1,117万kW/1,574万kW (05/19 08:15)
70%
【緊急防災】災害関連情報コミュニティの「こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談」
「こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談」の書込一覧です。
こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
【閲覧数】2,287
2009年08月20日 02:09
宍粟・佐用にてボランティアを経験された方の声を、ブログだけでなく、このコミュニティにも書き込み、
これから来られる方や、考え中の方をそっと後押しできるようなトピックにしたいなと考えています。

私も初めのうちは、

・どういった仕事内容があるのか?
・自分でもお手伝いできるのだろうか?
・具体的に何を持っていけばいいの?

などなどの疑問を抱いておりましたが、他の方のブログがとても参考になりました。
オトモダチしか見れない設定にしている方もいるかと思いますので、
できれば、こちらのトピックにも転記していただき、みなさんの参考にさせて頂きたいです!

いつ・どこにてボランティア活動をされたかを件名に付けて頂けると助かります。

さぁ、皆さんの力を一つにして、みんなの力で元気な佐用・宍粟を取り戻しましょう!

書き込み数は16件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
9/22 平福・ふれあい加工所 子ども菜園復旧作業
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年09月26日 22:50
利神小学校の子どもたちが手掛けている畑が、先日の豪雨によって流されました。
小学校では総合の時間に、このスペースを使って食育の授業をされています。

子どもたちの夢も流さないために、この菜園を復旧させることにしました。
また集合写真と共に、メッセージボードを作成して、災害に負けないで!と伝えました。

作業者:斎藤さん・坂本さん
9/20 平福地区にて、稲の手刈り作業
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年09月26日 22:45
「道の駅平福」井口さんよりご紹介いただいた方の田圃にて、
土砂に埋まった部分の手刈り作業をお手伝い。

2枚の田圃のうち、約30%程の部分を手で刈りましたが、
日照りがきつかった上に、足場も悪くなかなかはかどりませんでした。

内藤さん・斎藤さん・嶋田さんと私の4名がはいり、
約4時間を掛けて、全ての稲をかることができました。

なお、少し上流にある「庵」地区では、稲が一切手つかずのままとなっています。
申し合わせで稲刈りをしないことになっているのか、詳細は不明ですが、
どちらにしても、勿体ない話です。
Re: 8/25(火) 佐用町金子集落お手伝い
【返信元】 8/25(火) 佐用町金子集落お手伝い
2009年08月28日 01:40
まぁくんさんの発言

お疲れ様でした。いつもいい情報ありがとう


> この申請はどうやら仕組みが変わったらしく、
> 必ずボランティアの指示書を持って行かなければならないようです!(※重要)

当初は役所から依頼された場合しか出なかったので出るようなっただけでもありがたい。僕は22日に23日に帰る分を取りにいきましたが、やはりボラ証明を要求されました。県外なので県にお伺いも立てられ10分の待ちです。県外は名神の竜王インターまでしか出ないので結果的に土日の1000円割引(実際は2100円かかった)方が安いのでETCで帰りました。ネスクコ西日本しか協力してくれないそうです。静岡のやつらもぼやいてました。



> そして、ボラセンは16時、役場は17時でしまってしまいます。

おお
役場が17時で閉るようになりましたか。22日はいつまでやってますかと5時過ぎに聞いたら今日は多分オールナイトだと答えてくれました。

役場や役所仕事に戻ったと言うことは復旧活動も山場を越したという事だと思って喜びたいです。僕は根っからの民間人で愛知県庁の課長補佐の机をぶったたたいて抗議したこともあるのですが、今回佐用町へきて公務員さんに腹を立てることはほんの少しでした。

みなさんよくやってると思いますよ。個人差はありますが。自分が被災者なのに自宅は家族に任せて役場の仕事を目いっぱいこなしてる職員さんに何人もお会いしました。

役人さんが役人仕事を始めたことを素直に喜びましょう。皮肉じゃないですよ(笑
8/25(火) 佐用町金子集落お手伝い
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月28日 00:13
24日(月)の晩から佐用に向けて移動。夜の移動は燃費の効率化になる。
夜の佐用町はとても素敵な星空に囲まれていました。
一日も早い「星の都」の復活を願いながら、ガンコオヤジさん宅にて宿泊

朝8時に起床、9時に関学の後輩ちゃんを迎えに佐用駅へ。
その足で向かいにある役場へ、高速道路の通行申請をしに向かいました。

この申請はどうやら仕組みが変わったらしく、
必ずボランティアの指示書を持って行かなければならないようです!(※重要)

