【注意】このコミュニティは外部公開に設定されていますので、書き込みはインターネット上から参照されます。個人情報や特定の個人団体に関する内容の取り扱いについては、十分にご注意をお願いします。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ポータルサイト「情報ぽけっと」(仮運用中) http://jhpocket.com ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 都市化,核家族化及び地域における地縁的なつながりの希薄化等により,家庭の教育力の低下が指摘されるなど,社会全体での家庭教育支援の必要性が高まっています。文部科学省では,身近な地域において子育てサポーターリーダー等で構成する「家庭教育支援チーム」を設置し,情報や学習機会の提供,相談体制の充実をはじめとするきめ細かな家庭教育支援を行うことにより,地域全体で家庭教育を支えていく基盤の形成を促進しています。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/03040901/001.htm 平成20年度からは、「地域SNSを活用した家庭教育支援に係る調査研究」として,地域SNSに家庭教育に関する「コミュニティ」を設け,親同士のコミュニケーションの円滑化や相談対応についての調査研究を行い,普及促進を図る事業を開始しました。 地域SNSを活用する本事業の特徴として, 人との直接的な交流に積極的でない親等が,インターネットを介することにより,身構えることなく気軽に交流することが可能となること。 ファシリテーター(交流促進役)を配することで,参加者同士の交流を深めるとともに,保健師や臨床心理士等による専門的な相談対応など,不安や悩みの共有や解消が可能となること。 ネット上での親同士の交流を契機として,地域の子育てサークルや学習機会への参加を促進こと、などが考えられています。 国内有数の地域SNSによる信頼できる地域の人的ネットワーク(ソーシャル・キャピタル)である「ひょこむ」では,今回の文部科学省の提起にいち早く呼応し、兵庫県と緊密に連携して調査研究を行うとともに、実際に地域の家庭教育体制の支援を行うイニシアティブを創生することとしました。まず初年度は、それぞれユニークな活動を根付かせている西宮と高砂を具体的な子育てサポート拠点と位置づけてコーディネータを配置し、併せて全県的な展開と拠点支援を行う総合コーディネータをおいて、ゆるやかな連携が生み出す関係性の力を引き出し地域の課題解決に活用することを狙います。 本コミュニティは、このような活動の母体となる人的基盤であり、地域を愛する支援者の支え合いの場。さまざまな立場の多彩な人々が、できることを拠り集めて創り出す人のつながりです。みんなで、眠れる地域の教育力の覚醒を実現していきましょう。 ■ ひょうご家庭教育ネット2008実行委員会 会 長 岡田真美子 兵庫県立大学環境人間学部教授 事務局長 和崎 宏 (特)はりまスマートスクールプロジェクト理事長 コーディネータ 山根喜代浩、山根真奈美、山本三千、春木ひろみ、和崎恵子 |