嫁の実家で、義父と話してたことだけど。
嫁「給料が少ない」
オリ「贅沢言うな」
義父「今の若いもんは仕方ない・・・」
40数年前のことを思えば、ビデオもなければ携帯も無い、今の収入から携帯電話代、ビデオレンタル代、車の維持費を考えると収入は少なくない、支出が多すぎるんだよと、オリ・・・
欲は遥か↑、収入は→。
ライフスタイルから見直さないと駄目だね。
携帯持ちたくないけど、携帯が無い生活が考えられない(T_T)
先日、とある方から「一度会ってほしい女性がいる」と電話をもらっていたので、仕事の合間にお茶飲みついでに出かけて行った。 って文章にすると、お見合い的になってしまうが、全くそういうのではない。(^-^; 僕より少し若いその女性、現在は某企業で派遣労働者として働いているのだが、彼女の話というのは自分の問題ではなかった。 職場で若者たちとともに働き、交流する中で、不安定雇用が生み出すワーキングプアやネットカフェ難民といった社会問題だけでなく、最近よく出てくる「誰でもよかった」的事件に結びつくようなことを感じることがあるらしい。 最近では、派遣労働の組合もできてはいるが、たとえば組合費を払ったり、そこに参加したりして自分の置かれた状況を改善しようというパワーも余裕もない人が多いのが現状ではないだろうか。 まぁ、制度的なことは別にして、彼女曰く、20代30代の労働者のネットワークを政治色抜きで組織し、ある意味助け合いであったり、支え合いであったり、心のケアなどもできれば・・・ということだった。 最近、過度のストレスから壊れてしまった僕の友人の例を見ても、労働形態だけが問題ではなく、いろんなものを抱えてしまっていたり、吐き出す場も機会もなかったり、その手段すら思いつかない人も多いのではないかと思える。 そういう意味で、場や機会が生まれることはとてもいいことだと思う。 これまで、誰かからの個人的な相談といえば、とんでもないトラブルをなんとかできないかなど、ブログのネタにもできないややこしいのが多かったが、今回は大きなテーマに取り組みたいという熱き相談。 って言っても、僕に何の手伝いができるかは微妙なところではあるが・・・・(^-^;; この動きを新たに起こすとなると大変な作業だし、ひとつ間違えばとんでもなくヘビーなものを背負うことになりかねない。 まぁ、その結果や実現性はどうであれ、一労働者の中にこういう熱き志を持つ人がいるということは、まだまだ現代ニッポンも捨てたもんじゃないなって感じた日曜の昼下がり。 ワッフルがとても美味しかった。 |