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他の地方ではどうか知りませんが、大阪では粕汁とかやくご飯は相性がよい(と言うより不可欠)とされていて、僕の母親などは粕汁をつくるときには必ずと言っていいほどかやくご飯を炊いていたような記憶があります。 どこがどう相性がよいのかは分かりませんが、とにかく美味しいのです。疑問に思う人は、かやくご飯のときに粕汁と味噌汁を食べ比べてみてください。 それに、両者に共通する食材(人参、こんにゃく、薄揚げなど)も多く、それらは同じような大きさに刻んで使うから、調理の手間が省けるというのも理由の一つではないかと思うの … [続きを読む] |
今日は雪が降りました。珍しいことです。 これまでにもチラチラすることは何度かありましたが、降った雪が残っているのを見たのは、この冬になって今日が初めてです。 残っているのは木の葉の上と金属板の上だけで、しかも積雪とは言えない薄化粧です。 わが家のある辺りは、日本海側からやってきた雪雲が京都の北山を越えたところで雪をほとんど落としてしまうので、乾燥した空気だけがやってきます。だから雪の降ることは稀で、むしろ太平洋側を低気圧が通過するときの方が降りやすいんです。
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昨日は最高気温が16℃を超えました。その春の空気に誘われて午後の散歩に出ました。 道端のコンクリートの隙間から生え出た西洋タンポポ、住宅の前に置かれたプランターに植えられた菜の花、黄色は春を感じさせる色です。
梅の開花状況を見に … [続きを読む] |
昼過ぎに近くのスーパーへ行きました。 住宅地の中のスーパーですから、平日の昼間は空いているものですが、総菜・弁当売場の前に人だかりが出来ていました。その売り場の7割くらいが巻き寿司(恵方巻き)で占められています。まるでバレンタインデーのチョコレート売り場のようです。
今日は節分、大阪では僕の子供のころから恵方巻きを食べる習慣がありましたが、ここ数年前から年々盛んになり、今や流行は関東にまで及んでいるそうです。まさにブームですね。 だから店間の競争も激しくて、この店ではこんなサービスをしていました。巻き寿司に限り … [続きを読む] |
別に理由はないのですが、芋粥が食べたくなりました。 芋粥と言えば芥川龍之介の短編「芋粥」を連想する人が多いかと思いますが、この作品は今昔物語と宇治拾遺物語に載っている話を元にしていることも広く知られているところです。
今ではサツマイモを一緒に炊いた粥が一般的ですが、サツマイモが日本にもたらされる(江戸時代)以前は別の芋が使われていたはずで、芥川の「芋粥」には『大釜で大量の山芋を炊いている』というような場面があったように思います。 《米は入れないのかなぁ》と思い、本棚から宇治拾遺物語を引っ張り出してその部分を開 … [続きを読む] |
2013年の「餃子」年間購入額(1世帯当たり)で、栃木県宇都宮市が再び日本一になったというニュースが昨日流れました。2010年まで15年連続トップだったのが2011年に2位に転落し、2年間首位を明け渡していましたが、3年ぶりに静岡県浜松市から日本一の座を奪還したそうです(総務省家計調査)。
だからというわけではありませんが、今日『宇都宮餃子』なるものを買ってきました。「餃子の王将」の餃子に比べるとちょっと小さめですが、16個入りで280円だったから買いました。これが350円以上だったら買わなかったかもしれません。 (笑) |
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