月2日となります。そこで今度は今日の話題の人、デ・アンジェリスが登場するか楽し みです。では今日の本題アルフレド・デ・アンジェリスに戻ります。彼は... … [続きを読む] |
100年前の1907年11月1日に詩人にして作詞家オメロ・マンシ(Homero Manzi)が生まれ ました。彼の作詞したタンゴやミロンガの数々はどれも根強い人気があり、いまなお多くの歌手が 取り上げています。中でもマレーナは取り上げない歌手はいないと言っても過言ではないでしょ う。おそらく「マレーナは誰も歌わなかったようにタンゴを歌う」という歌詞が歌手達の意欲を 掻き立てるのでしょう。タンゴ界の重鎮マンシがアルゼンチン著作権協会の用向きでブラジル からの帰途、ナイトクラブでマレーナという歌手の歌を聞きその場ですぐ作詞をして親友の ルシ … [続きを読む] |
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