赤鼻先生というドラマがある。 先週から何となく、見ていた。 喘息などで、ずっと入院している子供たちの院内学級のお話。 自分の世界(こっちの人)と、元気な人(あっちの人)と、 その喘息の子達は、自分の枠を作っている のだけど、「その枠を、はずし、希望をもとうよ~」と、懸命に 赤鼻先生はアピールする。でも、その子達にすると、 あんたに、ずっと病院生活している僕らの気持ちなんて 分るはずない・・。と頑な。 でも、先生は、「でも、君らも、笑えるだろ??」と 希望や期待感を捨てない・・・。という、おちゃめな先生のドラマ。 「人に自分の気持ちが分るはずない・・。」 これって悩んでいる人がよく思うことだが、それって、 防衛機制である。(心が自分を守ろうとするシステム) そのほうが単に自分を守れるから。でも、前進はない。 その先の希望を見たとき、人間は大きな力を出す事が出来る。 と、私は信じている。 だから私は、赤鼻先生の考え方や行動が好き!! 「明日、世界が滅びても、私はリンゴの木を植える・。。」 ドラマでも、この言葉がセリフにあった。 大好きな言葉!人間疲れたら、もういいか~。 って思う事一杯あるね。 でも、又明日も、リンゴの木を植えるごとく、 私は私の思う事をして行こう!! |