何も知らずにいつもどおりに申請にいくと、3度手間くらい取らされるので注意です。
そして、ボラセンは16時、役場は17時でしまってしまいます。
朝からボランティアに行って活動して、この時間帯に高速の申請するのは至難の業です。

役場から証明をとってくるように言われた私たちは、一度ガンコオヤジさん宅に戻り、
どのようにすれば申請がとれるのかを考えました。
というのも、今回は純粋なボランティア(行先未定)ではなく、金子(佐用町の小規模集落)の
村長さんのもとへお手伝いに行くつもりで計画を立ててきていたからです。

まず、県の災害対策課に問い合わせをしました。
そこでの回答は、「県から高速代を支払っているので、
申請についてある程度の負担はしてほしい。」 とのこと。
また、個人でボランティアに入る場合は、一度ボランティアセンターで事情を説明して、
ボランティア先の方から要請を上げるようにしてほしいとのことでした。

この時点で9時45分。この日はここからが長かった。

ボランティアセンターにて、知りからの要請である点・高速の申請のために証明が必要な点を
説明しながら受付を通す。
この間に説明した相手4名。毎度同じ説明を一からするから長い長い。
諸藩の事情を説明し終え、ボランティアセンターを出られたのが、10時すぎ。
現地に到着したのが10時半ごろだった。

「なんじゃー遅かったなー。」と笑われながら、今日の作業の説明を聞く。
村長さんは集落の頭をされていたので、自分のことはみんな後回しになっており、
今日やっと自分の家の物置(めっちゃでかい)の手入れが出来るくらい落ち着いたとのこと。

本当は、集落で一番被害を受けたお宅のお手伝いに行くつもりだったが、
そちらはボランティアさんが述べ30名ほど入ってくださったらしく、
私たちが前回お伺いした時に比べて、まったく別の様子になっていた。

1mほど土砂で盛り上がった畑は元の高さになっており、隣の崩れた土手は土嚢が積まれ
敷地との間にある土砂で埋まった溝は、きれいに土が取り除かれていた。
「マンパワー」ってやはり素晴らしいものだと感動した。
先の見えない状況を見て、途方に暮れていらっしゃった被災者の方も勇気づけられたようだ。

さて、今回の作業は、ガレージ内にある耕運機・トラクター・2t車やその他の器具を全撤去し
床にこびりついている泥を全て洗い流し、レイアウトしなおして収納するということだった。

作業は屋根のあるガレージの下、日陰での活動だったため、体力的な負担は少なかったが、
放水で泥を流していたため、下着までびしょびしょになった。
必ず着替えを用意して、濡れてもいい長靴や替えの靴を用意しておくべきです。
また濡れた手袋は作業効率が落ちる恐れもあるので、替えの手袋も2.3用意しておきましょう。

全ての物品を庭に放り出して、放水しながら床を掃除して、戻し終えたのが18時ごろ。
途中、他のボランティアグループさんのところから、ブラシや水切りワイパーを借りられたので
作業はとても早くすすみました。 人手があるって素晴らしい。

ボランティアセンターには16時で作業終了報告をあげてほしいといわれていたのですが、
気付くのがおくれ、結局報告に戻ったのは16時半すぎでした。
Re[5]: 佐用・宍粟ボランティア体験談  宝塚からは8/29,8/30日も運行
【返信元】 Re[4]: 佐用・宍粟ボランティア体験談  宝塚からは8/29,8/30日も運行
2009年08月27日 00:31
ビッグゴリさんの発言

コメント有難うございます。

> 宝塚ボランティアバスは8/29,8/30日に運行するそうです。

ボラセンで集めたボランティアはこのバスに乗ります。

社協やボランティアの活動が活発になってきたので20日と22日~26日まで市がバスを出すことになりましたが、ボランティアの召集や調整は全てボラセンがやっています。

佐用の方から再び依頼があったので29日・30日にもバスが出ることになりましたが、今度はなかなか人が集らないようです。
私もこれまでメールやFaxで会員に呼びかけていますが・・・

180ものグループがボラセンに登録しながらこういう活動は避けて通るのかなと少々情けない思いです。
1度現場を見れば気持ちは変わると思うんですが・・・

> 昨日(8/25日)、宝塚ボランティアバスで、佐用町の奥長谷へ行きました。
> 裏山が崩れ、土砂が家にもかかっていたお宅です。
> 土のうを約200個ぐらい!作りました。

