人口10万人当たりの死者数は、日本は世界でドイツ(ポルシェ、アウトバーン)やフランス(パリ・ダカのイメージ)の次で、第3位ぐらいかなと思っていました。いずれにしても、タイム・イズ・マネーではなく、もっと日々の生活で気持ちにゆとりを持った社会になれば、事故の半減も夢では無いとおもいます。
【やさしさと 笑顔で走る 兵庫の道】
こうのように、運転したいものです。
内閣府発行の平成21年度版交通安全白書によると、 「国際道路交通事故データベースがデータを有する29カ国について、人口10万人当たりの死者数を比較すると、日本は5.2人(2007年)であり、第6位に位置している」 となっています。 ちなみに第1位はオランダ4.3人、2位アイスランド4.9人、3位イギリス5.0人、4位スイス5.1人、5位スェーデン5.2人です。 今後の日本の目標は、平成30年を目途に交通事故死者数を2500人以下となっています。これが達成されれば、人口10万人当たりの死者数は2.3人となり、「世界安全」な道路交通が実現します。 安全は国の最も基本となるものです。一日も早い目標達成を目指して、日々の交通安全に努めましょう。
平成21年度版交通安全白書 http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h21kou_haku/pdf…h1_11s.pdf |