今日は、無職者の若者の自立支援の取り組みをしている市内諸団体のネットワークの会議があります。 特に、ニートと呼ばれる若者に対するサポートなのですが、フリーターと違って、対象の若者は、景気が良くなっても、減ることはありません。 家庭環境等に起因する心的障害による就労意識減退の若者が対象ですが、本当に働く気がないのではなく、働きたいのだけれど、働く理由がみつからないのです。 最高相談者は40歳を超えた方もいます。 放っておくと、生活保護者になってしまうのです。 この取り組みは、現在の社会全体の問題として、取り組んでゆく必要があります。 |