重労働お疲れ様です。

行き先によっては作業内容も変わってきますし、私たちのグループも泥運びはしたものの比較的楽な状態で作業が出来たように思います。
1軒の家に20人入ったのと仕事の種類が多かったからかもしれません。
一緒に出かけた人たちで別なところへ行った人はかなりきつかったようですから。

> 帰り際、職員がボランティアセンタとの相談で8/29,8/30日も運行すると言っていました。

始めは28日も予定していたようですがバスの手配が出来なかったとか・・・

まだまだ支援は必要と思います。
ボラセンも今日から募金箱を設置しました。

Re: 8/18(火) 佐用町佐用・佐用駅前周辺にて活動
【返信元】 8/18(火) 佐用町佐用・佐用駅前周辺にて活動
2009年08月26日 20:40
私は全く初めての災害ボランティア参加でしたので少々緊張して参加しました。
事前にボランティアセンターに電話で問合せたところ、最初は久崎地区を提示されましたが、「久崎地区のボランティアセンターが閉鎖するので佐用町のボランティアセンターに行ってほしい。」とのことでした。
8月25日(火)、赤穂市から上郡町を通って久崎地区も通って佐用高校のボランティアセンターに一人で自家用車で行きました。
今回佐用町に行って、私が気になったのは久崎地区です。
久崎地区は、災害後約半月経っても、全ての壁が壊れて屋根が直に地面にある家やガラス戸や障子等が全くなく柱だけの家や傾いたままの家がアチコチにありました。
私はたまたま赤穂市から北上し久崎地区の状態を見ましたので、厳しい実情を知りましたが「ボランティアセンター閉鎖」という情報だけだと「目処がったったのかなぁ?」と思いかねません。
今朝の新聞で知りましたが、久崎地区のボランティアセンター(久崎小学校)が閉鎖したのは、役割が終わったからではなく、小学校として子供のために使うからだったのです。
私はたまたま久崎地区を通ったので久崎地区が気になりますが、佐用町・宍粟市・上郡町のアチコチでまだまだ厳しい状態が続いているようです。
いろいろな事情で、ボランティアセンターが縮小せざるを得ないのでしょうが、私が見た昨日の状態では、まだまだボランティアは必要だと思います。
ボランティア志願者は大勢いるはずですので、何とか上手に災害復興に活用してもらいたいと思います。
Re[4]: 佐用・宍粟ボランティア体験談  宝塚からは8/29,8/30日も運行
【返信元】 Re[3]: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月26日 09:36
タンゴさんの発言

> 今日、宝塚ボラセンへ寄ったところ、道路側に大きな看板を出して28日~30日まで「再度災害ボランティア募集」をしていましたが、「一度断ったボランティアをもう一度呼ぶのは気が引ける」と、ボラセンも困惑していました。

宝塚ボランティアバスは8/29,8/30日に運行するそうです。

昨日(8/25日)、宝塚ボランティアバスで、佐用町の奥長谷へ行きました。
裏山が崩れ、土砂が家にもかかっていたお宅です。
土のうを約200個ぐらい!作りました。

帰り際、職員がボランティアセンタとの相談で8/29,8/30日も運行すると言っていました。
Re[3]: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
【返信元】 Re[2]: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月26日 00:59
Qちゃんさんの発言

> 佐用高校の駐車場が少ないため車両制限を身内である近隣社協さんにお願いしたかもしれないですね。その後葬儀場の隣の企業の駐車場も借りれたようです。ボラセンも混乱してます。

19日に私たちが車を止めたのも葬儀場の隣だったように思います。
また、別のグループへ行った人たちは「道の駅」に止めたとか・・・

> 21日時点では25日に佐用支所(佐用高校)が閉鎖されるかも知れなかったのですが23日の夜の会議で30日までの延期が決まったようです。

22・23日に現地社協が近隣を見て回って現状が把握できたようですね。

> 全ての被災地でボランティアの協力を継続してほしいと要望が出てます。

> 多分今問い合わせれば30日までのボランティアは快く受け入れられるはずです。再度連絡されてはいかがでしょうか?

