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2008年09月23日(火) 
子どもの好きにさせておけば、問題が起きないからと
(特に、他人をたたいたり、つねったりがある場合、)
子どもを好きにさせておくということが、よくある。

「放置」であり、「緩やかな虐待」である。

こういう子どもは、「自己統制」(我慢したり、自分をコントロールする力)の力が育っていないことが多い。

 たとえば、たかだか15分の「ことば・かず」の学習すらできなくて、
 15分の間に2回も3回もトイレ要求をして、学習から「にげる・かくれる・さぼる」。

 すぐに大人をたたく、つばをかける。



このような子どもによくある「放置」は、

 たとえば、口に何かをくわえていると落ち着いているからと、小学部4年生になっても、口にホースを(長さ15cmに切ったもの)くわえているのを許すどころか、積極的にくわえさせたり、

 家や学童で、好きなように部屋(教室)を走り回りたいようにさせておき、水を口にふくんで床にふりまきたいようにさせておく

 というようなこと。


このまま、「放置」していれば、アバロンの野生児だ。

放置しておいても、子どもが大きくなれば、自分で、行動を変えるというのなら、話は別だが、養護学校(知的)では、そんなことはありえない。

大人になっても、きっと、「ホースを口にくわえて、部屋を走り回り、口に含んだ水を床にかけている」はずだ。

閲覧数1,414 カテゴリ障がいと教育 コメント0 投稿日時2008/09/23 10:13
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