イソップは紀元前の人とされています。そのイソップの物語を孫娘に話してあげていた。 昔ある白髪まじりの男の人が年寄りの女性と、若い女性と両方の家に行ったり来たりしていました。 年寄りの女性は自分が若い男と付き合っていると思われるのが嫌で、その男が来ると、男の髪の毛の黒いのを抜いていました。 その男が若い女性の所に行くと若い女性は男があまり年寄りだと見られるのが困るので、男の白い髪の毛を抜いていました。 その男の人はどうなったと思いますか。と話してあげたら、孫娘はすぐにジイタンだ。といいます。 そして、孫娘の母親の娘はなんてことを子供に教えるのとお怒りでした。 でも、この話はイソップにあるんです。そして、ハゲの原因にまで触れた珍しいお話なんです。イソップ物語32話 ハゲを治そうとする試みはギリシャやロ-マに沢山あります。 でも、どうしてハゲるのかについては何も語っていません。 男がハゲるのは何時も女性の問題が絡んでいると教えたかったのですが、まだちょっと早かったか。 どうして、私の話を娘も信用しないのか。このままではジイタンはウソつきと思われ、お話か全部デマだとして成長してしまう。 ジイタンは数多くの経験を積んできているから、きっと将来は役に立つと思っていて、決してデマなどを語ってはいません。 イソップと同じ時代にいたデマデスもそういっています。 えっ、それもデマだろうって、違います。いたんです。検索してみてください。 |