今日、宝塚ボラセンへ寄ったところ、道路側に大きな看板を出して28日~30日まで「再度災害ボランティア募集」をしていましたが、「一度断ったボランティアをもう一度呼ぶのは気が引ける」と、ボラセンも困惑していました。
なんともいえないもどかしい思いが残った一件でした。

私個人もこの3日間はすでに予定が入っていますが、どうしても人が集らないとかで、要請が来ればその時は他の活動を断るとか検討してみようとも思っていますが・・・
女性の参加者が多く、体力のある男性からの申し出が少ないのが現状です。

> よそ者が差し出がましいことを言ってすみません。

現地からの詳しいご案内、感謝申し上げます。
Re[2]: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
【返信元】 Re: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月25日 01:01
タンゴさんの発言

> 19日、宝塚社協の職員とボランティアあわせて14人で佐用の平福という古い町に支援に行ってきました。

平福は22,23日に集中的に人が入り大まかな片付けは終わったようです。でも細かいニーズは残ってます。

> 21日頃には佐用社協から「車は1台で、ボランティアは15人くらいまで」と人数制限をしてきました。

佐用高校の駐車場が少ないため車両制限を身内である近隣社協さんにお願いしたかもしれないですね。その後葬儀場の隣の企業の駐車場も借りれたようです。ボラセンも混乱してます。

> あの現状を見た人たちは「まだ行かねば」と思っています。
> 私も会員と共に今日24日再度参加するつもりでしたが断られました。

21日時点では25日に佐用支所(佐用高校)が閉鎖されるかも知れなかったのですが23日の夜の会議で30日までの延期が決まったようです。

全ての被災地でボランティアの協力を継続してほしいと要望が出てます。

多分今問い合わせれば30日までのボランティアは快く受け入れられるはずです。再度連絡されてはいかがでしょうか?

よそ者が差し出がましいことを言ってすみません。
こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談です★
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月24日 16:56
17日と21日の2回、神戸から災害ボランティアに行きました。
2回とも佐用の上月駅の近くに行きました。

1回目の1軒目は、床の板を剥がして泥出しをしました。
2軒目は、なんと新築のお家。
キッチンや洗面の引き出しの泥を、水が出るようになった所だったので洗い流しました。


2回目は、まず集落を1軒ずつ訪問して、状況を聞いてまわりました。
泥出しや、使えない家電や家具を出す作業は、だいたいのお家では終わっているようでした。
でも、ご高齢の方のお家では手つかずになっていたり・・・
午後には、2軒あがって、泥まみれの床拭き・窓拭きなどをしました。

私が、頼まれた作業をしている間も、
お家の方は片付けなどずっとやっておられて、
私は時間になったら帰っちゃうけど、ずっとずっと作業・・・
そんな時でも、私たちのことを気遣ってくださったり、
小さなお子さんの言うことにも耳を傾けておられたり。

自分の家だから、一日でも早く元通りにしないといけないのは当たり前だとは言っても、
本当に本当に大変だと実感しました。


私は、5年前の水害で父に連れられて、豊岡にボランティアに行きました。
その時はあんまりよくわかってなかったけれど、
今回の水害のニュースを見て、「行かなくちゃ!」という気持ちになりました。
行かないとわからないことが、たくさんあります。

まだまだやることがあるのなら、時間のあるときは何回でも行けたらと思っています。

あと、佐用っていいところだなって思いました。
愛県精神が芽生えました!
早く復興して、まちもひとも元気になってほしいです♪♪
Re: こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月24日 10:52
あまりたいしたことも出来ていないのにここへのUPはためらいましたが、【まぁくん】さんのご要望で転記させていただきました。

19日、宝塚社協の職員とボランティアあわせて14人で佐用の平福という古い町に支援に行ってきました。



宝塚では15日から社協職員が現地入りし、18日から26日までは社協とボランティアが一緒に支援に出かけています。



行くまではどんなに大変な作業になるかと案じていましたが、50分経てば10分休憩をして手を消毒し、うがい、水分補給と塩分補給のため塩飴を・・・ときちんとした体制が組まれていたので、思ったほど疲れることも無く4時まで目一杯働くことが出来ました。



集合場所の佐用高校はもちろん、支援先のお宅にも飲み物や食料、手袋、マスク、タオル等ボランティアが使うものは全て山積みされていました。

みんなの善意の賜物でしょう!



