うちの畑は自宅裏と少しはなれたところにもうひとつの畑がある

その畑のまん前には焼肉屋さんがあり

夕方になると、そりゃぁいい匂いが漂ってくる

夕方に畑仕事ということは当然お腹も減ってくる時間である(笑)

あのタレの絡んだお肉の焼ける匂いはお腹のムシを大合唱させるほどの魔力がある

匂いだけでもご飯が１杯食べられそうな気がしてくるほどだ

前置きはそこまでで

相方と２人だけの８月のある日曜日の昼

いつもばぁちゃんがいるのでこんなことはめったにない

そこで

「焼肉が食べたい！」ということになりご近所の焼肉屋さんは夕方からしかあいていない

自動車で出かけるとビールが飲めない

ビールのない焼肉なんでク○ープを入れないコーヒーみたい（古～～）

結局お肉を買ってきて家で焼くことにした

ホットプレートを出しながら

「焼肉はやっぱ炭火焼でしょ！！」ということになり

納屋から牡蠣焼き用のコンロを裏庭にだし

消し炭に火をつけうちわでパタパタ

見る見るうちに煙があがり炭が真っ赤に焼けてきたので

待望のお肉を焼いた

しかし

夏である・・・裏庭といえど猛暑の日中である・・・

暑い日中、熱いコンロに熱い肉

ビールだけはメチャメチャ旨かったが

焼肉はクーラーの効いた焼肉やさんで食べるのが一番とやっと気づいたトド２人であった・・大汗