職場の研修会で見せて頂きました。
地元の神戸市垂水区を中心に結成された音楽集団「あぶあぶあ」に関する方たちのドキュメンタリー映画です。
ダウン症という病気で心身に障害を持つ方たちや、自閉症として人とうまく接することが出来にくいの症状を持つ方々が、音楽活動を通じて生きることのすばらしさを表現されています。
この映画は、いま各地でも上映会が開催されています。
「あぶあぶあ」のグループは勿論、親御さん、そして楽団活動などを懸命に支えてこられた方々も出演され、その笑顔は素晴らしいと感じました。
心を揺り動かされる巨編です。
皆様も是非ご覧ください。
映画は勿論ですが、世界各地でも音楽活動を続けいる定期演奏会のもご参加ください。
(あぶあぶのHP)
http://www.abuabua.net/
(製作会社の映画のあらまし)
http://www.azmax-pro.co.jp/abuabua3.html
(あぶあぶあからの風)
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-…376-0.html
養護学校の教師として青年たちと接し、楽団「あぶあぶあ」を慈しみ育てて来られた、東野洋子さんの随想記になります。
「あぶあぶあの奇跡」の映画にも登場されていますが、いまなお現役で医療活動をされておられる聖路加国際病院理事長 日野原重明氏(医師)の横書きからも日野原先生の愛が読みとれます。