感染者が増えてきて近々全員を病院に収容しきれない事態が想定され、軽症者は宿泊施設か自宅で療養する方向で準備が始まった。

さらに感染爆発が進行すれば治癒見込みがないと判定された感染患者は病院外に置かれる事態となろう。

そんな状況を想像してみて欲しい、そうすればこれ以上悪化へ向かわぬよう努めることがいかに大切か分かる筈。

特に若い人には昔から言うように「命あっての物種」を念頭に慎重に行動して生き残って欲しい。

県下の一日当りのコロナ感染確認者が最多の１４人になり４月は不安な幕開けとなった。全員６０代以下の現役世代で１０代の学生が二人居るし医師も二人確認された。

高齢感染者の重症化防止（地元紙一面）もさることながら、今もっとも注力すべきは若年層から６０代までのひと達の感染を抑えることだ。自らを護ることに留意してほしい。

皆さん仕事があるので外出して公共交通機関を利用するのもやむを得ないが、いまやウイルスはどこに居るかわからない状況。そこで老爺心から以下は実行して欲しいと言っておこう。

①外にいる間はウイルスが手についているかもしれな

３月１日に摂津（西宮市）で最初の感染確認が報告されて以降、県下では連日のように感染確認され、ひと月で１４８人に達し収まる様子はない。




年代別感染確認数を月の前半と後半に分けて見ると、後半で４０代５０代の感染者が減っているのに対し、２０代以下３０代および６０代では後半で増加している。
これは後半に渡航経験者が増えたのと同時に感染が欧米に拡がったことに因るのと中核的現役世代に危機感が高まったのではと思われる。