かつて高齢者・障害者の作業所に仕事で関わっておりました。
内職は、家庭でできるように仕組みや手順が作られていますから、急に求めても仕事をくれる事業者さんはなかなか見つからないかも知れません。
しかし、作業所で行う作業でしたら、持っていき方次第で(単発もの中心ですが)ある程度は仕事が見つかると思います。
①チラシ、パンフレットと販促グッズなどを配布用にポリ袋詰め→カーディーラーやマンション販売業者など、高額商品を一般大衆に売る業種が狙い目。
②役所に相談→一般業者が受けないような仕事が…。また情報も得られるかも。
③中小の公益法人やNPOを回る→5月くらいまで総会シーズン。資料の帳合・製本の仕事があるかも。
④作業所の取り組みに理解のある保健福祉業界、市民活動の中間支援施設などを回り、協力を得る→直接仕事をくれるかも…。
⑤生産量が減って、今まで海外に出していた仕事がペイせず、国内に戻ってくるケースも。
⑥地元のシルバー人材センターに、営業のできる人材の派遣を依頼する。超ベテランが来て、意地でも成果を出してくれる。←奥の手ですが、規模によっては赤字になるので、複数の作業所で共同で依頼するといいかも。
地理的に遠いので、直接的なお役に立てず口だけ出しているようで恐縮ですが、何かのご参考になれば…。