先日ひょこむ事務局へ古タオル200枚とバスタオルや新品タオル等を送りましたが、当日使うものとしてまた沢山のタオルやマスク、手袋等を持参して、大荷物になっただけでした。

極端に言えば体一つで行ってもボランティアは出来る状態です。



支援先は大きなお宅で20人のボランティアが入り、庭の泥を一輪車で運ぶ人、土嚢袋に詰める人、床を外す人、建具を外す人、それを洗う人・・・とそれぞれに分担して片付けましたがまだまだです。



19日頃に宝塚の災害ボランティアのことが新聞に出たことから多数の人から参加申し出があったようですが、21日頃には佐用社協から「車は1台で、ボランティアは15人くらいまで」と人数制限をしてきました。

あの現状を見た人たちは「まだ行かねば」と思っています。
私も会員と共に今日24日再度参加するつもりでしたが断られました。



佐用社協は現場を見ているのかな? 若い職員が体育館で受付なんかして、戦力の無駄やなぁというのが宝塚組の感想です。



2009年08月23日 23:38
佐用に着いたら、平福に移動。民家の床下に溜まった泥の掻き出し、溝掃除等を行いました。

本日は日光が遮られていた時間も長く、暑さも程々な気候であり、作業のしやすい1日でした。

現地の方々から、温かいお言葉と差し入れを頂きました。わずかでもお役に立てたのなら、幸いです。

明日からは自分のやるべき仕事に戻りますが、被災地の1日でも早い復興をお祈り致します。


ボランティアバスの運行情報についてアップして頂いた皆様、本当にありがとうございました。
8/18(火) 佐用町・佐用駅前にて活動
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月21日 01:11
植村修成君のブログより、本人の許可を得て転記します。

ボランティアで佐用に行ってきました

今回で佐用に行くのは2回目なんですが
雰囲気が違っていました

泥の匂いがきつく
道路には泥が乾燥して砂になり、車が走れば砂埃が立ち
歩道にはかきだされて泥の塊がありました
橋のてすり?には流れてきた草、ゴミがびっしりついています
泥だらけになった車も見ました

写真を撮ればよかったんですが
少し気が引けて撮れませんでした
今考えれば、皆に状況を伝えるには
写真は重要やったなと後悔していますが


佐用に着くとまず佐用高校の受付に行き
説明を受けてから作業に必要な資材を借りて
ボランティア先に行きます
今回は9人での作業になりました

ボランティア内容ですが
あるお家の泥かきをさせてもらいました

床をあげて家に上がってきている泥をかき出しました
他にも溝の掃除など色々しました

最後は資材を洗って佐用高校に戻しておしまいです

これから佐用に行って作業される人へなんですが
スコップなどの資材は大き過ぎると体力をかなりもってかれます
かえって作業し辛いかと思います

作業4時まででした


僕の感想なんですが

とにかくすごかったです
佐用にいけない人になんとか向こうの状況を伝えようと
このブログを書いてるんですが
行った人にしかわからない雰囲気がありました


今回の作業は昼前から夕方までだったんですが
これだけ時間をかけても1つの家にしか手がまわりません
今回ボランティアで行ったお家は良いかもしれませんが
他の家にはまだまだ困ってる人がたくさんいると思います
勿論ボランティアの方は他にもいるんですが
まだまだ人数が足りないと思います

作業はすごく大変ですが
作業終りの「ありがとう」はものすごく心に染みます


これで僕のレポートを終わります
Re: ・・8/18日役場近くで屋内の清掃
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月20日 10:38
 8/18日佐用町にボランティアに行きました。
役場近くの、床上1.2mぐらい浸水した家の清掃の手伝いです。
ボランティアセンタで登録し、男3名女2名の5人でチームを組みました。

訪問したお家は、役場近くで、既に、水に浸かった畳や大型家具は搬出が終わり、床下の泥出し、消毒も終わっていました。

 そのため、ふすま、障子などを取り外し水洗い、床や柱の泥かき水洗い、そして雑巾がけ、の作業でした。

ここで古タオルが威力を発揮します。(タオルは絶対必要です)
使った道具は、バケツ、たわし、パティナイフ(!泥落とし)、雑巾(古タオル)、ほうきなど
 
 作業の途中で、“かんかんかんさん”にお会いしました。元気にしておられました。
また昼休みに“まっちさん”にもお会いしました。いつもの笑顔を拝見し、ひと安心しました。

 作業は、屋内の清掃が主でしたが、水洗いした建具や、床板が乾燥した後、誰が元通りに搬入するのか!! 心配になりながら帰ってきました。

(洗った建具類は、十分乾燥させたうえで、使える物と使えない物に選別するそうです。 ゆえに、水洗いした建具は、車庫に入れています。 それも家の方と相談です)
Re: 8/18(火) 佐用町佐用・佐用駅前周辺にて活動
【返信元】 8/18(火) 佐用町佐用・佐用駅前周辺にて活動
2009年08月20日 05:41
お疲れ様です
22日に佐用に行くので、たいへん参考になりました。
戻りましたら、情報アップしますね。
8/18(火) 佐用町佐用・佐用駅前周辺にて活動
【返信元】 こんなことしたよ!佐用・宍粟ボランティア体験談
2009年08月20日 02:13
8/18朝から佐用町へ行ってきました。

