快晴に近い湘南ですが、眼帯男になっています。 やれやれ!これが案外悪くは無い。 しかし、眼鏡着用は考慮無し。 白十字製だというのに。 それで格好良い眼帯男:ダヤン将軍を想い出す。 彼は1981年死去されているので記憶のかなた になりつつあるがイスラエルが中東戦争で大活躍 した時代の国防大臣。 6日間で戦車隊がアラブを席捲。 短期戦としてはこんな鮮やかな戦闘は以降はない。 彼 Moshe Dayan はパレスチナのキブツで1915年に生まれ、第2次 世界大戦終了後の移住民ではない。 苦労して英国最高勲章を受けた軍人で戦争で片目を 損傷。黒眼帯を斜めに掛けてそれが格好良く見せる。 1948年第一次中東戦争では軍人としてヨルダン渓谷 の防衛を指揮。 1967年(我が青春の時代だ!) 第3次中東戦争では6日間で大勢を決めた国防大臣 その後は民生ではつまずくも軍人の能力としては 第2次世界大戦以降の最高の人。 戦争は嫌いだが、戦争を始めたら短気に終わる。 それが出来た指導者。 イラクやアフガンではそれが出来ていない。 戦争も指導者次第で国民が不幸せになる。 うっとうしい1日をダヤンと戦争と政治を含めた 指導者等いろいろを想う池田でした。 23日のわが国のリーダー選びは人事になる悲しい 国民達・・・なんとかこの仕組みも変えないと。 画像:1967年アメリカに乗り込むイスラエルのぺギン とダヤン 地図は第3次中東戦争の場所シナイ半島 |