ここも一度は来たかった街、河北省唐山市。
1976年7月28日3時42分に発生した唐山大地震の被災地です。
映画にもなったので知ってる人もいるかな。
発生から39年。
完全復興した街を眺めつつ、朝食タイム。
温かいお粥がうれしい。
写真のセットで約200円。

中国の旅７日目の夜です。
河南省鄭州市から遼寧省瀋陽市に向かう20時間の移動中。
今いる場所は地図の青いところ。
遠い！長い！
長距離列車の席にはいろいろ種類がありますが、日本語で言うとソフトベッドという、四人一部屋の寝台車両をチョイス。
値段は約一万円。円安でかなり損した気分ですが、飛行機より安く、ホテル代も節約できるので、まぁいいかな。
長旅のお供は、丸々一羽の鶏肉とビール。他の乗客との会話も楽しみつつ、目的地へ。
そうそう、さっきいつか来たいと20年思い続けていた街に停車しました。
僕が日本語を教えたある学生の故郷。大きな夢を抱いて

６日日曜日から中国に来ています。
今日で６日目。ようやく今回の日程を半分こなしました。
今日は山東省の済南から河南省の鄭州に10時間の列車移動です。
そんなことより、日本の災害のニュースが中国のテレビで放送されていて、びっくりしました。
家が流され、ヘリで救出される人たち・・・
大雨の範囲も広がっているとか。
こちらではネットがいろいろ制限されている事もあり、
断片的にしか状況が分かりませんが、余計に心配になります・・・。