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2012年09月29日(土) 
前回ブログで告知していた
WELCOME同友会 
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大盛会で過ごすことが出来た!

9月28日(金)午後6時半 宝塚商工会議所 大会議室にて
宝塚市 宝塚商工会議所に後援をしてもらった事業

報告者は、 奥本電気株式会社 奥本さん!

奥本さんの涙の報告が始まった
小さな頃から食欲旺盛な元気な子! 
父の背中に憧れて、父が経営している会社に学校を卒業してから
即 入社した。
入社して 仕事を覚えるに従って、 
社長(父)との衝突の日々が始まった。
顔を合わすたびにケンカ・ケンカ
この頃 社員さんがどう思っているのか全く考えなかった。
そして 社員さんにも「社長に意見があるんやったら
 言えばいいじゃないですか!」と全く相手の立場も考えない日々
そして いつしか驕りが出てきはじめ、
自分の置かれている立場と社長の立場と同じだと錯覚しはじめた。 
 それに従い 会社の雰囲気も悪くなりはじめた。

社長のワンマンが許せなかった。 
社長は社員を道具に一つとしか思っていない冷酷な奴だと思っていた。
 しかし 実はそうではなかった。 
誰一人 退職者もいない会社であることに気づいた。

社長が厳しいのには理由がある。
ご飯がまともに食べられない日々があり、
そんな貧しい日々を繰り返さないために
厳しい態度とっていたのではないだろうか ということに気づいた。
社長にとって ワンマンが経営者像だったのかもしれないことに気づいた。

H16年 二人の新しい社員さんは会社に入社してくれた。
技術職の男性社員と女性の事務員さん
この二人が僕に良い刺激をくれました。

会社はコミュニケーションが全くなく、 
朝礼はもちろんのこと 挨拶もない。
挨拶をしましょう!と言うと 
「何でせにゃならんねん!」と口答えをされる始末
しかし 掃除も挨拶も少しずつ やり始めると 
少しずつだけれども 変わり始めた。

あるとき 社員さんに言われた一言がある
「今の社長についていくのには正直しんどい。
 他の社員も同じだ。 だけど専務やったら
 皆 ついてくると思う」

「専務は自分だけで仕事をこなそうとしすぎている、
社員は信用されていないと思うよ
だから 仕事をまかしてください」

 
このメンバーだったら やっていける!と強く思ったそうです




感想として、
奥本さんが報告で話していた、
「同友会には沢山の鏡がある。その鏡をみて今の自分がどの位置・どの状態なのかを知れる」

人は鏡という言葉を心から理解されたんだなぁ~と思いました。

人の眼は前向きにしかついておらず
自分をみることは出来ない。

自分を見ようと思うと
鏡の前に立つしかない。

でも鏡の前に立っても
眼をつぶっていたら
自分の姿が映らない。

鏡の前に立って眼をあけて
自分の姿を見たとき、理想やなりたい姿をイメージしていなかったら
周りの景色をみていることと同じように何も感じない。

何かしら自分に期待するから
その映し出される姿に愕然としたり、髪型を変えてみたり、
うっとりしたりする。


同友会は沢山の鏡
いろんな鏡がある。


その鏡を使って今の自分を知り
なりたい姿に近づく

その覚悟を奥本さんは持ったようだ。

閲覧数940 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2012/09/29 19:10
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