> ROMさん
> けど全体に大きく重くなりますよね。
> 相当量の紙は再利用できるの?
> できなければそうとうの無駄。
相当量といっても、1m×1mで280gの紙(厚み0.35mm)で、0.68m幅で1mか1.5mあればいいんです。
計算でも200g~300g重たくなるだけです。
元々両サイドは盛り上がっていますので、大きさは変わりません。(の予定!)
コスト的には、@10~18程度UPになりますが・・・
縫製工場では有効に台紙として使ってもらえると思います。
昨日、得意先からTELがあり伺ってみると、 紙管に溝をつけれないかとの相談でした。 デニムの生地の両端は1cmの幅で編み代というか糊加工がされています。 そのため、50m~100m程巻くと両端が盛り上がってしまうんです。 それを防ぐ為の方法を商社から依頼されたようなのです。 「理論上は可能ですが、現実にはどの程度防ぐことが出来るか不明だし、コストが相当UPしますよ!」と申し上げました。 試作品を作りかけましたが、思うように溝は深くなりません! そこで思い立ったのです。 両端が盛り上がって困るなら、中央部も同じように盛り上げればいいんだと! デニムの生地を巻きつける時に、相当量の紙を中央部に一緒に巻きつければ、真平らになるんではないかと・・・ 本日早速得意先へ出向き、作業担当者と現場責任者の方に説明。 作業担当者はすぐに理解していただきましたが、現場責任者の方はちんぷんかんぷんのようでした・・・(笑) 「紙を一緒に巻きつけるだけです!」と何度か説明を繰り返すと、漸くにっこりと頷いてくださいました。 当社の作業の手間とユーザーへのコストUPの幅も3分の1程度に抑えることができる方法なので、多分採用決定されると思います。 |