前を見るより振り返る方が多くなったこの頃。 今から30数年前にタイムスリップ。
~このブログを読まれる時は「卒業写真」をBGMにしてください~
あの頃は純な中学生でした。
1学年上の卓球部のTさんが憧れの存在でした。 頭もよくてルックスも素敵で天は不公平にも二物を与えたもうた、そんな女性でした。 私には眩しいくらいの憧れの女性でした。
そして彼女はT高校に進学。 私も同じ高校に行こうと必死に勉強しました。
高校に進学してみると1学年450名、同級生でも卒業までに話もしない人がいるくらい。
眩しい憧れの彼女を生徒群の中で見失ってしまいました。 ただ人伝に大学は国立K大学に進学したと聞きました。
さすがそこは私の頭脳ではどう努力しても届かない大学でした・・・・。
それから30数年の月日が流れ、今日は高校の同窓会。 配られた参加者名簿を見て、胸が高鳴りました。
Tさんの名前があるではないですか。 当然旧姓になっていましたが(笑)
歓談の時間になってすぐに少し離れた彼女の席に。 あの頃の少女が大人になった姿、イメージ通りでした。
私「あ、あのー1学年下の木多見と申します。Tさんのこと昔から憧れの存在でした(汗)」 Tさん「あ、木多見君でしょう。覚えていますョ。」
女性から「君」づけで呼ばれるなんて何十年振りでしょうか。 青春の響きがありますねえ。
あつかましくも 私「ツーショット撮らしてもらってもいいですか?」
了解をいただき、2ショット。 ブログに書く事も了解してもらいました♪
同窓会はその後抽選会もありましたが私は当たりませんでした。 でも何事にも得難いひとときを過ごすことができました。 数時間だけの青春時代にタイムスリップ。
青春とは、心の若さである サムエル・ウルマン
その後1学年上のお兄様、お姉さまの2次会にくっついて行き、楽しい時間を共有させていただきました。 |