日本の社会においてもここ数年ようやく福祉の分野が重要性 を認められ成長の兆しが伺えるようになりました。 しかしそれはビジネスとして大局的な観点から語られることが多く、現場で働く人にとっては必ずしも福祉に携わろうと志した想いを満たすものではないようです。 なぜでしょう?どんな行いであれ、社会は人と人との関係で成り立っています。それは心と心の関係でもあります。本来「福祉」とは、人が人に奉仕するという尊い活動ですが、ここ最近は技術やテクニック、ノウハウばかりが目につきます。 心が軽んじられているような気がしてなりません。奉仕する側の心は奉仕される側の心を読み取り、最善の対応をするべきなのに、です。 また、奉仕する側の人も日々の業務に追われ、失敗を悔やみ、対応に悩んでいる心を抱えています。向上したいのは技術的なことだけではないはずです。 こうした「心」の話は一体、どこへ行ってしまったのでしょう? 21世紀は心の時代です。もはや一刻の猶予もありません。福祉の現場で、医療の現場で、あるいは教育の現場で、一般の組織 の中でも求められる「力」になりたいと願っています。 アウトリ-チアドバイザ-についてご一緒に考えていきませんか? NPO法人 日本福祉カウンセラ-協会 http://jawc.soudancenter.com/index.html 一般県民に対して、福祉カウンセリングの考え方や方法の普及を目指し、この分野における研修会、研究会の開催、福祉カウンセラーの養成及び資格認定、また心的サポートシステムの企画・運営などの事業活動を通して心の健康増進と回復、及び自己実現達成と福祉向上に寄与することを目的とする。 <事業> 上記の目的を達成するために次の事業を行う。 1.福祉カウンセリング・ガイダンスに関する研究会・研修会の開催及び支援事 2.福祉カウンセラーの資格認定事業 3.要カウンセリング者へ福祉カウンセラーの派遣及び面談・電話相談事 ニュ-ポ-ト国際大学西日本校 http://www6.ocn.ne.jp/~newport/ グローバルに、しかも急激なテンポで既成の価値観が崩壊し、新しい価値観が創造される今日。すでに実社会で活躍している社会人・職業人も、職業上や実際の生活上の必要から、あるいは知的好奇心を満たしたい人格陶冶を図るために、あるいは「自分さがし」の旅立ちのために、それぞれのLife Stageで、それぞれの目的に合わせた学習を通し自己啓発にチャレンジしています。 ニューポート国際大学西日本校は、大学・大学院教育として経営、行動科学・教育学部の三学部を有し、MBAや人間の行動の法則・メカニズムを体系的に理解・判断する行動科学などの修士・博士号、および大学学部教育として行動科学学士号が取得できるカリキュラムを特徴としています。 |