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2015年04月21日(火) 

2006年12月13日

 米国の未来学者アルビン・トフラーは著書『第三の波』(1980)の中で、「農耕革命、産業革命という人類史上起こった二つの大きな変革に匹敵する『第三の波』が、情報革命という形で到来しようとしている」と述べ、世界的なベストセラーとなった。折しも、16bitのパーソナルコンピュータ(PC)が発売され、1200bpsのモデムが音響カプラに代わって普及を始めた頃、自宅の電話回線を使って仲間相手のパソコン通信ホスト局を立ち上げた人たちがいた。彼らは口々に「ここから未来が始まる。ぼくたちはコミュニケーションメディアを手に入れたんだ」と、高度情報社会への夢

閲覧数164 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 09:35
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2015年04月21日(火) 

2006年11月30日


 社会学の論文のなかで、もっとも引用される頻度の高いもののひとつに「The strength of weak ties(弱い紐帯の強さ)」 というパラドックスのような理論がある。1973年、当時ハーバード大学博士課程に在学中だったマーク・グラノべターによる論文である。

 この説は、親友や核家族のような緊密な社会的繋がりは力を行使するには適当だが、密なネットワークはその内部だけで非常に高度な情報交換関係を持つため、外部への情報収集がほとんど無用で能力が低下するとする。一方、単なる知り合い関係などの弱いつながりでは、情報の冗長性がはるかに低いため、情報

閲覧数210 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 09:25
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2015年04月21日(火) 

2006年11月25日

 パソコン通信人口は1994年にはピークを迎え、300万人が2,800のホスト局を利用する(総務省『情報通信白書'96』)までに成長した。大手BBSは全国にアクセスポイントと呼ばれる通信拠点を整備し、概ねどこからでも市内料金で通信ができるような環境ができあがっていた。より安く、より速く、より大きな大手BBSへと急速に吸収されていった。

 「草の根BBS」側も、大手の囲い込み戦略に無抵抗で陥落していったわけではない。中には大分のCOARAのようにその後の日本の地域情報化のイニシアティブを握る存在に育ったものや、千葉の館

閲覧数190 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 09:16
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2015年04月21日(火) 

2006年11月24日

 彼の自宅の電話は、いつも繋がりにくかった。夜8時を過ぎると、まずいつも話し中で、携帯電話もメールもない時代には、夜襲をかける以外に連絡の取りようがなかった。別に長電話の好きなお婆さんがいたわけではない。電話会社に内緒で彼の部屋にこっそりと分岐された電話線の先には、お弁当箱くらいの四角い箱が繋がっていて、始終忙しなくランプをチカチカと点滅させている。そのまた先には、机ひとつを占領して大きなコンピュータが鎮座しており、これもカチャカチャと音を立てて動いていた。深夜2時を過ぎるまで毎日その光景に変化はなかった。

 

閲覧数250 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 09:02
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2015年04月21日(火) 

2006年11月19日

 怪しいSNSとは違い、地域SNSは利用者の信頼性が遥かに高く、かつ地域限定という対象も明確なので、単に「個人と個人がつながる」という段階から、一歩進んだ活用方法が実現できる。それは、SNS内での出会いを前提としたコミュニティではなく、現実の地域活動との連携を図り、実際の活動仲間や会社・組織内グループのコミュニケーションツールとして利用することである。逆説的に言うと、地域SNSは、このような利用を支援するグループウェア機能の充実は、大変重要なポイントと言える。

 ただし、いかに便利で有効なツールとはいえ、既存の

閲覧数166 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 08:58
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2015年04月21日(火) 

2006年11月20日

 ソーシャルネットワーキング・サービスの特徴のひとつは、自分の知人や友人を直接招いて仲間に入れる「招待制」にある。嫌いな人や知らない相手を招くことはないので、自分の認知ネットワーク(見える人脈)の中でも良い関係の人物が参加することとなる。「友達の友達は安心できる(かも)」というおぼろげな信頼感が、SNSの中のコミュニケーションを支えている。

 もちろん信頼できない中のコミュニケーションもありえないわけではない。インターネットの中だけでなく、現実社会も随分と殺伐としてきつつあるが、いつも緊張して周囲を警戒していなくては

閲覧数142 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 07:13
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2015年04月21日(火) 

2006年10月18日

 アメリカの政治学者R.D.パットナムによる『哲学する民主主義』を契機に、1990年代後半から「ソーシャル・キャピタル」という概念が多くの研究者の強い関心を集めています。
パットナムはソーシャル・キャピタルとは「人々の協調行動を活発にすることによって社会の効率性を改善できる、信頼、規範、ネットワークといった社会組織の特徴」と定義している。そして「ソーシャル・キャピタル」が豊かなら、人々は互いに信用し自発的に協力するし、各種の公共政策も十分な効果を上げるというのです。

 人は、つながりを失ったとき、利己的な行動に走るのかもし

閲覧数124 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/21 07:01
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2015年04月20日(月) 
2006年09月05日

 ネットワーク理論の中に、ケヴィン・ベーコン・ゲームという愉快な実験があります。ハリウッドの映画俳優・ベーコンと任意の俳優との共演関係の距離を数字にしたもの。ベーコン自身はベーコン数0、共演したら1、共演した人と共演したら2、というように増えていきます。こんな計算で、インターネット・ムービー・データベースに登録されている俳優リストから得られたベーコン数の平均はなんと2.946。ハリウッドの俳優たちは、僅か平均3人で接続されていたのです。

 ベーコンは、出演映画の数が少し多いくらいで特別な俳優ではありませんし、ハリ

閲覧数477 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/04/20 09:31
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2015年04月20日(月) 

2006年09月03日

 「世間は狭いね」という言葉を使ったことがない人は少ないはず。偶然に人のつながりを実感したときの驚きを表すこの言葉をネットワーク理論にしたものが「スモールワールド」現象です。米国の社会心理学者スタンリー・ミルグラムが1967年に発表した『The small world problem』という論文には、その後にあちこちで引用されている「6次の隔たり(Six Degrees of Separation)」という有名な実験が含まれていました。この実験は「人間同士は何人を介してに結ばれているのだろう」という関係を明らかにしようとしたもので、ミルグラムは距離の離れた相手に何人の仲介者を

閲覧数423 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2015/04/20 06:55
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2015年04月20日(月) 

2006年09月06日

 経済学者でスタンフォード大学元副学長のウィリアム・ミラーは、1990年代に起こった米国の奇跡的経済復興を牽引したシリコンバレーのリーダーのひとりです。彼は口癖のように「シリコンバレーは日本に学んだ。今度は米国が日本にお返しをする番だ」といい、1980年代に日本政府が全国展開した「テクノポリス構想」を下書きにして自らのプランを計画したと語ります。それまで行政と民間企業が連携することのなかった米国文化の中で、彼らの描いた「ジョイントベンチャー・シリコンバレーネットワーク(JV:SVN)の青写真は、「産学官民が連携する」という

閲覧数273 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/04/20 03:12
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