昨日(5日)は休日出勤の代休でしたので、姫路まで出かけて見学に参りました。
漆工芸が大変面白かったです。藺草でこしらえた器に漆をかぶせてある椀など、その質感の微妙さに、手に取ったときの重量感が想像できず、大変不思議なもののように思えました。
ど根性大根の花器も面白かったです。Ayumiさんはご存じなのかな(笑)。
サロン・コムにも愛らしい小品が置いてあり、これも良かったです。
今日から、10月9日まで、イーグレひめじ4階にて、15人の播磨の手作り産業の職人さんの作品展が始まります。 現在は、中国やその他の国々の安価な工芸製品が氾濫し、伝統的な日本の職も、生計として成り立ちにくくなって、廃れつつあります。 そのため、後継者もなかなかみつかりません。 そういった地域に残っている伝統的な産業を家業として取り組まれている職人さんにがんばってもらって、継承いただこうと、毎年開催しています。県下のすばらしい職人さんの技をぜひ、見に来てください。祭り屋台や仏壇のすばらしさの下に、見えない数多くの職人技もあります。 http://www.rakujinkai.com/ http://www.rakujinkai.com/image/newinfo/kyoudou01.pdf |