佐用町の町並みは、噂に聞いていた通りの惨状でした。
川沿いの民家は軒並み泥だらけ・・・乾いて砂だらけ。
住民の方々の苦労がしのばれました。

中国道、朝の宝塚トンネル渋滞に巻き込まれてしまい、佐用高校に設置されている
ボランティアセンターに到着したのが10時過ぎたくらいでした。
駐車場は一杯だったので、ガンコオヤジさんの病院に駐車させてもらいました。

お昼も近かったのですが、まだまだ続々とボランティアさんが集まっていました。
お寝坊しても、ボランティア参加OKみたいです。ぜひぜひ来てください。

体育館の中には、ボランティアの手配をして下さる方々がずらり。

まず、メンバーの名前と年齢・住所などをグループごとに記入します。
そして、ボランティアの保険に加入します。(代金向こう持ちっぽいです)
次に名札の作成。黄色いテープに名前を書きます。(他の人から見えやすいように!)

お隣にはパイプいすが設置されていて、そちらでしばらく待機します。
マッチングを行っているようですが、何をどのようにしているかは不明。
佐用の中心部にはボランティアたくさん行けてるけど、周辺は・・・みたいなことも聞きます。

しばらくすると9人グループで、泥かきに行ってくださいとの指示がでましたので、
地図を持ってお隣のコーナーで、現地への道順を教えて貰います。
出ていく直前には、お水や飴ちゃん・パンなどのサービスが!

体育館の外に出て、今日必要な資材をリストアップします。
現状も見ていないので、何をどのくらい用意するべきか、全くわからず…
とにかく、スコップ等は小さめので十分ということがわかりました。
あまり大きいのだと、すぐに疲れて逆に能率悪かったりしますよね。
資材の貸し出しの際には、必ず複数名でチェックをしましょう。
(貸出票が無くなったり、現地で他の資材と混ざったりで、わけわからなくなります)

てくてく歩いて、現地へ。

まずはボランティア先のご主人さまと打ち合わせ。
今日一日で何をどこまでするのか、大体の計画を立てます。
あまりたくさん欲張りすぎないようにするのがポイントです。

私たちはショベル・みの・一輪車・バケツを持っていましたが、
ボランティアセンターでも、どういった作業をするのか具体的には把握しておらず、
何をどれだけ用意すればいいのかまったくわかりませんでした。

私たちのグループが用具を独占してもよくないのですが、
ボランティアセンターに取りに戻るのも大変です。
ボランティア先に軽自動車などの足があるかないかも確認しましょう。

さて今回の作業は

・ 畳の下の泥ぬき・基礎を露出
・ 水周りの泥ぬき・清掃
・ 側溝の泥とり
・ ふすま等家財道具メンテナンス

などなどでした。

これらの中でやはり役に立つのが、タオル・雑巾の類です。
こいつは、数があってもありすぎることはありません。

午前中は、男性陣は主に床下の土をさらう作業をし、
女性陣は水で泥を洗い流す作業にとりかかりました。
佐用町では、地下水をくみ上げて利用しているところが多く、
断水の街中でも水が使えるという、非常手段となっていました。
(このお水が冷たくてとても気持ちいい!)

やはり湿気た場所での作業となるため、汗が噴き出てきます。
替えのタオルはたくさん用意して、汗でぬれたシャツはすぐに交換。
男はどこでも着替えできますが、女性はちょっと苦労しちゃいます。
ちなみにボランティアセンターに更衣室があります。

お昼休みや休憩のタイミングなどは、行った先の方々の指示に従いましょう。
地域の特性などもありますので、朱にまじわって赤くなってください。

お弁当などはボランティアさんで用意する必要がありますが、
実際にはボランティアセンターでパンなどの支給があったり、
ボランティア先の方が用意してくださったりすることもあるようです。
現地コンビニでも購入できますので、あまり気にしなくてもいいですが、
冷蔵庫等が使えないので、食中毒にはくれぐれも注意しましょう。

さて、夕方作業がひと段落したら、センターに戻る準備です。
この際には貸し出された用具の数をきっちりと確認しなければなりません。
ボランティア先にも器具はいろいろとありますので、ごっちゃにならないように
伺ったときに全体で確認しておき、トラブルを回避します。

用具はできれば現地で洗ってください。無理ならセンターに戻ってから洗えます。
数のチェックと点呼を行って、一日のボランティアが終了となります。